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いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

もう、3月…人形展に

2010年03月02日 | SO-Color

「アクタードール姉妹展」(2/19~23)は、とても華やかな雰囲気。
 私たちは、この会期最後の23日、3時ごろに訪問できたのであった。

 音楽隊の紳士たちに迎えられた。 久しぶりのアクターさんたちに和やかに懐かしく嬉しく再会できた。

 

 

 1月の頃からご案内を戴いていた「アクタードール 姉妹展」。
 SOの転倒ハプニングで、会場には行かれないかも知れないと、とても残念に思っていた。
 しかし、あれこれと治療にリハビリに励んだお陰で、どうやら伺えそうな快復にあったので、KMさん、AKさんに声を掛けて、まず中学校時代の恩師が率いる、はがき絵展に行こうと計画した。

 人形展には、以前にお誘いしたことのある二千和会のYGさんも、きっと興味がおありだろうし、今日空いていたら是非ご一緒したいと、間際の当日携帯でお誘いした。

 彼女は私よりも忙しく飛び回っていらっしゃるので、空いていれば?と、お誘いした。
 本当に運良くご一緒出来ることになったのである。

 

 でも、最初は恩師にアポを取っていたので、YGさんには関係が無かったけれど、はがき絵展にも付き合って頂いた。

 そしていよいよ、我孫子市民プラザへ。道の不案内のところだったので、KMさんの車に同乗させてもらったが、思いのほか道のりが遠かったので、ようやく辿り着いたという印象だった。

 

 このお雛壇が、本物に見えるが、みんなお人形のサイズに合って縮小されているのだから驚きである。このサイズのお道具を揃えるにはとても一朝一夕にできるものではない。長い長い年月を経て、こうして見事に作品展示会が開けるのだ。
 その心に打たれる。最初に拝見した時は舌を巻いて、動揺したことを思い出した。

 「写真撮影は御遠慮下さい」と、あったのでカメラは遠慮していたが、「この新聞記事だけ撮って良いかしら?」とお尋ねしたら、「どうぞ、自由にお撮り下さい」とのことでお許し頂いた。
 特別にお許し頂いたので、嬉しく思いながらも、少々手短にしないと…と、慌ててカメラを向けた。
 取りこぼしも、今思うとあった…ことを自戒する。心にあるけれど、あの場面、この場面…なんてことが、心に浮かんでいる。

  

 お人形作家のお二人。TAさん(向かって右は姉君)とSWさん(向かって左妹君)。
 ごきょうだいで楽しんだから続けられたし、楽しめたし技術的にも向上したという。

 もう一つの写真は~~「あ…、私の杖が~。ごめんね、AKちゃんに持ってもらっていたわ。」
 写真をみて思いだすようじゃ…、まだ少し痛みが去っていなかった時で、少し歩いては腰を下ろしたくなるような感じだった。
 全神経がある時、ある時に一点にしか向いてない…、注意が行きとどかないというへまを何度もしていた。
 この時間、もう一人の懐かしい友達 F.ちゃんと会いたくて、前日に会おうと申し合わせていたのに、携帯電話で連絡できるから安心ねとお約束していたのに…。
 その携帯をKMさんの車に乗り換えた時に自分の車に置き忘れたり、懐かしい恩師と折角会えたのに恩師を囲んで、全員で記念写真が撮れなかったり…残念なことだった。折角の記念すべき再会だったのに。
 
 後で携帯を手にしたら、「S.ちゃん、どこにいるのぉ~」って、声のメッセージが残っていた。彼女の自宅に招いてくださるおつもりだったようで…。あ~、御免なさいねぇ。
 久しぶりの遠出で、あの方、この方、懐かしい人たちにお会いしたいなんて、欲張りだった。(がっかり…ショボン…)

 桜の下で優雅に野点風景。足の痛みがあるのか、お婆さまは椅子に腰かけて居られる。この写真には載っていないが左側の方ではお琴を引いて楽しんでいらっしゃるお姉さんも見えるのだ。(この写真ピンボケでした。) 

 

 今回の展示テーマは四季を表現されている。
 左は以前ご自宅ギャラリーでも拝見したことがあったのだけれど、この広い会場であるにも関わらず、あの時よりもお人形が大きく見えた。
 あら、サイズが変わりましたね…仕立屋のさりげない笑顔。面白い。
 バス停で待っている人形たちも、人生を見え隠れさせながら人ごみに紛れて、しかしちゃんと自分を表現している。良いですねぇ。

 
 

 朝帰りの、妻に頭の上がらない夫の朝食風景。にらみを利かす奥さんの目線から逃れ隠れるように、読んでいるはずもない新聞は逆さま。テーブルの下の奥さんの足は、旦那さんの足を踏みつけている。何とかその事実から逃れたいひとときで、それを拝見するこちら側は笑ってしまう。

 自画像を制作する画伯。鏡には自分の姿。首をかしげる方向、絵筆を握る手などみんな鏡では反対側。頭の中がコンガラカッテしまうよね。


会報情報・・あっという間の2月

2010年02月28日 | SO-Color

  南米チリ地震の余波の、津波警報のニュースがず~っと流れている。
 ようやくブログ作成に身を入れだした今。……今月は休養の月?
 いえいえ、忙しい月でした。
 今朝親しかった友達から久しぶりの電話。
 「S.さんは、急ぎ過ぎるのよ。ゆっくりなさいませよ。いつも忙しく動き回っているんだもの。」
 否定はできない。じ~っと静かにしているよりも、考えながら行動して、軌道修正しながら走っているような、自分がイメージされると自分でも思う。

 ぎっくり腰のような痛みに襲われて、インターネットで駐車場から診療室まで近いという観点で探し出したカイロプラクティックで治療に通う。保険がきかないので、お財布が「え~?」と感じるほど軽くなるのが早い。痛みが軽くなる分だと、有難がっているけれど。ここでも、車のライセンスの有難みを感じる。
 有難いと言えば、痛みがひどい時や何かという頼りにも楽しみにも感ずる、娘宅にも車で1時間弱で自由に移動できること。身動きが辛い時などは泊まりがけで養生させてもらった。娘夫婦の温かさに感じ入ったひとときだった。

 小学校2年生の手作りチョコレート。“友チョコ”をつくったの、あーちゃんにもどうぞって渡された。勿体ないような気持ちで受け取った。

 

 テレビに映っている某のファンだが、本命チョコなんていうものは、いつの頃から作り始めるのだろう。「あーちゃん、私の結婚式に出てね。私の赤ちゃんを抱いて頂戴ね。」 病にある曾祖母が、生まれてすぐのひこ孫を、曾祖母の手に抱いてもらって、みんなが喜び輝く笑顔にあふれたのを嬉しく見守ったことを思い出したのだろう。無邪気な、泣かせる言葉だ。お姉ちゃんは、ティーンエイジャーとなった、その誕生日に。

 そうこうしているうちに、雪が降り積もって…実は陽が昇るとすぐに溶けてしまったのだが、その日は「T.演劇を見る会」だったが、足がまだ心配だったのでキャンセル。楽しそうな演目だったのでちょっと残念な気持ちがあったが。やっぱり今月はバンクーバー・オリンピックは堪能できたが、前からの約束事は、果たせなかったことが多かったなぁ。ごめんなさい。

 

         ■君ならで誰にか見せむ梅の花 色をも香をも知る人ぞ知る   紀友則
         ■東風吹かば匂ひをこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ   菅原道真

 そうね、静かに自然を愛でるのも良いわね。見て、愛して、褒めて…そんな気持ちで花を励ますととても綺麗に咲いてくれたり、香ってくれたりするんですってね。

 ごめんね、お花チャンたちよ。この頃ちっとも手入れもせずに放っておいてばかりで…それなのに、裏切ることなく咲いてくれている。もっと大事にしなくては…と反省の糸口になってくれる物言わぬ態度で示す有難い存在だ。

 しかし、沈思黙考ばかりしては居られない。今は「いちよう」38号の編集で、時間が足りない。3月1日に発行の予定であるのが判っておいでなのに、また例のようにたったひとつの、大事な原稿が来ない。余程忙しいことがあるのだろうけれど…。仕方がないとしか言えない。
 会員の皆さま、この2,3日中に会報は出来上がるよう、準備態勢は、整っているのですけれど…。ただ今、SOさんは腕まくり、手ぐすね引いて原稿到着を待ちかねているところです。

 


豪華なお誘い…断念

2010年02月12日 | SO-Color

 先日、友達に誘われていた、ドライブ旅行。
 かなり心が動いていた。一度行ったことのあるグランドキャニオンが含まれていて、夫に相談(許可を取ろうと)したが、迷わずに「辞めたら? 止した方が良い。」という反応。私も「そうだね。」とごく自然に納得していた。
 気ままにアメリカを横断する形のドライブ旅行で、アメリカの《日本とは比べ物にならない壮大な自然》を満喫する計画だった。

 ガイダンスの時、参加意思は保留にして貰っての私だった。しかし3月終~4月頭にかけてという、現地の花見時としての期限があり、決断する日にちも迫ってきている。
 今、800枚の試験の採点で、途轍もなく忙しい夫。〈学生の人気を得て居る講義内容で自然に受講者が集まってしまう…〉と、それも道理であり仕方がないことかと、むしろ私は喜んで(?)応援の気持ちでいなければならない気がする。夫には後で了解を得るつもりで、かなり迷いながらも「参加」の意思をお世話役の M.さんに伝えて、自分のなかでのGo Sign を決断する。
 気持ちのワクワク感を順次募らせる。図書館でアメリカをドライブするコースや知識を更に仕入れる。人一倍広い見地に立って考えてくれる夫には、納得いくように素直なきもちを話して承諾してもらう自信もあった。

 

 過去十数回に渡ってアメリカ国立公園をレンタカーで巡るドライヴをなさっているM.さんは、その情感や旅の内容を朴訥に語る。
 こんなチャンスは私の人生にとってはもう巡っては来ないに違いないと感じる。
 「いいよねぇ」「素敵なことだよねぇ」「時間の流れを自分のものとして掴んで活かして行かねば!」 
 同級生の仲間三人は、みんな頭のなかは虹色に輝きだしているようだった。

 「国際免許も、現地で試験をするわけではなく、日本で取れるんですよ。」
 「すると、みんなが日本でランセンスを持っているから、並んで国際免許も取得できるんだね。」
 「長い、長い距離の運転は、交替でしなくてはならないかもね。」
 「本当に手作り旅行って感じだね。自由な時間も組めるしね。」
 「国立公園を巡っている旅行者には、悪人は居ないのです。だからその点も安心です。」
 長年に渡って経験を積んでいるからこその発言でしょう。…でも、外国だし、それってホントに大丈夫なんだろうか?
 若さが漲っているなら、諸々の問題もたぶん切り抜けていくだろう…。

   ・・・・・・・ ああ、私の中では、みんなみんな消えてしまった。

 自然というか、運命というか…。
 私のハプニングな事故が私の決心をつぶされた。思いもかけないことに、転倒してしまった。結果、8時間後あたりから腰が痛くなって足が言う事を聞かなくなった。明日になれば治るだろうと期待したが、今までに経験したことがない痛さに変わってきていた。レントゲンには映らない故障で、神経系のようだが、まだはっきりしない。
 蟻の歩みのような回復。少しずつ良くはなっているのだが、整形外科などでリハビリ、電気治療(干渉波)など施してもらっている。また、カイロプラクティックが良いらしいと聞けば、行ってみようと思う…。

 こんな状態でも、ひとつだけ良いことがある。
 それは、また夫に「アメリカに行くつもりになったのよ…」と、高い壁(?)に了解を得なくても、もともと「無かった話」で通ることだ。
 〈私が行動することだから、私の判断で決めよう…〉と、夫の判断には背いた格好になりつつあった。事後承諾ということにするしか今は無いと…。いつも、いつも夫の判断は正しいし、結果それで良かったと思う場合が多いと実感していた。そして、今に至っているのだ。
 天からのお叱りを受けたと思って、すっきりと諦められたのである。

 


ほんの30分

2010年01月28日 | SO-Color

なんだか寝ぼけているような写真である。
この海で、初めて泳げた思い出の海である。知識として、海の比重は水よりも重いから浮力は大きいと…、
だから水の中で泳ぐよりも楽に浮くはずである…、ということをしっかりと頭に刻み、イメージして
「今年は泳げるようになる!」と、励んだことを思い出す。小学校5年生の夏のことであった。

土地の子と海で遊んだ。
「立ち泳ぎ」って、何気なくラクそうに泳いでいるからそれを覚えよう……教えてもらって泳ぐわけではない。
見様見真似である。結局は泳げるようになったのは「平泳ぎ」だった。
初めて浮くことを体験した。
やっぱり海での泳ぎは浮力が手伝ってくれて早く泳げるようになったと、ひとり納得した。

 

いま、時間があれば駅の近くの「RENAISSANCE」スポーツクラブへ行って泳いでくる。
バタフライは上手く泳げないし疲れるから、背泳、クロール、平泳ぎの3種泳法で泳いでくる。

教員免許の「小学校一級免許状」は、全科の教授法は試験を通れば単位を取れたが、泳げない場合は話にならない。
泳法は問わず、兎に角25メートル泳ぎきれば私の時代は合格。
子供の頃からの自己流の泳法で、足の届かない深いプールで
手と足のタイミングが合っていなかったようだが泳ぎ切り…無事免許状を取得。

大人になってスイミング教室で正しい泳ぎ方を学んだ。
スポーツクラブだから、プールのみならず体を鍛えるための機械にも、あれこれ挑戦してみた。
機械を使ってみると、かなり力仕事をしているような…、しかし何の仕事の成果もないのに
体を使い時間を潰すだけ、汗を流して疲れるだけ…、
風景を楽しみながらの散歩に加えて、買い物も出来るような良さもない。
実際に
自転車で出かければ?草取りをすれば?穴掘りをすれば?雑巾がけを力いっぱいすれば?
ハタキをかけたり、物を片付ける時に重いものを運ぶのなら、かなり筋肉が出来るだろうに…と、なんだか馬鹿らしくなった。

水泳の場合、冬は特に温水のプールがなければ、出来ない。
そしてほんの30分あればかなりの有酸素運動が出来て、心地よい疲れもある。
25メートルを6~12往復すれば、300メートルから600メートル泳ぐことになる。
それだけでも運動したという手応えがあり体調も良い。私は水泳のみで満足して帰ってくる。

ある部位を細くしたいとか、足に筋肉をつけて歩行に困らないよう運動したいとか、
痩せてスマートになりたいとか、スポーツクラブで頑張る目的はそれぞれである。
部分的な体づくり、筋力の補強・調整をしたいのなら、その疲れは、
必ずしも生産的な仕事の結果ではないけれど、まあ良いかという気になってきた。
機械を使って筋力や体力の調整をする…というのも、私の考えている中で許される範囲としよう、
毛嫌いしていた機械を使っての運動をやってみても良いかも知れない…という考えに
最近は変わりつつある。
しかしながら、まだスイミング一辺倒である。水泳は時間的、効果的な手応えがあって最高!と感じつつ、
クラブに通っている現在である。
 


時を活かす

2010年01月25日 | SO-Color

 「いちよう」最新号、会報37号(09.12.15発行)の、編集後記「蝸牛」に、次のように私は記した。

 「▲時は流れる▲時に流されるのではなく、時を自分のものとしてとらえ、活かしていこうよ▲一度しかない人生だからね」…と。
 「Sちゃんが書いた、このことに共鳴したわ。私も全くその通りだと思って、行動しようと考えていたのよ」と話してくれた友がいる。反響というか感想を聞かせてもらうことは、何であれ書いた者にとっても張り合いが出ること、嬉しいと思っている。

 これを書いた時は、もっと前向きに突進したい気持ちから出た言葉であるのだが…。そして二千和会のムードメーカーとして認識している会報に “張り切りムード”を、それとなく盛り立ていくつもりで書いたのだが…。

 

 この頃、人生のリミット、すなわち “限り有るもの”であると、本当に遅まきながら感じつつ、いろいろ出来る内にやっておかねばならないのではないか、とも思うようになった。
 今年に入って身近な者がこの世を去ったことも影響している。私よりも十歳も若い従兄弟であった。さらに遡り、昨年は本当に不思議なくらい相次いで、5人もの親族との悲しい別れがあった。 

 対岸の火事なんて暢気にしては居られないことを、ようやく感じ出している。もっと貪欲に、今できることを精一杯していきたいと思う。

 

 でも、それだからといって深刻過ぎる程には考えない質である。“ケ・セラ・セラ”何とかなるわ…と、向かって行くしかないことと、考えを翻すことも得意だ。
 時に流されるのも私、時の流れに乗って行くのも私、…その時に応じてそのチャンスを上手く捕まえて行かねば私ではない…と自分を励ます。
 
 振り返ってみると人生の分岐点では、いつの時もどちらにするかを選択して進んできた。選択する…という事自体が時をつかんできたという事ではないか。今、そんなことを考えながら、立ち止まって周囲を見回している…だけの地点にいるのが判る。


 


コンパクトデジカメで

2010年01月20日 | SO-Color

 会報での写真班は、いままでYGさんとSOで、主に担当していました。
10年目の今年から、SOはカメラは控え目にしようかな?と、思っています。
 皆さんの出番を奪っているかも知れないと、方針を変えようと考えています。
 
 Y.Gさんは引き続いてリーダーさんですが、彼女以外にも Momoko K.さん、Asako K.さん、T.Hagiwaraさん、I.Tabuchiさん…その他の皆さんに撮って戴きたいと考えます。文章だけでなく映像参加も大歓迎です。次号は3月1日号として発行したいと思っています。皆さまどうぞご協力下さい。お願いします。

 以前はS.Kusunokiさんが、散歩の際はいつも、とても協力して下さいました。黙っていても、メールに添付して「いちよう」編集部に送って下さいました。
 こんな場面があったんだわ!と驚くこともあります。
 同じ散歩に参加しているのに写真はそれぞれ…。 
 人が違うと見ているところも違います。

 会報に写真参加も結構楽しいですよ。
 しかし、私たちの会報は白黒印刷の部分が、鮮明に印刷できずで、がっかりすることが多いのです。
 素敵な写真もカラーコピーならどうにか、綺麗に印刷できてまあまあの出来具合ですが…。 白黒印刷では、あまり期待はできません。
 ここの場面の写真は“コンパクトデジカメ”(コンデジ)によります。カメラが良かったらもっと良い写真を見ることが出来るのかも知れません。
 “一眼レフ”で撮ってみたい…もう少しマシな写真を撮ってみたいという、気持ちがありますが、コンデジを使いこなしていらっしゃる方からみると、まだまだそのコンデジで良い写真が撮れるはずだ、と言われそう…。
 要はカメラの良し悪しではなく、腕とかセンスの良さで違うのだと言われそうな気も致します。
 何でも使いこなすことも咄嗟の時は出来ません。いつも慣れ親しんで写し、さらにこうしたらいいかも?なんて研究することも大事ですよね。
 そう言えば、ニュース性のあるものには、咄嗟の構えで撮れなくてはなりません。

 使いこなすということは、難しいものです。
 昔のカメラと違いその場で写したものを見ることが出来ます。そして昔とは違い、フィルムでは無くてメモリーなので、失敗しても何度でも消したり、撮ったりできるわけですから、凄く便利になりました。
 どうぞ扱い慣れればまた違う写真を撮ってみたいなどの、欲も出てくるかも知れません。会員の皆さまのご協力をお願いします。


 


今年は良い年…

2010年01月12日 | SO-Color

 
暖冬かと思いきや、この頃の寒さ…
今日は東京地方で、初雪が散らついたそうである。
ニュースで知っただけで、実際は気がつかないで時を過ごしてしまった。
雪の影すら知らなかった…。
久しぶりの雨…氷雨であった。

新年明けてのお正月は
皆さんはどのように過ごされましたか?
きっと良い年の幕開け…という意識をもって
楽しく愉快にお正月らしい時間が展開されたことでしょう。

“お正月さん”と呼んで、お正月には他の月と違って
どんな物にも事象にも神が宿ってくれる月…
元旦が、心平安に過ごせれば一年が安泰だとも言われている。
“一年の計は元旦にあり”とばかりに
もの静かに、心楽しく、美しく、過ごそうと、元旦は特に心に留め置き、努めもしたものだった。
今年もどうやら良い年…となりそうな気配となった。
そんな、こんなで、もうそろそろ小正月だ。



今年の我が一族は新年会と墓参会を共にしてみた。
いつもは一月のうちにその二つの会を別の日に行っていたのだが…。
それぞれの家族が、それぞれ忙しくなってきたことを実感した。
毎年三日を新年会として決まっていたのだけれど
今年は集まれない家族が4家族も出てしまい、日にちをずらしたのであった。
そんな年もあろう。
年々、成長していく家族をみていると
それはそれで、素晴らしいことに思える。

家族の成長も然り、二千和会の歴史も然り…。
その歴史的なことを踏襲しながらも、変えて行くべき事柄も生まれるのは
自然のことである。

さて、七福神巡りは終わったが、次の花見どきの散歩会は
どうしようかな?
会員の皆さま、ご希望の案がありましたら、ご遠慮なく、ご提案下さいませ。
運営委員会で6名の委員が、頭を寄せて名案?を考えながらも
皆さんのご希望の方向を探りながら実行して行きたいと考えています。
よろしくご理解下さいませ。



散歩初め

2010年01月02日 | SO-Color

 
何だかちょっと外へ散歩をしたくなった。
なぜって?
年賀はがきが5枚ほど、パソコンとデスクの間に
隠れていたので、慌てた。

年末から、書いて用意したのに、それだけがポストに投函されずに残ってしまったのだ。
あ~どうしよう…。
いつも元旦にはこちらに居ないことが多い。
新年三日に用事があり、ぎりぎりまで自宅に留まっていようとするのが常なのに、
今年は気になることもあり、元旦に舞い戻っていた。
確かに腰が重たかったが滞在先に来て判ったことだから、
何が幸いか分からないというものだ。

二千和会の方だったので、電話でまず新年のご挨拶と事情をお話することが出来た。
「あなたのことだから、そんなこともあろうよ…(珍しいことでもないよって言っているようす、あら~!?)」
「わざわざ、お断りの電話しなくてもよかったのに…」
「Sちゃんは、忙しいから仕方ないわ。でも貴女からはまだなのか…と思っていたの(がっかり?)」
「いつもお世話になって、ありがとう。良いの、いいの。大丈夫よ。」
「今年も頑張って下さい。お陰さまといつもそう思っているんです。」

さまざまな反応で、面白い。
それから気持ちが落ち着いて散歩がてらポストへ。
 
元旦の午後3時。ポストへ行った後、ちょっとその辺を散歩してみたくなった。
良い天気だけど、お正月の空気は冷たい…。
これで、何もかも新しい空気だと有難く思ってしまうのだ。
一種の魔法…。
 
車の量が多い。
元旦と言うのに。三日は私も車を使う予定だけれど。
 
ふと見上げた樹に、ちょっと透明感のある黄色い実があった。
葉が茂っている時は全然気付かなかったが、これは何の実だろう。
中に少し黒っぽい種が見える。
羽子板と「羽」…のあの黒い固い種みたい。
検索してみたら、やっぱり…ムクロジだった。
記事には
ムクロジ。果皮には多量のサポニンを含み、水を泡立てる働きがあるので、洗濯などに広く利用されてきました。
試しに一個分の果皮を水の入ったペットボトルに入れて振ってみました。とてもよく泡立つことに驚きました。……
とのこと。

こんなところに、ムクロジの樹があったと初めて気がついた。
 
ここは県のスポーツ施設が集合している場所。
ジョギング、競歩、散歩する人が行き交う。
新年の空気を満身に浴びながら、颯爽と走り、私を追い抜いて行く。
「お正月さん」と囁きながら、お正月さんと共に歩いてみた時間。


豪華なお誘い

2009年12月25日 | SO-Color

 辺りはすっかり冬げしき。ケヤキの木は葉っぱを落としても立派な姿。
気高くさえ感じます。
 
 風景を見まわし、愛しんでいるところへ、
なんと二千和会の友達、私の幼友達でもある方からの、豪華なお誘いです。

友達の弟さんがよくアメリカへ旅をするのだそうです。
割に気ままに、レンタカーを利用して、自由自在に。

ちょうど春ごろ、彼が旅行計画しているところへ、
私たち4人の女性がご一緒させて戴くお誘いです。
そんなチャンスはあまり無いことです。
この際、お誘いを受けたからには…と、
その友達AKさんと仲良しのKMさん。私SOにもどうぞと、
お誘い下さった。
そろそろ、体に変調を来たす年頃、今のうちに行動を起こさないと!
一生行かれないことになってしまう…ネ。



手作りの旅行です。魅力的です。良いとお思いでしょう?
行かれるお友達募集中です。
ただし、あと一人というところです。

実は私はグランドキャニオンや、ラスベガス方面、
メキシコにも少し足を踏み入れたことがありました。主に西海岸寄りです。

本音はフランス、イタリア、オーストリア、イギリス辺りに行きたいのだけれど…。

 凄いね。知識では知っているけれどデスバレーにも、行くんだね。

日本とは全くスケールの違う広大さ。
車でさえ、行けども行けども変化のない道…ただひたすら何百、何千キロを走る。
キャンピングカーで旅したという妹たち夫婦の話を聞いているけれど、
あれは20代くらいのころだったね。

こんな、ご老体で大丈夫だろうか?
少し心配…。
こういう迷いの時間を乗り越えて出発に漕ぎつけるということに、
普通はなるんだね。

 
あ~、でもしかし…。期間が長いね。8泊10日。
まず自分を説得して納得させて、母のことも思惑に入れて、
家族のことも、考える。
若かったら、全く心配はしないだろうのに、
長時間の車の旅での移動は心配ないだろうか?
「老婆心ながら…」とよく言うけれど、もう私は立派にROUBA…。

たまたま、今日スポーツクラブで
「自分は年なんだ…という自覚が無くてはだめよ」、
って「穴川のSC」からお付き合いして戴いていた T I さんに
偶然“パウダー・コーナー”でお会いして、ご注意を受けたばかり。

あぁ~、行きたいけれど行けないかも……悩む時間があるね。
KMさんは海外は嫌だと言っていたが、ふっきれたんですね。
十分乗り気な感じが伝わって参ります。
海外はこりごり…なんて言われないだけでも、よかった……。

 


Thi.演劇を見る会

2009年12月12日 | SO-Color

 12月例会です。大いに笑いました。

 
ちょっと小さい写真ですね。
このメンバーで今年の社会風刺コントをオムニバスに展開されました。
テレビでお馴染みの方たちですが、演者の皆さんは、
その素顔にちょっと手をくわえて、さる有名人に変身されるのです。

 
誰が何方に変わっているのでしょうか?
あまり似ていない…?
そんな場合もあるのですが、表情、手ぶり、そぶりで、似て来るのです。
さらに、本人に似せてしゃべる訳ですから。

役者の誰が演じているのかがわからなくても、誰を演じているかがバッチリ判るので、
そのセリフが笑わせるのです。お腹の底から揺さぶられてしまいます。

 

日々変わるニュースに対応して、新しいネタも登場したり、
その取り上げが面白い。
例えば、この日、最寄駅からこの会場までの道のりを「その通り!」に風刺します。
微妙にしかし、自分でも何故か判らない部分も言いきっちゃうから、笑えるのです。
「やっぱり…そうなんだ!」なんてネ。

大事な部分でしょうから、それはここには発表できませんが、巧い!です。


 
  

そのコントを聴きながら、その演技を見ながら…
まるで、赤ちゃんが「いないないばあ」をしてくれる大人を見ている、
その心境に似ているんだろうなと思いました。

笑う態勢が出来ています。次はどんな?と期待しながら、待ち構えています。
笑わない訳がありません。
そんなひとときを持って年忘れの2時間余りを過しました。

1年の演劇鑑賞の機会は6回あります。
そのどれか1回だけですが、会が円滑に運営できるようにお手伝いします。
なんだかんだで鑑賞する6回のうち2回は欠席しましたが、
同級生4人グループの一員にくわえてもらい参加できるのもミニクラス会となって、
楽しみの一つです。