日本の保存食に挙げられるひとつに漬物がありますね。2021年暮れに買っておきましたこれはおしんこです。大きめなので30日辺りの夜のお茶の時間(オフタイム)にさっそくお茶受けとしてその一部を食した記憶があります。漬物にも値段で云ってクラスがありますね。上中下と分けるなら、私が普段買うとしたら下の方ですが、今回は中程のを求めました。
大晦日はこの日の夕食と元旦の夕食のため、朝から早めに鍋汁の準備をしておきました。味付けは和だし顆粒と鮭のアラと味噌を少なめにと。あとは具材からも味が出て逆に当然ながら具材へ汁の味が沁みます。味噌を加減したのが良かったらしく、又、鮭のアラから出るそのエキスと脂がいい働きをして、2日続けても飽きない美味しいものが出来上がりましたこと良かったです。今回私初めてなのですが、里芋は里芋の真空パック商品を買わずに、たまたまスーパーへ行った日に安く生鮮里芋のパッケージが買えたこともあって、皮むき含め下ごしらえ(アク抜き)から手をかけたものを具材として使いました。
温ざるそば。大晦日の夜遅くに年越しそば、といっても私の場合は午後10時台には乾麺を使って食べました。なにか添え物が欲しいと思った末、キッチンの上にそこは寒いので先程のおしんこが置いてあって、それを色使いにはならないけど添えちゃえとそうしたのですが、おそばとおしんこは全く合いません、そう気付かされました。
これが私が盛り付けした100円ローソンおせちです。なかなかの見栄えです。〆め鯖と干し芋は同じ税込み108円ですがおせちシリーズではないもので、特に〆め鯖は年中置いてあり、時々重宝します。このおせち類は25日に買って、ひとつ薄カバンにまとめて入れて、ベランダで保管しておいたものですが、そのカバンの隅にやられていた千枚漬けは私気付かず、この画像に収まっていません。まだ未開封で置いてあります。それにしても結構すごいでしょ、今回ローソンで陳列していたもの大方を買って、都合3千円強だったのですが、お重にしても3,4段いくと思います。味もいけてます。ちいさいけれどアワビと合鴨なんかも入ってるところが心憎くうれしい限りです。まず元旦朝食に、次に2日の朝食と夕食に、夕食には鍋で炊いたコシヒカリ米のご飯と共に、最後に3日の朝食に、そうやって食べていき完食しました。
おぜんざい。元旦の間食に食しました。とはいうものの、完食せずある程度食べて捨てました。フードロスです。食べれたのだけど、小豆が柔らかくなっていなかったのです。乾燥小豆袋の裏面にあるとおりの作り方に沿って下ごしらえ含めやっていったのに、なぜだろう?一人分お茶碗一杯をつくろうとしたら難しいものなのかもしれません。
2日の昼食はレトルトカレー。マンゴー入りとかで、ちょっと面白い味がしました。
正月三が日の最終3日には昼食代わりにお雑煮をつくって食しました。これ美味しかったな。私は元々すまし汁系は好きです。