この時期、渡去前のミヤマガラスの群れが、能登半島のあちこちの水田に集結しています。カラスたちは、車を停車するだけで逃げてしまうのですが、この個体は逃げませんでした。
ヤッちゃんに会えるのも短期間限定なので、まめなチェックが必要です。ヤツガシラに出会うと、春の渡り本番って気がして嬉しくなります。＾＾ｖ
早めのヤツガシラでも来ていないかなぁ～と、以前見た場所を何か所か探しましたが居ませんでした。早すぎたようです。愛想良しのイソヒヨドリが居たのでした。
珠洲市のハクチョウ越冬地にはハクチョウの姿はなく、水田にはミヤマガラスが群れていました。その中にコクマルガラスが１羽だけ居ました。
昨年の今頃、能登のバーダーさんからギンムクドリが居ましたよとの情報を頂き、意外なところでギンムクドリ２羽を観察しました。今年もそろそろチェックに行かなくては・・。
今日夕方、珠洲市のハクチョウ越冬地へ北帰行の様子を見に行きました。マガン・ヒシクイの姿はなく、コハクチョウの群れも減って約５０羽位になっていました。
コハクチョウの群れの中に亜種アメリカコハクチョウの交雑個体と思われる個体が、全部で６羽いました。
コハクチョウの群れの中に亜種アメリカコハクチョウの交雑個体と思われる個体が、全部で６羽いました。
近年能登地方においてツル類の飛来が多く、今後も楽しみです。あとはソデグロとカナダですが・・、さすがにこの二種は厳しい気がします。＾＾；画像のクロヅルは河北潟・ソデグロヅルは鹿児島での撮影です。
