The Diary of Ka2104-2

穴のないベルトと穴のないベルト~全く使えないのとすごく便利なのと

まず穴のないことは良いのだけれど、全く機能しないベルトの紹介。皆さん気をつけて下さい。

画像でご覧頂けるのは、まずバックルにまったく手付かずの状態。白いプラスティックの上にかろうじて隙間が垣間見えます。ここにベルトを通すのです。ですがベルトの方がぶ厚なので一向に入りません。抜くときにも関与するのですが、ではどうするかというと・・・・

・・・・なんと、バックルの右端を押し下げる格好で90度ほどまでバックルを稼働させ言ってみればそこまで折ります。入れるときはまだいいのです。90度までいかなくともいくらか折れば入るには入ります。ベルトの長さに余裕があるが為に、そういう操作も可能なわけです。ここで問題です。

これは入った状態です。腰に巻いていると考えて下さい。さて、これで入ったのでしょうか?いいえ、答えは入ってしまったのです。どうあがいても抜けられない泥沼状態に陥ったのです。先程も申しましたように、抜き差しのメカニズムはバックルの右端を90度ほど押し下げる、左端で言うと90度ばかり上に立たせる、これだけで他は一切ないのです。はい、何も知らずに買ったあなたはパンツを脱ぐときこのベルトをどう外しましょう?なぜなら既にウエストに合うよう締めたベルトには長さに余裕がなく、ゆえにバックルを稼働させることが出来ず、冷や汗と共にちょっとしたパニックに陥るだけでしかないからです。私の場合、触りようがないところ、何度も何度も同じようなことを繰り返し、挙げ句、そのままベルトを締め身に付けた状態で、脱皮するがごとく、下方へと腰とウエストを持つ手を微妙に動かしながらパンツを降ろしました。腰のハードルさえ抜ければそれで脱げます。私は下着のパンツまで脱げてしまいましたが。

次に使える穴のないベルトです。これはお腹の出た私のような方や逆にウエストのとても細い方にとっては恵みの重宝品です。我々にとって穴あき式のベルトではウエスト中央からベルトがどうしてもずれてゆきます。それに比してこのベルトはジャストフィットのところで留めそこをそのままキープできるのです。画像をご覧下さい。

ベルトの末端部に留め具兼長さ調節具があるのがわかりますね。もう一つ、バックルの上部が下に抑えるようかぶさっていますが、これなど造作のないこと、すぐにベルトが差し込めます。画像を見ると分かりますが、バックルの中央あいだの空間にベルト厚が入れられる余裕がしっかりとあります。そして、長さ調節部をスライドさせて自分の好みに合う場所で手を止めれば、あとは留め部の引っ掛けとバックル上部の下への圧がベルトそのものをサンドイッチするかたちとなり、はいこれだけで装着完了、どこかが傷む心配もなしに街へ出られます。

ベルト外しも、もう見抜いておられるかも知れません。簡単ですね。まず圧を外すのには入れるとき以上にちょっとだけバックルの右端を持ち上げてやります。そしてベルトを引くと留め具は自動的に解除されそれが無かったかのようにするすると抜けおおせます。

このベルトは穴がないのとストレスが掛かりにくいので、保つ(もつ)だけ保つのではないでしょうか。これに変えてみて良かったです。どちらも穴のないベルトはどちらもスーパーで廉価で手に入れることが出来ます。ですがくれぐれも前者のを買わないようにして下さい。おそらく引っ掛け(留め具兼長さ調節具)があるものだと確実だと思われます。


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