もろもろ。

仕事上のマイナスもろもろが片付きそうです。


ああ、良かったえ～と喜んでいると、
四足家族にマイナスもろもろがいくつか表出。



先日スーさんがご飯を残していて、ぎょっとしました。

彼はニャブラドール・レトリーバーと呼ばれるほど
ガツガツ食べるのが有名で、

－－有名と言ったって、うちの中だけのことですが－－

とにかく食欲が落ちているのは体調不良の証し。


ひゃー、また病院かや。
どうすんべ。


と思っていたら、次の日には食欲が戻っていた。


……一体何だったんだろう？？？


ただの気まぐれだったのかしら？？？



で、スー様はとりあえず大丈夫そうなのですが、
我が家の王子様ゴゴちゃん。


ほんの少量なのですが、血便が治まらないのです。


全身麻酔をかけるので躊躇していたのですが、
今週末、内視鏡検査を受けさせることにしました。


何かあったら早めに分かって良かった良かっただし、
何もなければそれはそれで良かった良かっただし。


マイナスもプラスも、もろもろある毎日でございます。







　『オイラにだって』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『もろもろあるんだニャ。』

揚げ物のピザ。

お久しぶりでございます。


忙しかったわけじゃありません。
ただ、時間が足りないだけなのでございます。
（悔し紛れの負け惜しみ。）


実は昨日から推敲中の記事があったのですが、
ちょこっと変更してべつのテーマを。


今日パソコンを開いたら、『ホーム』のニュース欄に
？？？となりそうなお題目がありました。

これ↓↓↓です。



チャリティ揚げピザ…実はフィリピンパブ



あげ物のピザでチャリティ？


『あげピザ、チャリティ販売！』
とかなんとかいう広告でも出したのかしら。


それで「じゃあ、チャリティなら買いに行こう。」
っていう人たちが現地に行って見たら、

あげピザを売るには売ってはいたけれど、
そこはフィリピンパブだったとか？？？


それにしても『あげピザ』ってどんなものだろう。

あの丸いピザをそのまま挙げている？
いや、まさか。


ピザの生地の中にチーズやいろいろな具材が入っていて
それをじゅうっと揚げるんだわ、きっと。




そんなふうに一人、事件の概要を予想しつつクリック。

真実は↓↓↓こちら。



チャリティ掲げビザ
…実はフィリピンパブ



揚げてなんかいなかったんですよ。
ビザだったんだから。




　『フライド・ピッツアとは』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『チョー魅力的だニャ。』









推敲中だった記事は後日。

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スーさん日記。

『天高く、オイラも肥える秋だニャ。』

『ダイエットにも、飽き飽き（秋秋）してきたニャ。（ニャハ）』




『下々の物を見下ろしてみるニャ。』

『あいつらは一体、何をしているニャ？』




『ヴ―、ヴ―。』

『ガウー、ヴ―。』




『ヴヴ―ッ、ガウーッ！』

『グーッ、ガウーッ！！』




『ヴ―ッ！』

『グワッ！！』




『…………。』

『百面相大会かニャ。』








『ランキングに参加しているニャ。』

『クリック・クリックだニャ。』

ちゃっかりと。ひっそりと。

少し前のできごとになるのですが、夫と私が続けて
風邪をひいてしまった時期がありました。


まだ暑い頃だったので、直射日光の照りつける
二階の寝室は夜でもカナーリ暑い。

でも、風邪ひいてるのにエアコンかけるのも何だか。

そういうわけで保菌者で且つ症状のでている期間中は、
一階の風通しの良い和室にて養生をしておりました。


普段はスーさんしか出入りしない部屋で、
お父さん（またはお母さん）がお布団で寝ている。

ワンズはとてもとても興味をそそられていたようです。


我が家は犬にさして厳しくしている方ではないのですが、
ベッドに上がることだけは絶対禁止にしています。

っつうか、夫が禁止にしたんです。
私は犬と一緒に寝たかったのに……ブツブツ。

とにかくそんなワケで、彼らはベッドには上がりません。



『でもお布団は禁止されてないもん。』byクー子



ぬ？

そういえば……。

数年前、ゴゴが腎不全で非常に危険だった時期、
リビングに布団を敷いてみんな一緒に寝ていたことが
ありました。

その時は病気の方に気持ちが向いていて、
しつけ云々まで気持ちが回らなかったのです。
（つまり無法地帯。）


クーはその時のことを覚えていたのでしょうか？


病人がトイレに起き上がったり、水分補給をしたりと
ほんの少し布団を離れる瞬間をねらって、

和室に入り込み、布団の上を陣取る。


『クー子、お布団の上で寝るのだあい好き』


あいや、クー子ちゃん。
ここは人間優先なんだよ～。

君たちにはリビングにソファや、
専用の毛布があるではないですか。


『え～、つまんないの。
　お布団で寝るの、気持ちいいのにい。』


しぶしぶ布団から下りるクー子。
ゴゴはそんな様子を遠巻きに見ていました。


『ぼくはお母さんから注意されるようなことしないもん。』


そうだね～、ゴゴちゃん。
ゴゴはやっぱりお兄さんだよね～。
えらいよね～。





でも実はある日の夜、私は見てしまったのです。


二人とも風邪が治り、明日にでも布団を片付けようと
その日から人間はいつも通り寝室で、
クー子はこれまで通りケージで寝ていました。


ゴゴはリビングで完全にフリーです。


夜中にトイレに降りていった時。


リビングにゴゴがいない！


一瞬ドキッとしたのですが、あ、と思い隣の和室を
こっそりのぞくと……





たたんであった布団をゴゴが自分で敷いた（？）らしく
しっかりその上でゴゴちゃん、爆睡していました。


お母さんやお父さんに見つからないように、
こっそりやってたのかと思うとおかしくておかしくて。






『あ？あれ、ばれてたんだ～。』








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彼氏自慢。

『えへ。ゴゴです。えへへへへ。』

『ぼくは彼女なんていりません。今のまんまで楽しいよ。』



『クー子でぇぇぇす あたしも　』

『彼氏なんていらないもん。ボールがあればいいんだもん。』





以前の職場で一緒に働いていた、後輩に会いました。

７～８年ぶりだったと思います。

今や二児の母になった彼女は、昔から全然変わらず
「空気読めない」「でも可愛い」彼女のままでした。


私はこの「空気読めない」彼女、結構好きでした。

のびのびしていて、罪のないおしゃべりが多くて、
人の悪口は言わないし、何といっても優しかったから。


ただ人が好すぎたのか何なのか、これでいいのか？
というような彼氏と付き合っていた記憶があります。

すごく顔が良くて、背も高くて、浮気者で、
サーフィンをやっていて、バンドをやっていて、
スタンドでバイトをしている彼氏でした。

（10代じゃないよ。30過ぎた男だよ。）

でも彼女はカッコイイ彼氏が自慢で自慢で仕方なく、
いつも黙ってふんふんと話しを聞いていた私に

まるでシェラザードのように、延々と、事細かに、
ありとあらゆることを教えてくれたものです。


私はバンドもサーフィンもバイトでもイケメンでも、
何でもいいと思っています。

本人同士が良ければ、周りがどうこう言うことじゃなし。

ただ話しを聞いていると、どうも人の好い彼女のことを
いいように利用している節が見られて、やや不快気味。

そんなイケメン彼氏の話しで、最も記憶に残っているのが
『誕生日プレゼント』。



（彼女・Ｍ子の語り）

ねえねえ、沢さん、聞いて下さいよ～。
アタシのカレシ、サーフィンやるじゃないですか～。

いつもアタシも一緒に海に行くんですけど、
ボード積むから助手席には乗れないんですよ～。

彼氏と彼女なのに、前後に座ってでかけるんです。
何かムナシイですよね～。

でね、アタシも普通に、助手席に座りたいなあって
言ったことがあったんです。


……そうしたらね


この前アタシの誕生日だったんですけど、彼氏が
「よーし、誕生日プレゼントだ！」って言って
バーンとボードキャリア買ってくれたんですよ～♪


だからアタシ、
助手席に座れるようになったんですぅ





……さて、このＭ子ちゃん。
どこかの時点でこの彼氏とは別れたんですね。

何年か前に幸せな結婚をして、現在に至ります。

彼女の旦那さんは、私も知っている人です。

林家正蔵（こぶ平）そっくりの、でも誠実な、
かなりの「いい男」です。









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ドッキドキのアイドル。

『オイラは光り輝くスー様だニャ。』

『後ろのお便所も光ってるニャ。』



しばしドッキドキ～のアイドル♪じゃない、
ドッキドキの毎日でした。

（この歌は「こんなこいるかな」の歌です。
　覚えている方、いらっしゃいますか～？）


先日、ゴゴちゃん血便というか下血というか、
とにかくお尻から血がでてしまいました。


う～ん、う～ん、モリモリっの後にわずかながら
ぽたぽたぽたっと。


ひ・ひ・ひえええええ～


その日はちょっと大事な会議があったのですが、
「家族が病気」という理由で欠席。

速効で病院に駆け込みました。

（欠席できた段階で、本当に大事な会議だったか
　どうかが、怪しいものですが。）


先生の診立ては、ちょっとした傷が腸壁についても
出血することもある。

食欲もあり元気もあるのなら、少し様子を見た方が
いいと思う。

取り合えず抗生剤を３日分出すので、
それで出血が止まらなかったら再検査しましょう。


ということでしたので、３日間薬を飲ませながら、
ゴゴのウンチタイムを必死で観察しました。


こうなると、彼はデリケートなので「もよおさなく」
なるんですね～。

『お母さん、そんなにじーっと見てたらぼくのウンチ、
　ひっこんじゃうよ。』

とまあ、こんな感じでしょうか。


でもいくらデリケートでも散歩に行けば出ちゃう


そんな具合に３日間、ドッキドキの状態で過ごしました。


すでに２日目からは出血しなくなっていたのですが、
それでも先生が３日間様子見てって言ったんだもんっ！


ホイ三日目終了。
出血なし。



あ～、良かった良かった。
取り合えず一安心。



……



今度はスーさんの目が片方、開かなくなってる！


スーさんの（性格は悪いが）美しい大きな目が、
右だけしか開かず左はぼよよんと瞼が腫れてる！


こ、これじゃまるで……。





座頭市じゃないか。





最初、強烈におどろいたにも係わらず、
「座頭市」の表現にひとり受ける深夜の飼い主。


イヤしかし笑いごとではないかもしれない。


明日、ゴゴの病院に行くかもしれなかったんだから、
代わりと言っちゃなんだけどスーさんを連れて行こう。


……で。


ホイホイ、こちらも眼球に小さな傷がついていただけで
特に悪い病気などではありませんでした。


目薬をもらって、体重をはかり、

「もう少しやせましょうね～。」

と言われて帰ってきました。


あ、やっぱり？　





『何で目が治ったのに』

『やせる必要があるんだニャ？』








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欲しいもの。

耳下腺炎が落ち着いたあと、今度は首を寝違えてしまい
コキコキとロボットのようにしか動けなくなり、

宿直明けで寝ていたらスーさんに噛みつかれるし、
サビ子はいっこうに見つからないし。

（件のコンビニに毎日通っています。
　コンビニでなかったら、不審者扱いされるかも
　しれないなあ。）


毎日湿度たっぷりで喘息の発作も続いていて、
それでも今日は仕事に行かにゃあならん。


体調イマイチの上に予定外の仕事で、
今朝の私はゴキゲンナナメ。
（バイトの学生に逃げられたのだ。）


そんな状況の中、休みでそわそわしている夫が
私にこわごわと声をかけてきました。


「あのさあ、ちょっと欲しいものがあるんだよね。
　今日、ホームセンターで買ってきていいかな？」

「ホームセンターくらい行ったらいいさ。
　何欲しいの？」（←かなりぞんざい）

「うーん。あのさあ。





　……デンタク。」





へ？

デンタク？





くっ。

ぷぷぷっ。（←ちょっとキゲンなおった）





電卓くらい、ちゃちゃっと買ったらいいのに。

そういう買い物すらも
許さないような雰囲気だったのかしら、私。


こんな横暴な妻を持った夫が気の毒で、
思わず電卓代として1,000円あげてしまいました♪





あ、ちゃんと小遣いは渡してるんですよ、月々。






『でも、なんか分かる気しない？』

『お母さんのキゲンが悪い時って、
　おっかないもんね～。』








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まいった×２。

耳の下が腫れてイタイ。


すわ、おたふく風邪！？


いいえ、正確には「反復性耳下腺炎」と言って、
おたふく風邪そっくりのうつらないヤツです。


前もやったことがあるから分かるのだ。


正式なおたふく風邪は、ミニチュア人間の頃に
しっかり済ませているし。




夫は飲みに出かけてしまい、食事を作る気力もなく
（これは病気でも病気以外の時でも同じですね）

コンビニへ食べやすいものを調達に。




（入口で）にゃあ～ん。


……空耳、空耳……。


（買い物終わって出口で）にゃあ～ん。


あちゃあ～。
空耳じゃなかったよ。


見るとサビ柄の仔猫で３か月くらいかなあ？

目がくりくりしていて可愛い顔をして、
なんかよこせ～、とにゃあにゃあ言っている。


乞われるままに食べ物をあげるのは、私の主義に
反しているので

サビ子（仮名）ちゃんに交渉してみた。


「あのさあ、うちに来る？
　来るんなら何かあげっけど。」


うるせ～、早くよこせ～、とにゃあにゃあ。




……仕方ない、捕獲するか。




……捕獲、失敗。




仔猫と言っても警戒心が出てきていたので、
一定距離以上近づけなかったのです。


コンビニの裏の山に入って行ったので、
車にひかれる心配はないけれど。


食べ物を欲しがっていた割には、丸々していて
今にも危ない感じではなかったけれど。


あー、後味悪い。


明日また、探しに行こう。




『おかあさん』

『また何か拾ってくるの？』




うーん、どうだろうねえ……。

けんかをやめて。

『こんちまたまたマタタビに興味のないスーさんですニャ。』

『今日はオイラの拾われ記念日。失恋記念日じゃないニャ。』



石野真子が歌ってましたよね。『失恋記念日』。
のーのののー♪って。知ってます？


スーさんの拾われ記念日とは全く関係がありませんが
今日何故かジャッキー・チェンのことを思い出し、
（特にファンということはありません。）

その流れで河合奈保子のことを思い出していました。


あれ？
ジャッキー・チェンはテレサ・テンが亡くなった時
そばにいたんじゃなかったかしら？


じゃあ河合奈保子とは、ただのウワサだったの？？


そんなふうに、30年近く前の芸能情報について
記憶を掘り起こしてみたりもしました。


まあ、そんなウワサについてはさておき。


河合奈保子って可愛かったなあ。


中学校の写生会で絵を描きながら河合奈保子の
『けんかをやめて』を歌っていたら、

体育の若い男の先生から
「こらあっ、沢！河合奈保子歌うんじゃない！」
って怒られたっけなあ。




けんかをやめて／河合奈保子　　　
作詞・作曲　竹内まりや


けんかをやめて　二人をとめて
私のために争わないで　もうこれ以上

ちがうタイプの人を　好きになってしまう
揺れる乙女心　よくあるでしょう
だけど　どちらとも　少し距離を置いて
うまくやってゆける　自信があったの
ごめんなさいね　私のせいよ
二人の心　もてあそんで
ちょっぴり　楽しんでたの
思わせぶりな態度で　だから
けんかをやめて　二人をとめて
私のために争わないで　もうこれ以上

ボーイフレンドの数　競う仲間達に
自慢したかったの　ただそれだけなの
いつか本当の愛　わかる日が来るまで
そっとしておいてね　大人になるから
ごめんなさいね　私のせいよ
二人の心　もてあそんで
ちょっぴり　楽しんでたの
思わせぶりな態度で　だから
けんかをやめて　二人をとめて
私のために争わないで　もうこれ以上

けんかをやめて　二人をとめて
私のために争わないで　もうこれ以上





……たいして問題のある歌詞でもないけどなあ。

そりゃあ、あまりほめられた内容じゃないけど。

……歌の内容を怒られたんじゃなかったのかしら。

……先生、河合奈保子のファンだったのかなあ？

もしかしたら、それで怒ったのかも。



本当のところどうだっだんでしょうね？
小山田先生。









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