https://mainichi.jp/articles/20200730/k00/00m/040/100000c
ネットの毎日新聞の記事の紹介です。
こうした世相に心を痛めるALS当事者で医師の竹田主子さん（50）に寄稿してもらった。竹田さんは4年間にわたって、難病ALSの受容に苦しみ、「死」を願ったことすらあるという。そこから「今の時代、ALS患者は無限に活動的になれる」と書けるまでに。命を救う医師であり、ALSの患者でもある竹田さんが事件を知り、視線で入力できるパソコンで一文字一文字つむいだメッセージと
続きは，上記URLでお読みください。この記事の中で，特に気になったのが，
＜そんな私から見ると、この事件は二つの要素があります。一つ目は自殺願望の人間の呼びかけに応じて、ゆがんだ思想を持った医師が、金銭目的で殺人を行ったこと。二つ目は病気を苦に、自殺したい人がいることです。この二つは分けて考えなければいけません。＞
この問題を，分けないで論じてる人があまりにも多いのでは。
自殺をしたい人を，どう生きるかを一緒に考えていく必要が。どうして生きるのが辛いのかを。その辛さはどうすれば解決できるのか。それぞれの人によって違うと想いますが。人と人が支え合って生きていける社会を，国が援助すべきでは。
例えば，介護士とか，看護師とか，ケアマネージャーもそうかなぁ。この人たちの給料というか，お金を十分に生活できる額にあげないと。そうすれば，そのような職種を選ぶ人も多くなるのでは。人が多くなれば，介護する人のストレスも減ずるのでは。
人を大切にするところにお金をかける方がいいと思うし。そこから雇用も生まれるし。一つの企業が，お金をたくさん儲けるより，たくさんの人が少しずつ儲ける。その方がいいと思うけど。
世界一速い処理速度を誇るコンピュータを開発するより，多くの人が幸せになると思うけどね。
訪問ありがとうございます😊。
生き切った証を残しますよ。