ガスマンブログ 幸手都市ガス㈱スタッフのブログ

幸手都市ガス㈱は埼玉県幸手市と杉戸町の一部、鷲宮町の一部にガスを供給する会社です。ガスマン達の日々をご紹介します。

名残雪

2012年02月29日 | ビジネス

立春もとうに過ぎ、明日からいよいよ待ちに待った桜三月弥生月という時に、にわかの雪です。
こういうのを「名残雪」というのでしょうか。


この辺りでは積もるほど雪が降ることはめったにありません。
いつも見慣れた景色は一変して「なんてきれい」と思わずつぶやいたりしています。

明日の朝は道路の凍結が予想されますね。
皆様、時間に余裕をもって、足元にくれぐれもご注意の上お出かけ下さい。

幸手都市ガス株式会社


育て!子どもたち

2012年02月20日 | ビジネス
かれこれ20年近くにわたって、幸手都市ガス株式会社では幸手市内の小学校7校と杉戸町の供給区域内にある二つの小学校に産経子どもニュース「育て!子どもたち」の寄贈を続けています。

産経子どもニュース「育て!子どもたち」は子供向けに産経広告社が発行している週刊の写真ニュースです

『時事ニュースはもちろんのこと、最新の科学や動植物、伝統工芸、ボランティア活動などの解説紹介記事、環境問題やエネルギー問題、また、国際感覚を養うための英語教育や交通安全などに関する特集記事を掲載しています。これらを美しいカラー写真やイラストなどで分かりやすく表現しています。』 産経広告社のホームページより抜粋

それぞれの小学校で有意義に活用していただいているようなので大変嬉しく思っておりましたが、今回、幸手市立上高野小学校教頭のM先生に直接お話を伺う機会にめぐまれました。



上高野小学校では資料室の脇に専用の掲示板を作り、毎週、担当の先生が掲示換えをして下さっているのだそうです。



「解説が小学生にもわかりやすいのが良いです。
授業内容に則した記事は学習に生かしています。
昨年夏、節電が言われていた時には丁度エネルギー問題に関する記事があったので資料として大変助かりました。」
とおっしゃっていただきました。
寄贈している当社としても授業のお役に立てて「面目を施す」の感がございました。

幸手都市ガス株式会社はこれからも子ども達の健やかな成長の一助となるよう努力してまいります。

幸手都市ガス株式会社




”インターンシップ活動”をお手伝いしています

2012年02月09日 | ビジネス
立春は過ぎましたが、毎日寒い日が続いています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。インフルエンザが流行っているそうですよ
くれぐれもご自愛下さい。

ところで、
幸手都市ガス株式会社では埼玉県立幸手商業高校のインターンシップ活動(就業体験活動)をお手伝いしています。

これは、埼玉県教育委員会による「就業活動を通して学内では得られない様々な事を体験しながら豊かな心を育んでいこう」という取り組みに賛同するものであり、当社代表藤倉の「地元企業として地域に貢献していく」という理念の下、地域の子どもは地域で育てる、という考えを具現化したものです。

2月8日から10日まで2年生の生徒さん2名を受け入れています。
最初はとても緊張していたSさんとOさんでしたが、社員の指示を一生懸命に聞き、まじめに取り組む姿には大変好感が持てます。


まだ、2人とも「卒業後の進路は決めていない」ということですが、「いずれは資格を生かして事務の仕事をしていきたい」とおっしゃる通り、実務に役立つ資格取得にも積極的に取り組んでおられるようです。

体験活動2日目の今日はとてもよい天気だったので、当社自慢のガスタンクに登っていただくことにしました。

安全のため、装備の点検は大変重要です。社員がしっかりと最終確認をして・・


いざ!!しゅっぱぁ~つ


この日は本当に良い天気で筑波山はもちろん、遠く日光連山まで望むことができたそうです。
「ちょっと恐かったけど、すごく気持ちが良かった」と言ってくれました





埼玉県立幸手商業高校は平成25年4月に幸手高校と合併し、新しく生まれ変わります。
『幸商生』としては最後の卒業生となる彼女達です。

彼女たちの未来が今日の天気のように明るく輝かしいものでありますように
また、望む通りの職場で存分に力を発揮してくれますように
心から願っています
SさんOさん、これからもがんばってね

幸手都市ガス株式会社


今日の竹とんぼおじさん

2012年02月01日 | ビジネス
さむい!さむい!さむう~い!!
スーパー寒気の居座るこの日、幸手市立幸手小学校体育館には寒さを吹き飛ばす勢いで子ども達の歓声があがりました。
竹とんぼおじさんの登場でぇす


幸手小学校では毎年一年生を対象に『むかしのあそびをおそわろう』と題して「少し前の子ども達ならだれでも知っていた手作りの遊びを地元の先輩に教えてもらって楽しく遊ぼう」という体験学習の時間を設けています。


「楽しく遊ぶためにはまず正しい飛ばし方を覚えなくては。
飛ばし方も覚えず、いきなり初めて思わぬ怪我をしてはいけない」
子ども達の安全を第一に考えるおじさんは竹とんぼ教室の最初に必ず正しい飛ばし方を伝授します。

暖房の無い体育館もなんのその。子ども達は元気いっぱいに走り回ります。




おじさんはこの歓声が聞きたくて、この笑顔をみるために毎日、毎日、それこそ夜遅くまで、少しづつ竹とんぼを作りためて今日の準備をしてきたのでした。

「ねぇねぇ、おじさん。うまく飛ばないの」

子どもと同じ目線で語りかけるおじさんには子どももすぐに打ち解けて相談にやってきます。


「竹とんぼはここに当ててね、こうして手を動かすんだよ」
本当に丁寧にやさしく指導していくおじさんなのです。

上手に飛ばせるようになった子はおじさんと竹とんぼのキャッチボールができちゃいます。
これがまたおじさんの大きな楽しみでもあるのです。


今日の日はきっと、子ども達にとって大きな思い出となる一日だったことでしょう。


おじさんのやさしい思いがこもった竹とんぼ
子ども達の笑顔をのせて高く高く飛んでいけ

そして
おじさんは次の子ども達に笑顔と元気を届けるために爽やかな笑顔を残してビューンと飛び立っていきました。
さぁ、おじさん、今度はどこへ舞い降りますか?

幸手都市ガス株式会社