いつかシングルを夢見て

私を「半年でシングルにする」と宣言したハンデ2のダーリンとのゴルフ奮闘記。
が、途中から中距離恋愛記に変わりました

粗暴だったダーリン

2016-03-19 20:08:41 | 日記
先日のフェイスタイムで、ダーリンが言いました。

昔の俺は、もっと粗暴だった、と。


確かにダーリンは、超がつく短気の持ち主なので、私も随分気を使ってきたのは確かです。

短気で気難しくて、色々な持論を持っているので、私にその気がなくても、それに反する結果になることもあったりして、怒られたことも多々ありました。


(理不尽だ… ( ̄▽ ̄;)

そう思ったことも以前は多々ありました。


でも、ダーリンは気分だけで怒って、私を怒鳴り付けるだけではありませんでした。

その時は怒っているので、何を言ってもダメですが、一晩寝て冷静になると、多分色々考えてくれるのだと思います。

ダーリンの態度を見れば、私のことを大切に思ってくれていることは、伝わってきます。

だからこそ、今までもこれからも、ダーリンについていきたいと心から思うのです。


ここ半年くらいでしょうか。

ダーリンは、とても穏やかになったと感じていました。

以前はゴルフに行ったら、絶対に3回くらいは怒られていましたし、こんなにいつまでも下手くそでダーリンに迷惑ばかりかけるなら、もうゴルフなんて止めようかなと、何度も思ったくらいでした。

それがここしばらくは、まったくそんなことはなく、ただただ楽しくゴルフをしてきました。


ダーリン変わったなぁ~


常々、そう感じていました。


ですが、そう感じていたのは、私だけではなかったのですね。

ダーリンもまた、自身の変化を感じていたようです。


「昔の俺は、もっと粗暴だった」

「あなたを見ていて、こんなに一生懸命生きてる人がいるんだな~と思ったら、俺もあまり粗暴なことをしてちゃいけないと思ったんだ」


今は粗暴じゃなくなった理由を聞いてみたら、そう答えてくれました。


本当に本当に、私をすべてしっかりと見つめてくれて、その大きな愛情で包んでくれていることを改めてまた感じて、凄く凄く嬉しかった。

ダーリンの、この一言には、私への思いや、私とダーリンを取り巻く環境や、その他私にはわからない思いや、大きな大きなものが詰まっているのだと思います。


ダーリンと付き合ってから、もうすぐ三年。

まだ三年しか一緒にいないんだぁ… と思うくらい、なくてはならない人です。

出逢うべくして出逢った、運命の人。

早く一緒になりたいです。

インフルエンザになりました

2016-03-14 13:26:38 | 日記
鬼の撹乱と笑って下さい。

人生で、初のインフルエンザにかかってしまいました。

症状が出たのは水曜日。

ゾクゾクと寒気がして熱が上がってる感じでした。

(風邪かなぁ❔💦)

そう思って、お風呂でよーく温まって早めにベッドに入りましたが…

次の日、もう起きられませんでした。

しんどくて動けません。

病院にすら行けず、ひたすら寝ていました。
熱を測ると、最高で38.4度。


私は思いました。

(ヤバい… これはヤバい )


ですがどうにもこうにも動けず、この日は終わりました。



翌日の金曜日、少しはよくなってるかも知れないと思って目覚めると、そうでもありませんでした。

ゴロゴロしていると昨日と変わらないしんどさです。

熱を測ると、なんと39.1度。

(これはインフルエンザ確定かも… )

風邪なら自力でナントカ勝てるかも知れませんが、インフルエンザには勝てません。

やむを得ず、重い体を引きずって愛車のスーパーパレットに乗り込み、近所の内科へ。

待つこと一時間以上。

めでたくB型インフルエンザとの検査結果が出ました。


貰った薬を吸入すると少しずつ楽になってきましたが、月曜日現在、まだはっきり元気ではありません。

恐るべしインフルエンザです。


でも明日からは出社出来そうなので、今日は精々ゆっくりしたいと思います。


ダーリンも、合間に「具合はどう❔」とラインをくれてました。

ダーリンは、昨日も今日も、具合が悪くて気も弱くなってる私の色々な愚痴を飽きもせずに聞いてくれて、一緒に問題になってることを悩んでくれたりします。

共に悩み、共に喜び、共に怒り、どこまでも寄り添ってくれるダーリン。

こうして弱っている時に、尚更ありがたみがわかります。

この人と出逢えて、本当によかった。

涙が出るほど、感謝です。


今抱えている問題も、ダーリンがいてくれるからこそ、ナントカここまで乗り越えることが出来ています。

ダーリンがいなかったら、と考えてみると、恐ろしい想像しか出来ません。


何かとストレスを溜めやすくて、次から次から問題が出て来て、その度にダーリンに泣きついて…

私がこうして立っていられるのは、ひとえにダーリンのお陰です。



さて、明日から出社するのが面倒です(笑)

でも五月の飛行機代も稼がなければ❗(笑)

頑張ります😃

月曜日

2016-03-10 13:13:49 | 日記
さてさて、今回の帰省もあっという間に最終日を迎えました。

楽しく幸せな時間は、いつもあっという間です。

今回は一泊ゴルフ旅行に連れていってもらったので、尚更でしょうね。


それでも昨年よりは随分慣れました。

朝起きた途端に泣き出すこともなくなりました。

信頼関係が、より深くなっている証拠ですね。


ところで今回、ジェットスターのウェブチェックインをミスってしまったようで、何故かウェブチェックインをしたのにメールが届きませんでした。

「メールが何故か来なかったんだよね~」

とは言ってありましたが、帰り間際になってその事で不機嫌になったダーリン。

空港のカウンターで訳を話すと、調べてくれたのですが、その時の説明がどうやらスタッフの方も間違えているようでした。

詳細を説明すると、私は「モバイルチェックイン」をしたつもりだったが、実際にしたのは「ウェブチェックイン」

で、ウェブチェックインだとメールが来なくて、チェックイン画面からそのままバーコードを取得した画面をプリントアウトするのだと。

一方、モバイルチェックインだとメールが来て、そのメールからQRコードを取得しに行くのだという説明でした。


でも実際は、ウェブチェックインをするとメールが来て、そのメールからチェックイン画面に進んでバーコードを取得した画面をプリントアウトするのです。

これは過去何回もやっているので間違いありません。


今回の私のミスは、ウェブチェックインをしたのに、そのメールが来るアドレスにスマホのアドレスを入力したことだと思われます。
(私はモバイルチェックインをしたと思っていた)

私のスマホはパソコンからのメールを弾いてしまいます。

今まではウェブチェックインをしていたのでiPadのアドレスを入れていたのですが、今回はモバイルチェックインをしたつもりでいたので、スマホのアドレスを入力してしまったわけです。


これは後になって考えてみてわかったことで、その時はどうしてメールが来なかったのかわからず…

おまけに200グラムの重量オーバーで荷物を預けなければいけなくなってしまいました。
(実際はハンドバッグも含むので、重量オーバーはもっとですが)

当日、空港で預ける場合には2600円取られます。

なかなか痛い出費です。


ようやくチェックインを終え、荷物を預けて出てくると、ダーリンが不機嫌そうに待っていました。

(あ~あ、帰り間際になって… )

と思いましたが、時既に遅し。


空港でお昼ご飯を食べていると、乗る予定の飛行機が40分遅れるとアナウンスが入りました。

私は鉄の掟に従って、不機嫌ダーリンには一切口答えをしません。

そして下手なことも言いません。


ダーリンも帰り間際なのでなんとか不機嫌を抑えているようですが、限界を迎えてしまったようです。


ここで事件は起こりました。


「帰るわ」

「え❔(´・ω・`)」

「帰るわ。
まったくジェットスターなんか、荷物を預かって金取ってないで、ちゃんと飛行機飛ばせっていうんだよ」

「 … (´・ω・`) 」


そしてお店を出ると、本当に帰ってしまいました。


「ジェットスターになんか付き合ってらんねぇから」

何度もこう言って。


一度おへそが曲がると、しばらく時間をおかないとダメなので、もう諦めるしかありません。


でも「ジェットスターになんか付き合ってらんねぇから」というこのセリフ、これが一般人にはわかりにくい、せめてものダーリンの優しさです。

「俺が怒ってるのはジェットスターであって、あなたではないから」

そう言っているわけです。


ダーリンはよく、私のことを面倒臭い女だと言いますが、いえいえどうして、ダーリンも負けてません。

ただ面倒臭い分野が違うだけです。


というか、誰かと一緒に生きていくと言うことは、面倒臭いことも含めて一緒に生きていくと言うことなのだと思います。



飛行機は、寂しさを残したまま、一路成田空港へ。

次は五月の予定です。

随分暖かくなってる頃ですね。

美術館デート2

2016-03-09 10:30:40 | 日記
さてさて、昨年の国宝展のリベンジです。

「今日行くところは、全部レプリカなんだよ。陶器に絵を焼き付けてるんだ。」

ダーリンが説明してくれます。

「だから写真もいっぱい撮れるよ❗」

「へぇ~❗凄いね~☺」

この辺りで、既に私は引率されている小学生になっていきます。


ですが、ダーリンは以前言っていました。

俺は西洋画はわからないと。

でも興味はあるとも言っていました。


なるほど、それなら私と同じ目線で見て回れると思って、美術館をチョイスしてくれたのかも知れません。


程なくして、車は美術館の駐車場に着きました。


美術館に入ると、またダーリンが言います。

「足が痛くなったらリタイアしていいからね~」

「わかったよ(笑)」

「いいんだよ、リタイアしても怒らないから。
喉が渇いてもリタイアしていいんだよ~」

「飲み物はバッグに入ってるから大丈夫だよ(どや顔)」


こんなこともあろうかと、私は昨年の国宝展事件から必ずペットボトルのお茶をバッグに入れておくようにしています。

作戦は成功です。



中に入ると、天井から壁まで見事な絵画です。

キリストとか宗教などに疎い私ですが、それは圧巻でした。


ガイドの女性がちょうどスタートするところだったので、それに着いていくことに。



最後の晩餐は修復前と後だそうです。


所要時間二時間のツアーでした。


「ガイドさんがいないとわからないね」

そんな事を言いながら、無事にツアー終了までリタイアせずになんとか全うしました。


「今日はリタイアしないで偉かったね~☺」

ダーリンが誉めてくれました。

これだけでも、私にとっては価値があるというものです。


お昼ご飯を食べてから、もう少し見て回って、帰路につきました。


帰りの高速は、途中で一部運転することになりました。

ダーリンの車は慣れていないし、知らない道なので高速道路と言えどもゆっくり走る私です。

(また「遅いよ❗」って文句言うんだろうなぁ~)

そう思いながら運転していると、やたらと助手席が静かです。

高速道路運転中なのでわき見は怖くて出来ませんが、どうやら眠った様子です。

(よしよし、そのまま寝ててくれろ)

と思いながら運転していたら、まだ寝てりゃいいものを途中で起きてしまいました。

そして案の定、「遅いよ❗」と。

期待を裏切らない人です。


「(遅いよって)言うと思った❗」

「よしよし、寝てろって思って運転してた❔(笑)」

「うん。そう思ってた(笑)」


それから間もなく高速道路を降りたので、隣から「遅いよ❗」と煽られることもなく下道を安心して走ることが出来ました。

めでたしめでたしです。



美術館デート1

2016-03-08 20:27:03 | 日記
先日のゴルフ旅行、翌日は美術館に連れていってもらいました。


先日、昨年国宝展に連れていってくれた時にダーリンに怒られたことを記事にしました。
(過去記事参照)

この件では、何度かダーリンに怒られていて、その度に悲しい思いをしていました。

でも、機嫌が悪い時のダーリンには、決して何も言い返してはいけません。

これは鉄の掟です。

下手に何か言おうものなら火に油を注ぐことになります。

黙っていればボヤで済むところを、全焼を免れない有り様になることは間違いありません。

火災保険も出ないのに全焼になっては大変です。


ですが何度か責められていますし、私にも言い分があります。

でもその話題になるときには既にダーリンの機嫌が悪くなっているので、何も言ってはいけません。

ですが私にも言い分が…


という事で、先日の記事に至ったわけです。


ゴルフの翌日、コンビニでお金を下ろしに行ったダーリンは、なかなか戻って来ませんでした。

(どうしたんだろう…❔)

そう思いながらお店の中をぶらぶらしながら待っていると、ようやくレジに来たダーリンは美術館のチケットを購入しました。


私達は、基本的に出掛ける時にはダーリンが色々決めることがほとんどです。

ダーリンは色々こだわるタイプですが、私はダーリンと一緒ならどこに出掛けてもいいと思っているので、結果そうなるわけです。


そんなわけで、私はダーリンが決めた場所に黙ってついていくだけで、ダーリンのおもてなしを受けることが出来ます。

ありがたいですね🎵


さてさて、どうやら今日は美術館に行くようです。

チケットは3100円です。

なんて高価なのでしょう。


車に乗り込み、美術館に向かって車が走り出しました。

運転しながらダーリンが言います。

「3100円、どぶに捨てるつもりで買ったから(笑)」

「そうなの❔(´・ω・`)」

「足が痛くなったらリタイアしてもいいからね~❗
喉が渇いてもリタイアしていいんだよ」

「なにそれ(笑)」

「あなたの好きにしていいからね。
どぶに捨てるつもりで買ったから、リタイアしてもいいんだよ~」


これが一般人にはわかりにくいダーリンの優しさです。

「わかったよ(笑)
我慢出来なくなったらテキトーにリタイアするね」

「我慢しなくていいんだよ~❗」

「わかったよ(笑)」


そんな会話を楽しくしながら、車は美術館に着きました。




続く