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アポロメディア ~日々の生活と意見~
日々の出来事を記録することで、その意味を再確認し、今後の行動の指針を探っていきます。
 




初めて訪れたパリ。

現地についてからの2日間は団体行動で、移動はバスだったのでガイドさんの後を遅れないようについていけばよかったのですが、後半の2日間は自由行動だったので地下鉄を利用してあちこち観光ポイントを訪ねることにしました。

こちらの電車の切符は何種類かあって迷いましたが、結局一日乗車券を購入することにしました。

最初は不安もありましたが、頑丈な造りの改札口も何度か利用するうちに慣れ、結果的には特にトラブルもなく移動することができました。

乗ってみて気づいたのですが、パリの地下鉄の車両はやや小さめで、したがって車内も狭く乗客もお互いに若干緊張感をもっているように見えました。
このときはたまたま空いていて日本人旅行者だけでしたが、込んでいるときは写真など撮れる雰囲気ではありませんでした。


ここはノートルダム大聖堂のあるシテ島の駅の構内です。


改札口を出て階段を上がっていくとそのまま出口になります。


地上出ると、有名な寺院が立ち並んでいました。


少し歩いたところに、お目当てのノートルダム大聖堂がありました。この日はとても寒かったのを覚えています。


ここは、1804年12月2日ナポレオンが戴冠式をした場所です。

もっとも当時はかなり荒れ果てていたようですが。

映画『パリは燃えているか』でも、パリ警視庁やノートルダム大聖堂前の広場などでのシーンが印象的でした。

ということで、この日も観光ポイントをあちこち見て回ったのですが、今回の本題は電車の警告ステッカーの件です。

パリの地下鉄にも東京でよく見かける電車のドアの警告ステッカーと同じようなステッカーが貼ってあることに気づいたのです。


こういったステッカーを貼って注意を促すのは日本だけかと思っていたのですが、フランスでもやっていたんですね。

とても意外な感じがしました。

もうひとつ意外だったのは、電車の扉を自分であけるということ。ボーっとしていると、閉まったまま発車してしまうので、下車する駅が近づいたら扉の近くにいないと乗り越してしまうかもしれません。


地方都市ならわかりますが、パリ市内の地下鉄でもそうだということで、これも意外なことでした。

それぞれのお国柄というものが出ているのでしょう。ひとつ勉強になりました。



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