眠れる森を、実那子が再び訪れるところから
始まりました。
直季の実家に辿り着き、お父さんと会っているところを
遠くから見ている直季。
パーカーを、いつも着ていて
胸が大きくあいているから、綺麗な鎖骨が、よく見えます。
15年前の治療の説明を受けている実那子。
「記憶の埋め込み」
「あんたは、俺の一部だから」
この謎は、わかってきましたね。
森の中で、物思いにふける直季の綺麗なこと!
直季も、お母さんに早く死なれて
お父さんにも、あまりかまってもらえない
寂しい少年時代でした。
だからこそ、余計に一人ぼっちの実那子を
守ろうとしたのかな。
全てを知っている僕が、守ってあげないとと
少年ながら、心に決めたんでしょうね。
いじらしいなぁ。
緑の森の中で、
野球ボールを握って・・
何か切ないね・・・
でも、一途な直季の想い
今までのことは、守ろうとしてやったという真意が
実那子に、伝わってよかった。
「強く生きてくれ」
これは、本当のお父さんだからこその、言葉ですね。
この時は、わからなかったけれど。
「やるべきことは、もう何もないはずだ」と
お父さんに言われ俯く直季。
この横顔が、切なくて本当に綺麗。
ベランダで、向かい合って話す直季と実那子。
直季の夢の話、切ないです。
目を閉じて聞いている直季が、悲しい。
暖かい家庭に憧れていたんですね。
少しずつ気持ちが通じてきて
直季は、嬉しかったんだろうなぁ。
でも、もう少し話していたかったのに
実那子は、部屋の中へ。
ベランダで一人、ボールを見つめる直季が、寂しそうで・・
ここも好きなシーンでした。
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アニー
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