いつかシングルを夢見て

私を「半年でシングルにする」と宣言したハンデ2のダーリンとのゴルフ奮闘記。
が、途中から中距離恋愛記に変わりました

転勤から半年

2015-06-30 21:28:38 | 日記
6月も、今日で終わりですね。

思えば、ダーリンの転勤から半年です。



思い出します。

あの見送りの日のことを。

羽田空港のロビーで、「そろそろ時間だから」と、エレベーターのところまで行き、私をエレベーターに乗せたダーリン。

ダーリンを見送りに行ったのに、何故かダーリンに見送られ…

これで、いよいよ本当に遠距離になってしまうんだと、寂しくて悲しくて切なかった。

出来ることなら、このままダーリンについていってしまいたい。

そんな思いを噛み締めながら、それでもエレベーターの中から笑顔で「行ってらっしゃい!」と見送った。


あの日、エレベーターの中から見た、ダーリンの優しい笑顔は、きっとずっとずっと忘れません。



見送りの前に、羽田空港のロイヤルホストでランチをした時に言ってくれた言葉。

「何も出来なくていい。

身体ひとつで来い」


その時にくれた、ダーリンのホームコースのメンバータグとティーは、常に肌身離さず持っています。






あれから、半年です。




あの日抱えていた、大きな大きな不安は、今はもうどこにもありません。

でもあの日抱えていた寂しさや切なさは、ダーリンと一緒になれる日までは、きっとずっと消えないのでしょうね。


毎日のフェイスタイムに、毎月のデート。

以前のようには逢えなくても、ダーリンは常にそばにいる、誰よりも近い存在です。



今日は月末で、ダーリンはいっぱいいっぱいだったことでしょう。

今月もお疲れ様でした。


疲れていても、眠そうでも、フェイスタイムを楽しみにしている私を思って、ダーリンは付き合ってくれます。


感謝です。









初めての練習場

2015-06-28 21:47:42 | 日記
昨日の夜は、会社の先輩と少しだけ打って来ました。

ちょっと田舎の練習場で、常連さんが多そうな雰囲気。

先輩が待つ2階席へ行ってみると、夜だと言うのに結構な数のお客さんで、2つ連続で空いている打席がなかったので喋りながら打ったりしながら、待つこと20~30分。

だんだんお客さんが減っていき、最終的にはほぼ貸切状態でゆっくり練習出来ました。


お互いのスイングの動画を撮りっこしてダーリンに送信。

ラインレッスンの依頼に快く応じてくれたダーリンからのワンポイントアドバイスに、先輩と二人で何だかんだ言いながら練習していました。


先輩には「右足が蹴れてない」と以前ダーリンが言っていたので、その事について「だいぶ右足が動いてきましたね」と。


先週ダーリンと泊まった時に、ホテルのソファーと靴べらで「右足を蹴るということ」のプライベートレッスンを受けたので、それをそのまま先輩に伝授させて頂きました。


でも、言うは易し、行うは難しの通り、言ってることはわかるけど、それが出来れば苦労しないのよね~!



私は私で、相変わらずどスライスのドライバーを披露。

「先週のダーリンとのラウンドでは、これでOBが2、3回出ちゃって、ボールも5個くらい無くしちゃったんですよ~…┐(´д`)┌」

そんな武勇伝を語り、どスライス克服作戦会議をしたり。


先輩は
「もっとゆっくり振ってみたら?
なんか凄い力入ってるみたいな感じだな~…」

とアドバイスしてくれて、なんとな~く、掴めたような、そうでないような…

そんな感じでした。


ダーリンが転勤してからというもの、しばらくゴルフから遠ざかってましたが、やっぱりゴルフは楽しいです。

「次にダーリンさんとゴルフに行く時までに、もっと上手くなってビックリさせたら?」
と先輩。

それも楽しそうですね。


50球ほど打って来ました。

ダーリンはゴルフ

2015-06-27 15:03:00 | 日記
先週に引続き、今週もダーリンはゴルフです。

昨日から出張していて、今日はゴルフのようです。
天気がよくなったみたいでよかったです。

写真を送ってくれましたが、凄くキレイなところで、私も行きたいな~… とダーリンに返信しました。


先週、
「たまたま今月はいっぱい(ゴルフが)入ったけど、またしばらくないよ。
転勤してから一緒にゴルフやる人もいないから、前ほど興味もなくなった」

なんて言っていたダーリン。


そう言えば、転勤する時にも、したばかりの時にも、

「一緒にゴルフやる人もいないから、しばらく出来なくなるよ」

と言っていました。


そんなダーリンの言葉がとても寂しそうで、私も寂しくて、でも私にはどうすることも出来なくて、もどかしく思っていました。


でも、ダーリンくらいの腕になると、どこからともなく「ゴルフが上手い人」と話題になるのでしょうね。

なんだかんだでゴルフに駆り出されたりしています。

いいことですね。


私はと言えば、今日はゆっくりしています。

後で練習場1にでも行ってみようかなぁ… なんて思ったりしています。



そう言えば!

先週ダーリンとゴルフをしていた時に、右腕がない方がプレイしているのを見かけました。

朝、クラブハウスでも見かけて、何気なく記憶に残ってはいたのですが、なーにも考えていませんでした。

プレイしているのを見て、
(あ、クラブハウスにいた方だ。
片手で打ってる!!
そうか、そりゃそうか…)

と、妙に納得してしまって…

ちょうどその時、私が下手くそモードの時で、私が下手くそモードと言うことはすなわちダーリンの機嫌が悪いモードということで、そんなタイミングでした。

通常は、こういうタイミングでは下手なことを言わないで沈黙を守る私なのですが、思わず

「… 見た?」

と言うと、ダーリンもすぐさま

「うん」と。


そんなやり取りのお陰で、ちょっと緊張状態だった私達の空気が和んだので、私としてはホッとしたりもしたのですが。


それにしても凄いです!

素晴らしいです。

ただただ、凄いなぁ~… と感動してしまいました。


ダーリンも「(片腕でも)出来るんだな~… 」と。

「人間、成せばなるんだね…」

そう言う私に「そうだな…」とダーリン。



考えさせられました。


五体満足で、仕事もあって、ダーリンもいてくれて。

そういうことに、改めて感謝だな… と思いました。


上を見ても、下を見ても、キリがないけど、少しだけ上を見て、心に余裕を持って生きていけたらいいのかも知れないな、と思います。

勿論それにも、ダーリンが必要なんですけどね。


公私共に、ダーリンには頼ってばかりで、本当に色々な面で救われてます。

ダーリンがいなかったらどうなっていたか…

そういうことがままあります。


「本当に、俺がいなかったらどうなってたんだろうなぁ~」

「本当だねぇ… (^_^;)

頼ってばかりでごめんね。
本当にダーリンがいなかったらどうなっていたかわからない…」

「責任重大だな…」

「ごめんね」

「なんで謝るの?
いいんだよ、責任重大だなって言ってるだけなんだから。
自分でそう確認してるようなもんだから」

「うん。ありがとう」


ありがたいですね。

本当に感謝です。



因みに、ついさっきダーリンから今日の報告がありました。

今日のスコアは36、40だそうです。

さすがです!


私も一緒にいきたーい!


日頃の行い?

2015-06-24 21:54:09 | 日記
ところで日曜日、ゴルフが終わって車に乗った途端に、大粒の雨が降って来ました。

土曜日の天気予報では、雷雨の危険が大だとやっていたので、どうなることかと危惧しておりました。



日曜日、朝起きたら曇り空でしたがさほど暗くもなく、大丈夫だね~なんてダーリンと話していました。


スタートしたら、少しだけ雨がちらついて来たりもして、(こりゃ最悪ハーフで上がるようかな…)なんて想いましたが、雨はそれっきり。


「よかったね~!」なんてダーリンと言いながらホールアウトしました。



車に乗ってゴルフ場を後にすると、大粒の雨が。

「車に乗った途端に降ってきた!」

ダーリンが言いました。


「本当だね~!日頃の行いがいいんだね~」

私がそう言うと


「あなただよ。
あなたがいるから雨が降らなかったんだな~」

とダーリン。


「私達!だよ、ダーリン(笑)」

「そうか…(笑)」




「本当に、ちょうど車に乗ったら降ってきたよなぁ~!
あなたがいるから!」

「違うよダーリン。私達!だよ~」



こんな会話を楽しみながら帰路へ。


ふと思いました。

(まるで絵に書いたようなラブラブっぷり~💓)


そして、更に思いました。

(バカップルか…?(笑)



そんなこんなで、楽しいゴルフデートでした。


次にダーリンとゴルフが出来るのは、またしばらく先だと思いますが、とても楽しかったです。


またダーリンとのステキな思い出が出来ました。


これからも、いっぱいいっぱい幸せを積み重ねて行きたいと思います。



幸せです。

ぬるぬるからの脱却

2015-06-23 16:00:52 | 日記
先日のゴルフデートの帰り、成田空港までダーリンを送って、いつものように帰路へ。

まだ開通したばかりの道を通って順調に車を走らせていました。


ここ最近、色々あったな…
そんなことをずっと考えながら運転していると、ふとあまり緊張していない自分に気づきました。

手に汗もほとんどなく、ぬるぬるもしていない。

(私も随分高速に慣れたなぁ~)

そんなことに、ちょっぴり優越感に浸ったりして。


途中まで来ていた道が空港と繋がったため、今までより20分ほど早く自宅からの最寄りのインターに到着。

初めて成田から高速を運転した時は、もう生きた心地がしなかったくらいの勢いだったな… なんて、懐かしむ余裕さえありました。

人間、成せばなるもんですね。


夜には日課のフェイスタイム。

「さっきまであんなに逢ってたのに、まだフェイスタイムやりたいのか(笑)」

なんてダーリンに言われたりして。


楽しかったです。



そのうち、恐怖の首都高にもチャレンジ出来る日が来るかな~?

いや、それはないかな(^_^;)