どうも皆さんこんにちは蟹バリズムです！
今回紹介するのは『PIGGY ピギー』です。
ジャンルはホラー/スリラーとなっております。
【上映時間】
99分
【制作国】
スペイン
【各国映画賞受賞歴】
なし
【監督・脚本・キャスト】
監督
【あらすじ】
スペインの田舎町。ティーンエイジャーのサラはクラスメイトからの執拗なイジメに苦しんでいた。両親や弟からも理解されず、家の中でも居場所を見つけられないサラはヘッドホンに頭をうずめて自分の気持ちを閉じこめる日々を送っていた。ある日、あまりの暑さにひとりで地元のプールへと出かけたサラは、怪しげな謎の男と、３人のクラスメイトと鉢合わせてしまう。再びクラスメイトたちのイジメの標的となるサラ。しかし、その帰り道、恐ろしい現場に遭遇する。それは、血まみれになった３人のいじめっ子たちが、謎の男の車に拉致され、連れ去られるところだった…。
【ネタバレなし感想】
まず、ジャケットのインパクトがすごいですよね笑
この血まみれの女性が主人公です。
彼女は家族との関係も良くありません。そのたと自分に自信がなくて殻にこもって、あまり心を開くタイプではないのです。
そんな彼女ですがある時、普段自分をいじめているクラスメイトが謎の男によって拉致されるところを目撃してしまいます。
ここまでがオープニングです。
ここから彼女の復讐劇が始まります！
この「復讐」というのは、はたして「クラスメイトを拉致した謎の男」に対する復讐なのか、はたまた「今まで自分をいじめてきたクラスメイト」に対してなのか。
それは見てからのお楽しみです！
個人的な意見ですが、素晴らしいラストだったと思います。
家で一人で見てたのに、気づいたら「いけ！やれ！」って声に出して彼女を応援してました。
そんな素晴らしいラストですが、そこにたどり着くまでのストーリーも大変良かったです。
いつまでも子どもだと思って接しているお母さん。それに対して大人のように接して欲しい娘。
このぎくしゃくしてる親子関係があるからこそ「普段自分をさらけ出すことができずに、殻にこもっている娘」という人物像が明確になるんですね。
結局、全部面白かったです！
ぜひご覧ください！
【みんなの評価】
映画評価サイトを比べると、評価は3.4～3.6くらいでしょう。
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