【蟹バリズムの映画イズム】

蟹バリズムと申します。見やすい!わかりやすい!をテーマに映画ライターを目指して活動しています。

『コンクリート・ユートピア』(2021年) 【映画紹介】

2024年01月06日 15時49分20秒 | 映画

皆さんどうもこんにちは蟹バリズムです!

今回紹介するのはコンクリート・ユートピアです。

ジャンルはドラマとなっております。

なんと今なら「アソビュー!」からチケットを買うと、最大30%OFFで買えちゃいますよ!(2024/01/06現在)

大人料金:2000円→1400円

高校生以下:1000円→900円


【上映時間】

129分


【制作国】

韓国


【各国映画賞受賞歴】

なし


【監督・脚本・キャスト】


【あらすじ】

世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、902 号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とはー。


【ネタバレなし感想】

韓国映画特有のドロドロしたリアルな人間関係
決して主人公たちを「正義」として描かない
小さいコミュニティならではのトラブル、民主主義、権力集中などなど。
色んな方向に手を出してる。

重々しい展開からのお涙頂戴。
全体的な流れも「韓国映画見てるな〜」って感じがする。

世界観の作り込みは本当にすごかった
これはハリウッドに負けてない。

設定は冬ですが、撮影したのは真夏らしいです。

監督によると白い息はすべてCGで付け足したそう。

本当に細かいところまでこだわっている

VFX、セット、演出が神がかってる。

社会の縮図ここにあり。



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