さずきんぐ・・・くいーんだってば! あっとらんだむエンタメLIFE

エンタメシンガー・アクトレス 雪乃さずきの公式Blog
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新宿の目から令和のいま想うこと

2019-08-11 09:16:30 | 日々つれづれ

皆さん 今朝のお目覚めはいかがですか?

わたくしは 眼の圧が・・・
眼圧がやたらと高い感じで目が覚めました


うちの庭(ハイ、新宿です)の目は治ったのに!!

嗚呼 わたくしとしたことが、わたくしとしたことが~~~

半分独りコントだが、眼圧の件はマジ(本気)なので、
この記事書いたらホットタオルあててみます




西口地下のスバルビルに独特な存在感を誇っている
「新宿の目」


1969年に彫刻家・宮下芳子 氏が制作したパブリック・アート
瞳の高さは3.4m、横幅は10mにもおよぶ作品の内部には照明が埋め込まれており、瞳の部分が回転する

今や「あって当たり前」くらいに馴染んでいますが
公開当時は パブリックアートに馴染みのない方々から色々な意見が飛び交ったようです


 こちらの記事の一番下に記載してある「※6月28日追記」に
 作者の宮下芳子さんのコメントがあります
    ↓   ↓    ↓
 『スバルビル解体で《新宿の目》はどうなる? 所有者の小田急は撤去を否定』美術手帖より
 https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/17203


 「当時は10年早いと言われたものですが、いまようやく時代が追いついたような気がしています。
 日本はパブリック・アートを大事にしない国であり、これは大変恥ずかしいことだと思います。」

    もうね、共感しまくりです


この作品は50年前に制作されたもので、昭和・平成と「見てきた」訳ですが
いま 令和 になって、ようやく・・・ようやく芸術分野にも理解しようよ的な動きが少~し出てきたような気が致します

10年どころか、30年くらい(それ以上かもしれない)
芸術分野に関して(IT分野もカナ)理解度=大事にする度合いが遅れているカナと思います




 わたくし自身も
「日本の文化レベルを1mmでも底上げしたい」と言い続けてきました
 どうしたら底上げ出来るカナ と考え続けてきました


 いま 令和 に想うこと

 もういい加減に すべてのジャンル(特に芸術なんて絶対と言っていいほどに)において
  欧米化をやめたらいかが???

 つまり

 欧米への憧れ または 欧米に踏襲する ということは
  日本 または 日本人のオリジナリティーを大事にしていない ということ

 世界では「ジャポニズム」は相当なブランド力を誇る部分であるのに
  ソコを消してどうするのさ



金髪シンガーオンナに言われたくないって意見ありそうだな(笑)


余談ですが
特に高齢のファンの方から金髪を拒否られることがあります・・・
(拒否をわざわざ本人や事務所に言ってくるのですよ これ、皆さんはどう思われますか?)

わたくしは現在金髪っぽい色の髪型にしていますが
別に欧米化したくて金髪なわけではなく(笑)

瞳の色が茶系なので真っ黒い髪が哀しいかな似合わないのと
単に 色々な髪型(特に色)にしてみたい のです
(お洒落の部分ですね 本当は真っ黒にもしてみたいのだけれども似合わない)
決められた型にハマるのがとにかく苦手

アーティストやっているのも、そういう独創性を放し飼いできるから なので
金髪だからどーのこーの みたいなところで議論してること自体バカバカしいと思っちゃうのであります

 



 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

SAZUKINGスキャット紀行 【栃木県 那須塩原・黒磯(前編)】

『SAZUKING-SCAT』の音で“旅を綴る”紀行番組シリーズ☆
記念すべき第1回目は「栃木県 那須塩原・黒磯」へ行ってまいりました
(撮影時は長梅雨の真っ最中・・・)

4分程度の動画なのに
どういうわけだか「映画1本見たカナ?」という満腹感があるかなと思います


SAZUKINGスキャット紀行 【栃木県 那須塩原・黒磯(前編)】雪乃さずき