Overlay Weaver 0.8.3 が出てる。
前回、Collective Routing が複数 ID に複数の値を put, get, remove する機能だと書いたが間違いだった。すまん。
正確な説明はメーリングリストを見ると判る。要するに同一の宛先データを別パケットにしないで一個にまとめる
機能のことらしい。
同一 ID への要求は同じノードをたどって到着することが多いという考えなのだろうか。
そのほかの修正は以下。
(1)DHT.put メソッドから TTL 指定が抜けた。
結構大きな変更。Overlay Weaver を使ってプログラムを書いている人は自分の
ソースを再度チェックが必要。
(2)DHT.put, DHT.remove にオーバーロードメソッドが追加。1 つの ID に対して複数の値を受け付ける。
正直、どういう時に 1 つの ID に複数の値が出てくるのかわからん。たとえば
とあるメンバーの名前と年齢をひとつのクラスに収めないで、String と Long で
別々に登録するとか?
(3)DHT.put, DHT.remove で同一 ID への複数メッセージを1つにたばねるようになった。
これは Collective Routing に関係する修正と見た。受け取ったノードに任せない
で、送出元でまとめられるときはまとめちゃうほうが効率いいしね。
ところで Collective だと集めるとか集合って意味で、メッセージをまとめる感が
薄い感じ。代わりに Bundle Forward とかどうだろう。
前回、Collective Routing が複数 ID に複数の値を put, get, remove する機能だと書いたが間違いだった。すまん。
正確な説明はメーリングリストを見ると判る。要するに同一の宛先データを別パケットにしないで一個にまとめる
機能のことらしい。
同一 ID への要求は同じノードをたどって到着することが多いという考えなのだろうか。
そのほかの修正は以下。
(1)DHT.put メソッドから TTL 指定が抜けた。
結構大きな変更。Overlay Weaver を使ってプログラムを書いている人は自分の
ソースを再度チェックが必要。
(2)DHT.put, DHT.remove にオーバーロードメソッドが追加。1 つの ID に対して複数の値を受け付ける。
正直、どういう時に 1 つの ID に複数の値が出てくるのかわからん。たとえば
とあるメンバーの名前と年齢をひとつのクラスに収めないで、String と Long で
別々に登録するとか?
(3)DHT.put, DHT.remove で同一 ID への複数メッセージを1つにたばねるようになった。
これは Collective Routing に関係する修正と見た。受け取ったノードに任せない
で、送出元でまとめられるときはまとめちゃうほうが効率いいしね。
ところで Collective だと集めるとか集合って意味で、メッセージをまとめる感が
薄い感じ。代わりに Bundle Forward とかどうだろう。