しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

伊豆高原は「すずめばち」が出没ね!

2006年06月20日 | 雑感&放浪
             【スズメバチは恐ろしいです】

鋭い針が飛び出ています、普通の蜂ではありません
蜂駆除便利屋さんHP価格では、「すずめ」さんが「足長」さんの
2倍の御値段です。危険度が倍なのでしょう
開いている窓から水平方向にズ~ンと侵入してきます
ホバリングしている虫の中では圧倒的な存在感です
やがて、窓ガラスと格闘になります
この時点でほっておけば良いのです!
翌日には窓際で死骸となって落ちています


倅は勇気があるのでしょうか?
殺虫スプレイ片手に必殺技を繰り広げています
彼女はあえなく、撃沈、空を仰いでもがき苦しんでいます
じっと及び腰で見据えていますが
我が家の二人の男の子、実にだらしないのです
死に耐えようともがき苦しんでる姿を
後ろ向きに見て、へっぴり腰で身構えています

ママは強いです、カーテンに包んでお外にポイね!


翌日、地面で息絶えていました
鎮魂歌、南無阿弥陀仏、南妙法蓮華教、アーメンと祈るも
やはり、復讐がありました
「すずめばち」ではありませんが草刈中のママが
蜂に刺されて「マグロ」状態になりました
すぐに毒抜いて、「むかで焼酎」塗ったからと申します

(むかで焼酎:昨年「花子ママ」から拝領、むかでを捕まえては
 生きたまま継ぎ足しております、むかで刺され効果絶大)

蜂も刺した蜂の巣を見つけ、蜂の子を刷り込むと
なおると聞きますが、「すずめ」さんのは遠慮しましょう
本人が直ると申しておりますし
日曜日なので医者もやってません

(「すずめばち」でなくて良かったですね!)


今年は「スズメバチ」の巣別れが多いです、
昨年は気がつかなっかったですが
飛来数が圧倒的に昨年より多いのです
きっと近くに巣があるのに違いありません

「スズメバチ」は樹液の出る「くぬぎ」などにやってくる
と申します、我が家の前の空き地は「くぬぎ」林です
低空で飛来して「ブ~ン」の音は気味悪いし
急降下で獲物を狙って飛んで来るのは
迫力さえ感じられます
手出しさえしなければ攻撃行動はとりませんが
身近に「ブ~ン」は耐えられませんね!


城ガ崎海岸は「蜜蜂」が少なく、「足長バチ」や「スズメバチ」
が多いようです。もともとが林や森だったのですから
仕方ありません、彼らにだって生存権があります
女王蜂だけが越年して、あとの蜂は1年で全て死に絶えます
大きな蜂の巣でも来年使われる事はないそうです
一生を家作りに費やすのです、
サラリーマンも住宅ローンに追われ一生を家の為に尽くすのと同じ

(蜂の一生を思い、複雑な気持になります)






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2 コメント

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ハチ退治 (でかプリン)
2006-06-26 13:32:56
初めまして。我が家(城ヶ崎地区)には、ここ数年、今頃になると、戸袋に日本ミツバチが巣を作っているのです。夫は、以前同じ所にスズメバチの巣が有り、雨戸を開けた途端、頭に襲撃を受けて以来、(二日間、頭がガンガンしていたと夫のコメント)「冬になるまで待て。」と近寄りたがりません。そこで、私がしかたなく、D2から買って来た網付きの帽子をかぶり、完全防備で、夜中、ハチが静かになったところで、キンチョール片手に格闘し、朝になってから、蜂蜜でベトベトになった死骸をかたずけております。今回は、帰る前に、全ての雨戸のルーバーにガムテープを貼り、巣のあったところの雨戸と戸袋の隙間に、ビニールを詰めたのですが、しばらくすると、もうどこからか偵察隊が、戸袋の中をブンブン飛んでいるのです。まさにいたちごっこですね。日本ミツバチが嫌う何かを塗るとか、置くとか方法はないものかと、昨日油断して刺されてしまった左の手のひらをさすりながら、こちらにたどり着きました。皆さんは、いったい

どうなさっているのでしょうか?





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ミツバチで良かったとは! (たけちゃん)
2006-06-26 19:39:06
思いませんが、蜂は蜂ですよね!

ママも蜂刺されてマグロです



圧倒的なホバリング圧力の「すずめばち」だけは勘弁願いたいです

たまに一人(一匹)で行動するだけの孤独な蜂です。あの集団だけは見たくないですよね!

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