ごめんなさい!
先週さ、新しくレコーディングされた
「We Are The World」の話をしたときに
バンクーバーオリンピックの開会式の中で
初公開されるんだよね~って、言っちゃってたんですけど
無かったね。(ゴ~ン)
無かったよね。
ラジオでね、そんなこと言っちゃったせいで
期待しちゃっていた方も、多いと思うんですけど
俺ね、いつなんだろうと思ってたの。
選手全部入場したし、聖火ランナーも
お~グレツキーとかスゲエ~聖火持っちゃってカッコイイ~
柱がブワーと立ちあがってきて、聖火が点されたよね。
ここでキューでしょうと思ったの。
そしたら花火上がって終わったよね。
俺、相当「We Are The World」の2010年バージョンのタイミングを
どこで自分だったらキュー出すかなみたいな感じで
ずっと見てたんですけど
花火上がって終わっちゃったよね。
この話ですね。
結構大きなちゃんとしたサイトのニュースで知ったんで
つい、信じ込んで話しちゃったら
その真相はですね。
オリンピックの開会式を生中継したアメリカの番組の中で
この「We Are The World」2010年バージョンが、
流れたらしいんですけど。
アメリカでしか見られなかったんですよね。
ごめんなさい
インターネットっていう手段は、もう今便利なんですけども
こういう部分が、ちょっと怖かったりしますよね。
正しいことだけではなくて、あれっていうような情報も
いっきに広まってしまうという、そんな部分がありますからね。
「We Are The World」ていえば、面白い話を聞いたので
こちらで紹介したいなと思うんですけども。
1985年、「We Are The World」を収録した時に
そうそうたる面子が集まってる中で
プリンスっていうアーティストが、いるじゃないですか。
なんで、20世紀を代表するミュージックスターなのに
「We Are The World」に参加しなかったのかっていう
これを、ここでクイズにしようと思います。
考えてみてください。
1985年、「We Are The World」のレコーディングの時
実は、プリンスも参加することになっていましたが
ギリギリになって参加しませんでした。
理由は、次の3つのうち、どれでしょう。
1、片思いしていたマドンナが、参加しないってことを知ったから。
2、ブルース・スプリングスティーンが歌う部分を歌いたかったのに
歌わせてもらえなかったから。
3、背が低かったから。
どれでしょうね。正解は。
僕は、新しい方も聞いて、そっちもカッコイイなと思ったんですけど
やっぱり、こっちのオリジナルが好きなんで
1985年のオリジナルをかけます。」
開会式に流れなかった事を気にして、素直に謝っていましたね
木村さんと一緒に新しい「We Are The World」を味わいたくて
見てた方も多いですもんね。
わたしも、今かな~今かな~と待ってました。
同じ時間に、同じ想いをしていたのは、嬉しいですよね。
「マドンナとプリンスが、付き合ってるんじゃないかという
そういう噂は、かつて有りましたけどね。
正解は、どれでしょうね。
正解は、CMのあと。(ゴ~ン)
ね、テレビ見てると、だいたいこうだもんね。
なんで、こうなんだろうね。
おさむがこうしてるんだと思うよ。
(おさむ:違うよ)
おさむの番組は、たいていCMいくよ。いいとこで。」
「では、いきますよ~お待たせしました。
おさむのせいで、すみませんね。
CMまたがないとね、怒られるんですよ、おさむに。
「CMまたげよ、そういう時は」って怒られるんで、今発表します。
正解は3番。
背が低かったからていうね、実際凄く低いんです。
150センチ台なんですけども。
それで、まあああいう風にね、大勢の人が集まる場所には
ちょっとプリンスてきには、どうかなってなったらしくてですね。
「僕だけ別スタでレコーディングさせてくれない?」
そこまで言ったらしいんです。
なんだけど、クインシー・ジョーンズがスタジオの入口に貼った貼り紙
「この扉の向こうには、エゴを持ちこむなよ」
この貼り紙を貼られちゃったからには
別スタとか言えないじゃないですか。
みんなの中に入るんだったら、俺何センチヒール履けばいいの?って話に
なっちゃって、それでっていうことらしいです。
この間、スマスマにライオネル・リッチーさんが来てくれたじゃないですか。
そん時にね、ある人が、この話を聞いたらしいんですけども。
ちなみに、プリンスが歌う予定だった部分は、ここ。
シンディ・ローパーとマイケル・ジャクソンの間を歌う予定だったんです。
かなり、良い場所だったんじゃないですかね~」
さきほどから、おさむさんの笑い声が聞こえてましたが
このあたりから、積極的に参加してました。
木村「かなりいい場所だったんじゃないですかね~
プリンスのために用意されたパートっていうのは。
だって、マイケル・ジャクソンとシンディ・ローパーの間でしょ。」
鈴木「マイケルの事が、コンプレックスだったんだよね。」
木村「マイケルの横に立ちたくないってこと?」
鈴木「そうそうそう、マイケル背が高い。
BADも、ほんとはプリンスの予定だったんだよね。」
木村「あ、そうなの」
鈴木「そうそう、マイケルの。」
木村「デンデンデンデデ・・も、マイケルとプリンスで
デュエットで出す予定だった。」
鈴木「うん」
木村「へえ~身長だけじゃないんだね、ちっちゃいの」(ゴ~ン)
鈴木「はっはっは~そんなことない」
木村「でもね、この話も、どこまで真実か、わかりませんからね。
あくまでもさ、プリンス本人が言ったわけじゃないじゃん。でしょ?
俺も、思わずさ、話の流れで言っちゃったけど
プリンス本人が、『俺、マイケルの横立ちたくねえよ』
言ったわけじゃないじゃん。
プリンスのマネージャーかもしれないし。
『うちのプリンスは、だめ』マネージャーが、言ったかもしれないじゃん。」
と、「We Are The World」にまつわる都市伝説をお話したところで
今日のワッツは、久しぶりにこんな企画を、やっちゃいましょうか。
木村拓哉の都市伝説。
以前ワッツで募集したら、
ほんとに物凄い量の僕にまつわる都市伝説が届いたんで、
前に一度やったこの企画なんですが
再びやりたいと思います。
火の無い所には煙は立たないって言いますけど
僕のやつに関しては、火が無いところから
超立ってんですよ、煙が。
なので、自分で紹介して、消化活動というか
消化していこうと思います。
木村拓哉にまつわる都市伝説、その1

映画とドラマは基本的に本人だが、波が良いときは影武者にやらせる。
ラジオとバラエティは、影武者が常にやっている。
木村「この都市伝説的に言うと、今マイクの前で喋っている俺は
影武者が喋っているということなんだ。へえ~」
鈴木「俺は、もう16年ぐらい本物に会ってないことなんだ。」
木村「そうだね、ドラマの現場では会ってないもんね。
スマスマか、このワッツでしか、おさむとは会ってないわけでしょ。
俺と会ってると思ってたおさむは、俺の影武者としか
仕事してないってことですね。」
鈴木「そう・・怖い(笑)」
木村「ちなみに、今日珍しく目の前にいる放送作家・鈴木おさむには
ゴーストライターがいます。」
鈴木「いねえよ~(笑)」
木村「鈴木はいるってのが、いるよ。」
鈴木「知らないよ、そんな・・」
木村「おさむと、はいるで2人合わせて収入っていう。」
鈴木「あ、なるほどね」
木村「レギュラー、今何本ですか?
どの番組見ても、最後のテロップ、鈴木おさむって書いてある。」
鈴木「たまたま見たのが、そうなってるんでしょ。」
木村「俺、結構テレビ見る方だけど、選ぶ方だよ俺は。」
鈴木「そうでしょ、選んだ見たのが。」
木村「選んで見てんのが、だいたい鈴木おさむって入ってる。」
鈴木「フィーリング会ってるのよ、だから。」
木村「わ、気持ち悪」
木村拓哉にまつわる都市伝説、その2

一語一句すべて台本通りである。
木村「目の前に、今日はおさむがいるんで
はっきり言わせてもらっていいですか?
『ここでメッセージ4枚いけ』とか
ペラペラの台本、ちょっとどうにかしてくれないかな」
鈴木「拾わないでよ(笑)」
一旦、送信します。