いつかシングルを夢見て

私を「半年でシングルにする」と宣言したハンデ2のダーリンとのゴルフ奮闘記。
が、途中から中距離恋愛記に変わりました

快適で楽しいゴルフのススメ

2015-08-30 19:26:00 | 日記
ゴルフはやっぱり秋口に限りますね。

昨日のゴルフは、前回の灼熱ゴルフとうって変わって、ちょっと肌寒いくらいで動くとちょうどいい気温でした。

ダーリンと二人で、何度も「今日はちょうどいい気温だねー」と言っていました。



今回の私は、前回の体たらくが何だったのかと思うくらい、午後は調子がよくなりランランラ~ン🎵でした。


午前中はまぁ… それなりってことで…



というか今回のザ・インペリアルカントリークラブですが、バンカーがなかなか厄介なコースでした。


朝、コースに行きながらダーリンが「今日のコースのバンカーは、スプーンですくったような感じのバンカーなんだよ」と教えてくれていました。

朝の一番で、その噂のバンカーに吸い込まれるように落ちた私のボール…

二度と出てくることはありませんでした…



しかし、出さないとゴルフが出来ません。

「もういいから、手で出しちゃえ❗」

ダーリンが言います。

ここはお言葉に甘えて、最終兵器「手のサンドウェッジ」を使用することに。



朝の一番からそんなんで、若干やさぐれかけた私でした。



(相変わらずセンスないなぁ~… 私…)

そんな風に少し落ち込みかけてると、ダーリンが優しくフォローしてくれました。


いつもなら、私が大叩きをするとだんだんイライラしてくるダーリン。

でも今回のダーリンは違いました。


そんなダーリンに浮上させてもらい、気を取り直して次のホールへ。


そんなこんなで午前中のスコアはテキトーにつけたりつけなかったり。



そんな午前中の最終ホール、ふと私は気づきます。

(打ってる途中から、気持ちがもう打ち終わったようになって体が起き上がってるのかも❗

だからトップばかりするんだ❗)


そういえば、このことは何度となくダーリンに注意されていたことです。

また悪いクセが出てしまったようです。


その事に気をつけて、午後のスタートをしました。


するとどうでしょう。

調子が上がって来ました。

2~3ホールまわっても、なんとかダボペースをキープ。


「調子が上がってきたな~❗」

ダーリンが言います。

私も嬉しくなってきました。


たまにドライバーがまだ天ぷら気味がだったりするものの、許容範囲だったり。

ダーリンは、私がナイスショットすると
「よし❗100点❗」
と言ってくれます。

ドライバー100点、セカンド100点、
アプローチ100点が続いたり(そうするとパターがミスするが)


そんなこんなで、その後もほぼダボペース。

51で、ハーフのベストスコア更新をすることが出来ました。


そのせいか、ダーリンも終始ニコニコで、今回のゴルフでは、なんと一度も怒りませんでした❗

というか、金曜日の夜に成田空港まで迎えに行ってから帰るまで、一度も怒りませんでした❗

これは凄いことです❗



今回のゴルフデートは、二人とも終始笑顔でいました。

とてもとても幸せで、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。

きっとドーパミンも豊富に出ていたことでしょう。



1000キロの中距離恋愛で、これだけゴルフに行けていることは、本当に幸せでありがたいことですね。

今回のベストスコアも、すべてはダーリンのおかげです。



「いつまで経っても上達しないね~私…
一進一退だね。
でも、ほんのちょっとずつでも、上達してるかな❔」

「上達してるよ❗
100点ショットが続くようになってきたもんな~。
まぁ一進一退ではあるけどな」

「でも、今は遠いし、前みたいに気軽に『ちょっと練習に行こうか~』っていうわけにいかないじゃん❔
だからまぁ前みたいにどんどんスコアがよくなるっていうわけにはいかないよね」

「まぁそうだな」

「だからさ、私のゴルフは、ダーリンと一緒に暮らし始めてからが本番だよ❗」

「そうだな」



乞うご期待です。




今回のデートは、また絆が深くなったデートだったと思います。

幸せ過ぎて、感謝してもしきれません。

いつものように、出逢えたことと愛してくれていることにも感謝です。

そして、ダーリンのところが私の居場所なんだと、また改めて思うのです。

私が私でいられるのは、ダーリンのところなのです。


そんなことを改めて胸に刻み、帰路についたのでした。




それにしても、夜の、しかも雨の高速道路を成田空港まで行けるようになったなんて…

実際に行ったのに、我ながらまだ信じられません。


愛の力は凄いですね。

愛は高速道路運転の恐怖をも越えるのです。


でもやっぱり、あまり得意ではありませんけどね。






ラブハンドル

2015-08-25 21:50:47 | 日記
わけあって、ダイエットしている私です。


そもそもゴルフを始めようと思った動機のひとつは、
「ウエスト捻るから細くなりそうだし、いっぱい歩くから痩せる❗」
でした。


ダーリンが転勤する前は、上手くすれば月2。

でもこっちにいるときはゴルフ三昧なダーリンだったので、構って貰えない時もあったり。


転勤してからも、なんだかんだで再開してから月1くらいで今のところ連れて行ってもらってます。


その度に、ベストスコア更新の期待と共に、痩せるかな🎵という期待も密かに抱いていました。


しかし、そんな期待虚しく…

スコアもダイエットも思い通りにならず…



ダイエット宣言した私です。


楽天で自分専用の体組成計を購入し、毎日にらめっこです。

そしてダーリンに報告です。

「ダーリンと付き合いはじめてから、4キロ増えてたよ~😵💦」

そう言う私にダーリンは

「最初から変わってねぇよ」と。


「そう❔
だって4キロだよ~⁉」

「4キロくらい同じだよ。
俺の持つところの大きさは変わってない」

「俺の持つところ❔」

「(゜-゜)(。_。)ウンウン」

「。。。( ̄▽ ̄;)」

「(*^_^*)」

「それってもしかして、お腹の肉のこと❔」

「そ~うそう❗」

「持つんかい(笑)
つか持ったことないじゃん❗」

「でも俺の持つところなんだよ」

「あーそー…😅」

「だから変わってないから」


慰めてくれてるのか、フォローしてくれてるのか、トドメを刺したいのかわかりません。


「ダーリンがもっとゴルフに連れて行ってくれればもっと痩せるかも⁉」

「痩せねえよ。
俺を見ろよ」


「 …… ゴルフじゃ痩せないね(結論)」



地道に頑張るしかないようです。


今日の記録も昨日と変わりません。

ダイエットって厳しい~❗

同じ種族

2015-08-23 19:34:10 | 日記
突然ですが、来週土曜日はダーリンとゴルフです。


やってもやっても上手くならないどころか、下手になっていくような私をゴルフに誘ってくれるダーリン。

申し訳ないくらいありがたいです。


昨日、ダーリンは会社の方とゴルフでした。

36 - 39の75だったそうです。

さすがですね。


そんなダーリンは、私とまわるとスコアが悪くなるそうです。

そんなこと言ってますが、私が一人でザックザク叩いていても、ダーリンはほぼパープレイだったり、私に文句を言いながらチップインしたりします。


「スミマセンねぇ~… いつまで経っても下手くそで…」

「いいのいいの❗
放牧だから」


そんな風に言ってくれます。



今日は大箱根カントリークラブでレディースがやってましたね。

少しダーリンと電話しながら見ていました。


「ほら、上田桃子が出てきた❗
上田桃子はあなたと同じ種族だから

貧弱な上半身に大きい下半身❗」


「鈴木愛もあなたと同じ種族だから」


ダーリンが教えてくれます。


「他のなんか映さないで、上田桃子と鈴木愛だけ映せばいいんだよ~」


「私と同じ種族だけ映せばいいって❔(笑)」

「そうそう❗」

「だったら私の写メを頑張って全身撮って送ってあげるから」

「そこまでしなくていい
あなたのはいつも見てるから」

「いつもは見てないでしょ(笑)」

「そうか。
でもそこまでしなくていい」


卵が先か鶏が先か、なんだかよくわかりません。

何れにしろ、写メはいらないそうです。


なんだかイマイチ釈然としないので、そのうち送りつけて差し上げようと思います(拒否権なし)



来週はダーリンに逢えます。

毎晩フェイスタイムで顔は見ていますが、やっぱり生身のダーリンに勝るものはありません。

楽しみです❤


ダーリンからの挑戦状

2015-08-10 18:39:00 | 日記
私達が気持ちがすれ違う時、大抵は私が拗ねるところから始まります。

その時に、ダーリンの気持ちに余裕があったり、優しい気持ちでいるときには、揉め事には発展しません。


だいたい原因は同じようなことで、揉めるときにはだいたい同じような始まり方をして、だいたい同じように終息します。


わかっていても、そうなることがわかっていても、お互いに自分が勝ってしまうから、繰り返してしまうのでしょうね。


そんな時、私はハッキリとした言葉を求めます。

でもダーリンは、ハッキリとしたことを言ってくれません。

それが私の不安と寂しさを誘い、更に負のスパイラルに陥っていきます。


ダーリンは、そんな私を誰よりも理解してくれていて、それでも言葉をくれません。

それはダーリンの照れ屋さんな部分と、「言葉はいらない」というこだわりから来るものだと、私は思っています。



先日も、そんなことがありました。



多分ダーリンは、私が欲しい一言が何なのか、わかっていると思います。

私は、その一言が欲しくて、あれこれ質問したり気持ちを訴えたり。

ダーリンへ挑戦していました。


ダーリンは、その挑戦に、「またか」と言った感じで、でも結局最後は、遠回しにだけどハッキリと、私の気持ちに応えてくれるのです。


ダーリンがそうしてくれることで、私は気がすんで、不安や寂しさが、安心や安らぎに変わることが出来ています。



でも今回は、少しだけ、今までと違いました。

ダーリンが言います。

「これだけ一緒にいるんだから、俺の気持ちはわかるはずだ」と。


「俺は、あなたのことはわかる。あなたがどういう時に、どういう風に思うか、わかる。
俺の行動は、それがわかった上で、俺が自分で決めてやってることだ。
それを、あなたは理解してくれればいい」


私は黙って、ダーリンの言葉の続きを待ちます。


「俺は、あなたと同じ気持ちでいる。
俺がすることで、一喜一憂するな。

これだけ一緒にいるんだから、俺の気持ちはわかるはずだ。
あなたが感じたことが、正解だから。

あなたが自分の都合のいいように解釈しても、それが正解だ。

あなたには、俺のことはわかるはずだ

それを理解しろ」


私には、そんな自信はありません。


ダーリンは続けます。


「俺が、自分で決めてしていることを、あなたの中で勝手に解釈していい。
それが正しいから。

それが、信じるっていうことだ」


私は、わかったようなわからないような…

まぁわからないのですが… わかったような…



ただ、私に対して、上手いことを言えないのがダーリンで、どこか無骨な、あっちの方を向いて好きだと言うような…
それがダーリンの真実の愛情表現でもあることは、わかっています。


ダーリンの言うように、ひとつひとつの細かい言葉尻を捕まえてそれにこだわるようなことをしないで、もっと大きいところで考えてみれば、無駄に不安にかられることもなくなるのかも知れません。


「どうして今、俺があなたのもとにいるのか、どうしてあなたが俺のところにいるのか、考えてみろ。

それを考えて、理解しろ」

そんな遠回しな言い方をしないで、ハッキリ言ってくれればいいのに… と常々思いますが…

それがダーリンなのだと、理解しなければいけませんね。



「あなたの感じたことが、正解だから」



どうしてもダーリンは、ハッキリとした表現はしてくれないようです。


それならば、私は私の都合のいいように「正解」を出してやろうではありませんか。


たとえそれが、ダーリンにとって困った正解だったとしても、私は責任は持ちません。




思い込んだら命がけな性格の私を、百も承知なダーリン。

どう私が思い込んでも、それが正解ですよね、ダーリン🎵



さっき、おやすみラインが来ました。

フェイスタイムが出来ない夜でも、気持ちはひとつです。

ダーリンと私は、鏡なのですから。


ダーリンの帰る場所は、私のところだけなのですから。




でもまたやるんだよ、私は…。 ね🎵










忠犬が行く

2015-08-09 15:46:00 | 日記
一昨日のフェイスタイムでダーリンが言いました。

「明日は何してる❔」


「明日は特に何も…
掃除してるかな❔
ダーリンは何してるの❔」


するとダーリンは言いました。


「あなたに逢いに行くよ(*^_^*)」



「またまた~(笑)」


「いや、本当に」


「本当に⁉(@ ̄□ ̄@;)!!」


「本当に❗(゜-゜)(。_。)ウンウン」


「。。。マジで(゜ロ゜)❔❔❔」


「明日、11:00頃にそっちに着く予定だから(*^_^*)」


「。。。(゜ロ゜)❔❔❔」


「ホテルももう取ったから。
一緒に泊まれる部屋は取れなかったんだよ」


「え、あ、うん。そうなんだ…」
↑↑
まだ混乱



聞けば、何でも、急な用事が出来たそうで、私の所を通り越した場所に行く必要が出来たそうです。

で、それを利用して、その用事を遅らせて、時間を作って来てくれたわけです。



急遽逢えることに、ウキウキ😃🎵ハッピーです。

そして翌日(昨日)、11:00頃に私の住む最寄り駅へダーリンを迎えに。


こんな風に、この駅に迎えに来るなんて、転勤前みたいだな…

そんなことを思いながらダーリンを迎えるはずが…

エアコンでちょうどいい温度の車内。
なんだか眠くなってしまって、ちょっとシートを倒して横になっていたら、いつの間にか居眠りしてました。


「コンコン❗」

窓を叩く音に(゜ロ゜)ハッとすると、ダーリンがそこにいました。


「あ、ごめん❗」

「忠犬が待ってると思ったら寝てたね(笑)」

そんな風にからかわれて車内へ。



「さぁどうしよっか❗😄」


二人でプランを考えます。


最初に口を開いたのは私です。

「あ、ちょっと思いついたんだけどさ、そこに行きたいっていう訳じゃないんだよ(と前置き)

あの県北の牧場のアイスクリームが凄く美味しいんだよ。
ソフトクリームじゃなくてアイスクリームが美味しいの。
行ったことある❔
ジンギスカンも食べられるんだよ」


「行ったことない。
じゃそこに行ってみるか。
ジンギスカンでも食いに行くか❗」


「いいね~。
じゃそうしようか😄」



そう決まって高速に乗りました。


高速に乗ると、ダーリンが行き先を変更しないかと提案してきたので、じゃあそっちにしようかと言うことになり、プラン変更。


とある山奥の温泉地に行くことになりました。


そこは平家ゆかりの場所で、かの源平の戦いに敗れた平家の落人が、命からがら逃げ隠れ住んでいた場所です。


「よくこんな遠くまで逃げてきたよな~❗」

「本当だね~❗当時は歩きだし、相当なもんだよね」


そんなことを言いながら車は温泉地へ。


そこは本当に山奥の田舎です。
平家の人達は、逃げてきたわけだから、こういう山奥にいたんですね。

そんなことを思うと、何とも言えない気持ちになります。


車で少し流していると、立派な温泉宿をダーリンが発見。

「ここよさそうだな… ここにしてみるか」

そこをチョイスして入ってみました。


貸し切り風呂がいくつかと、大浴場があるところで、小さな貸し切り風呂を三つ入ってから最後に大浴場でしめました。


日帰り温泉で、浴衣とタオルとバスタオルを貸してくれて、建物もとても立派でいいところでした。

「よかったね~ここ」

「俺はこういうことは割りと外さないんだよ」

「確かに❗凄いよかったもんね」




確かにダーリン。

さすがです。

彼女選びも外さないですね。




夜はちょっとしたトラブルがありました。


急にダーリンの機嫌が悪くなり怒り出して、どうしていいかわからなくなりました。

機嫌悪く、後味の悪い状態で帰るのはどうしてもイヤな私。

その時、私には思い当たることはなかったので、私が気づかない何かがあったはずだと思い…

私は、それをうやむやにして
「なんだか知らないけど機嫌悪くなってるから、さっさと送って行こう。明日になれば機嫌も直ってるでしょ」と、放ることは出来ないのです。


どんどん機嫌が悪くなっていくダーリン。

なんとかどこかで落ち着かなきゃと思い、前によく行っていたファミレスへ向かうことにしました。

ファミレスの駐車場に車を入れ、そこで話を始める私。


よくよく話を聞いて、ようやく原因がわかりました。


お互いの誤解も解けて、誤解を招く言い方はもうしないねと約束して、仲直り。

ホッと胸を撫で下ろしました。


つくづく、言葉って難しいです。

何の気なく言った言葉が、悪い意味に受け取られるなんて、とても残念なことです。

でもそういうことは、ままあること。

起きてしまったら、その時その時キチンと話し合って、気持ちを確かめ合えばいいのだと思います。


そんな私を、ダーリンは「忠犬だ」と言います。

「過ぎたことはもういい。
あなたの忠犬ぶりに免じて許してあげる。
でもあなたは、またやるんだよ」

「そうかもね…」

「いいんだよ。
あなたは、悪気はないんだよ。

でもまたやるんだよ」

「やろうと思ってやる訳じゃないもん」

「あなたは、面倒臭いけど偉い。面倒臭偉いね。
『偉い』が後に来てるから、そっちの方が強いんだよ。
だから偉いって言ってるんだよ」


そんなことをダーリンが言います。


褒められてるのかけなされてるのか、なんだかよくわかりません。


そう言うと

「けなしてはいない」とダーリンは言います。

ダーリンがそう言うので、素直に受け取っておくことにします。



二週間連続で一緒にいられて嬉しかったです。


やっぱりダーリンと一緒はしっくり来ます。


来てくれて、感謝です。



朝一番に、ダーリンがラインをくれました。

「あなたのことだから、よく眠れなかったんじゃないか❔

何も心配しなくて大丈夫だよ❗」


さすがです。

誰よりも私のことを理解して、大切に思ってくれていることが伝わります。


ありがたいです。