5月5日、みなさんが亀田兄弟の勇姿に熱狂した日、私もチラ見しつつ、２３時から「メントレG」を見ました。本当は毎週「未来創造堂」（ノリさんが出てるのよん♡）を見る時間なのですが、その日は野球の延長プラス映画の延長で、時間がオーバー。ちょうど時間に余白が出来たのです。
（もちろん「未来創造堂」も見ました！）
ゲストは「2005年CM好感度お笑い部門」の第1位に輝いたアンガールズ。
細かく紹介しますと、
田中卓志・・身長187cm、体重58㎏（手をくねくねするほう。ネタづくり担当）
山根良顕・・身長180cm、体重51㎏（マッシュルーム？みたいな髪のほう）
この体系だけですでにキモイ！！彼らの人気の理由は“キモカワイイ”なんですが、最近山根が一歩リードして“キモ賢い”に傾き気味で、田中ピ～ンチ！！（いや、別にファンじゃないからどうでもいいんだけど^_^;）
そんな二人とＴＯＫＩＯの“ちょい可笑しい”会話をご紹介m(__)m。
田中「キモイってそんな思ってないんですよ」（会場、さざなみのような笑い）
「大学までは人をイジってきたのに芸能界に入ったら、『びっくりするほど気持ち悪い』っていわれるようになっちゃって・・・」
ここで二人の幼少時代の写真公開。なんとなく可愛い山根。田中は幼稚園までぎりぎり可愛い。ところが小学生低学年あたりの写真から、ＴＯＫＩＯに
「あ！今の田中さんになってる！！」（会場大爆笑）
と言われてしまいました(^_^;)。
山根はなんだか女の子に囲まれたりしていい感じ。（結構もてた様子です）
山根「子供の頃はサッカー少年で、クラスのマスコット的存在だったんです」
田中「なんだよ、マスコット的存在って！！（怒）」
山根「通信簿にそう書いてあったんだもん」
さて、二人の出会いに話が進みまして、大学でのサークルでお互いを初めて見た印象。
田中「ニョキっと飛び出してて気持ち悪かった」
山根「今まで見たことのない形の人間！と思った」
というわけで印象はお互いすこぶる悪く、距離もけっこうあったらしい。
ここで山根がちょっと暴走（だいたいいつも田中が暴走してる）し始めて、
山根「こいつ大学ですごいはしゃいでたんです。すっごい“大学デビュー”だなって感じた！！」
（※大学デビュー・・・高校まで大人しかったのに大学で急に派手になる人のこと）
田中「大学デビューって、じゃあ何か悪いことなんですか？」（ちょいキレ気味）
ＴＯＫＩＯ「イヤ、そんなこと誰も言ってないですよ」
田中「（興奮）いやいやある！！大学デビューが悪いみたいな雰囲気を感じる！」
国分「じゃあどっかで悪いと思ってるんですか？」
田中「・・・そうです」（自爆）
「そんな追い詰められたら言っちゃうよ！！」（半泣き）
城島「で、どうしてそんな二人が仲良くなったんですか？」
山根「大学２年の時に『仲良くなろう会』に入ったんです」
田中「『仲良くなろう会』だから仲良くなるんですよ」
ＴＯＫＩＯ「？？？」
説明しますと、とにかくその『仲良くなろう会』の飲み会で、山根が
「芸人の中では東野幸治さんが好き」と発言したんだそうです。
普通は大御所を好きな芸人に挙げる（って東野さんの立場は・・・）のに、マニアックな答えだったので、田中は激しく同調したのだそうな。
そして意気投合した二人。互いにコンビを組んで（違うコンビ）上京し、それぞれの相方が脱落し、二人が残ってコンビ結成に至った！というのが、コンビ結成のいきさつだったのでした。
田中「山根ンちの廊下でオレが誘ったんです」
山根「いや、その前に電話でオレが言ったから」
田中「違う。廊下で言ったから電話で──」（もめる）
国分「どっちでもいいよ！」
田中「イヤ、先にコンビ組もうって言ったほうがカッコイイんですよ！！」
城島「（気を取り直して）コンビ名の由来は？」
田中「二人ともナヨナヨしてるから『ガールズ』ってつけたかったんです」
山根「僕は全然そう思ってなかった。だから否定の“アン”をつけたんです」
山口「じゃあ山根さんがつけたってこと？」
山根「そうです」
田中「（また大もめ）いやいや！コンビ名を決めた方がカッコイイんですよ！！」
なんとなく山根の方が女性にもてるのがわかってきたような・・・。
だいたい“もてない人は前に出る”って言うじゃないですか。（言わない？）
田中、テンション高いけど空回りしてる～！そこが面白いんだけどね。(^_^;)
で、今度は「お笑いホープ大賞」のお話。
二人はこの新人の登竜門で優勝し、芸人としての道を歩き始めたのでした。
が！その賞金額はたったの３０万円だった！（今でもそうなの？）
山根「今考えたらどう考えても少ないと思うんです。ここで僕が言うことでホープ大賞の賞金が上がれば後輩に喜んでもらえると思って・・・」
国分「でもお金じゃないんじゃないですか？」
山根「いや、お金です！」（きっぱり）
田中「ちょっと！コンビの意見を勝手に言うなよ！」
山口「じゃあ稼いだお金を（アンガールズが）出してあげれば？」
山根「あ～そういうシステムにしようかな」
田中「出さねえよ、オレは！」（慌てて）
「なんか勝手にお前が発言してさ、オレがヘンなとばっちり受けてる気がする！！」
さて、この被害妄想気味（？）の“とばっちり”発言。実は理由がありました。どうやら田中は“ケチ”と仲間内で言われているらしいのです。
証言者として次長課長の河本、波田陽区、おぎやはぎが登場。口をそろえて「田中はケチだ！」と発言していました。（「それにしても気持ち悪い」とも言ってた^_^;）
山根「こいつは若手芸人の中で一番貯金してる！」（そういえば番組恒例の持ち物検査も田中はもらい物ばっかだった・・・）
山口「（ちょっと同情気味）田中さんから山根さんにクレームはないんですか？」
田中「練習をもうちょっとやりたいです」
国分「マジじゃん！」
田中「山根はネタ覚えが早いんです。だからもっとやってくれないと・・・」
松岡「付き合えってことなの？」
山根「でもこっち（田中）がネタ考えてるんだから絶対覚えが早いはずなんですよ？！」
田中「・・・・」
田中の撃沈で終ったこのトーク。
その後は、山根がネタを却下する話やら（一応却下ネタをやったらやっぱりウケなかった）、いろいろしてましたが「大学デビュー」は初耳でしたね～。そういう言い方するんだ。
ＴＯＫＩＯも言いとこ付いてました。前回の大橋巨泉さんの時も面白かったし・・・。
ジャニーズ事務所の貫禄もたっぷり感じた、３０分でした（満腹）！
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