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The Diary of Ka2104-2

この一週間は地獄でした ー 芸術家・石川勝敏

 

向こう一週間は地獄を見るようでした。

 

それは先週火曜の晩に始まります。

 

その晩は非常に寒く感じておりました。もう夏用のタオルケットを出しており、合い物の毛布は洗ってしまってありました。

 

そして、幻声が睡眠時にしらと脳を打ち続け私はあたかも魔界の中でさまよっているかのようでした。そうして一晩過ぎる頃、私はほとんど寝ずでいたことに気付かされるのでした。なんとか日中をしのげ、夕食を自分で作り頂いたのですが、それでなくも食欲不振が続いていたところ、もっと食しにくなっており何度かに分けてようやくお米のご飯とおかずの肉じゃがを完食しました。

 

幻声は持病でそれ自体はあらかたの種類の物を経験済みではありますが、この晩の病ときたら手に負えないことしきりでした。私は前日の晩がそうでしたので今夜は早めに布団にもぐり込みました。合い物でオリーブ色の毛布も出しておいたのです。それが午後7時頃でした。ところがさっそく私が目覚めたのは午後10時半頃でした。暑かった。無性に暑かったのです。それで氷水を3杯飲みました。これが機縁でしょうか?

 

その晩、甚大なる下痢が始まったのです。それはすさまじかった。立て続けに短パン3本と下着パンツ3枚を替えたほどです。何度も何度もトイレに行きました。そして朝が来ました。ふらふらになっている私はそれでもこの日中に坂下のスーパーへと参りました。とにかく第一は水分に枯渇するのを未然に予防すること。それから何でもいいから出来合いの食い物を少量でいいから買ってくること。以降この習慣は続きます。水分はコカコーラノーシュガーが1.7リットルぐらいのと牛乳を交互に繰り返し買うのでした。一週間過ぎた今日の火曜はアクエリアス2リットルを買って今現在午後7時半にはもうなくなっています。食事はたとえばあじフライ一匹に巻き寿司といなりが少しく入っているパック、それに甘い物とヨーグルト、これぐらいで一日をやり過ごしていた日々でした。

 

この日の日中の病状はどうかと言うと、夜分の延長のようでした。

 

その晩からは眠れるようにはなりました。このような不安定な一日がもう一日ありました。明日は金曜日、散歩同伴とその後の目的地でのおしゃべりをして頂く相手のヘルパーさんの断りを入れておかなければなりません。時間枠を1時間拡大してもらった最初の日だけれどもキャンセルの電話を日中に掛けておきました。

 

その明日が来て私は恐ろしい目に遭うことになります。大便の便意があるのですが、トイレに入っても一抹の汁ぐらいで何も出てこなくなったのです。私はこれを繰り返すことになります。大変しんどいのです。便意を我慢するのとおなじことですから。私は下痢になって以来何も手につかずただ横になるぐらいです。何も出ないなら、下痢と小便は分離可能か?私は何度かやってみました。立って小便してみるのです。ですが、お尻から水分のようなものがつつつと流れ落ちて、これはまだ不可分だと思い知らされました。このような状態がもう一日続きます。

 

そうしてそのような状態の時に大家が現われ、私にトータルの家賃を9月分から2千円上げるとの旨を宣告したのでした。

 

続く日曜と月曜には下痢も定期的にトイレに入りさえすれば解消される段にまでやってきました。ただお尻を拭く際が痛くて溜まりませんし、これからもと思うと時間が掛かり戸惑ってしまいます。そこで月曜には近所の内科へ行き、ビオフェルミンと漢方と下痢のひどいとき向きの薬との処方をもらい薬局で薬に交換してきた次第です。

 

そして1週間後の今日火曜、まだ下痢から抜け出せないけれど明日から歌曲のレッスンが出来ればいいなと思っております。朗報はありまして、小便と下痢を分離することができるようになったことです。

 

 


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