敗者復活戦から初！３３歳コンビ・サンドウィッチマンがＭ－１グランプリ！

Ｍ－１第７代王者にサンドウィッチマン(日刊スポーツ) - goo ニュース

サンドウィッチマンが敗者復活からＭ－１制覇！(サンケイスポーツ) - goo ニュース

サンドウィッチマンが

　　　　　　　　敗者復活からＭ－１制覇！

　若手漫才日本一決定戦「Ｍ－１グランプリ２００７」（吉本興業主催）が２３日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、サンドウィッチマンが優勝、賞金１０００万円を手にした。敗者復活戦から勝ち上がりグランプリを射止めたのは、７回を数える大会史上で初めて。結成８年目でいまだ同居生活を続ける２人が、史上最多の４２３９組が参加した“笑いの祭典”の頂点に立った。

　お笑い界、今年一番の“サプライズ”だ。プロ、アマを問わず結成１０年以内のコンビが対象のＭ－１グランプリ。サンドウィッチマンが史上初めて、敗者復活戦から勝ち残り、優勝トロフィーを手にした。

　審査の結果が出た瞬間、金髪でコワモテの伊達みきお（３３）は「夢見心地です」とぼう然。どこか頼りなさそうな富澤たけし（３３）は「上京して９年で、まだ相方と一緒に暮らしているので、これで引っ越しします」と舌をぺろりと出した。

　一度は死にかけた身だった。敗者復活戦の行われた大井競馬場から、馬運車に乗せられてスタジオへ。しかし、途中で渋滞に巻き込まれて、バイクに乗り換え、番組放送中に駆けつけた。決勝９組のトリで登場し、「アンケート調査員」のネタで最高点の６５１点をゲット。さらに、最終決戦もトリで「ピザ宅配員」のネタを披露。優勝候補のトータルテンボス、キングコングを上回る、爆笑の渦を巻き起こした。
               2007年12月24日（月）09:30

わたし的に、クリスマスにおいて一番盛り上がったテレビでありました。

と言ってもそんなに私はお笑いに詳しくない。熱心にバラエティ番組も見ていない。

爆笑問題ととんねるずは欠かさず見るようにしているけれど、他の芸人さんたちは

好きな芸人（爆笑問題ととんねるず）の番組にゲストで出たりした場合のみ、記憶に

残るので、このたびの「Ｍ-１」の出場者、殆ど知りませんでした。

おまけに関西の匂いがぷんぷんする（別に嫌いじゃないけど）ので、その地方コンプ

レックスのなさ、いや、むしろポジティブさに引いてたりするんですが、こぼれ話など

を聞いて、その真剣さにちょっと心打たれたりなんかして…。

結果は、まったく知らないサンドウィッチマンがグランプリ。

──ということはこの２人が来年売れっ子になるんだろうか？

とりあえず主催者・島田紳助氏司会の「行列の出来る──」にはゲスト出演決定。

「踊る──」「まんま」にも呼ばれるだろうし、他はなんだ？

とにかくゴールデン級の番組に７割くらいはゲストで一度は呼ばれると思います。

で、もしそこでうまく立ち回れば、そのまま上昇気流に乗っていけるはず。

去年のチュートリアルもまさにそんな感じで、お笑い好きでなくとも、その名を知る

ことになり、ＣＭにも良く出ているし、まさに人生の転機になること間違いなし。

──さて。

その中で、「あ…やっぱり！」だったのは笑い飯でしょうか。

野球で言うところの、ソフバンの斉藤和己（斉藤選手、失礼m(__)m）のごとく、肝心

なところで勝ち抜けない。

もはや何か“寸止めの神様”にとり憑かれているみたい…。

それでもいつもてっぺん間際に行くことで、名を馳せているとは思いますけどね。

あとひとつ“ど素人”な私が思ったことは審査員かな。

「漫才の定義」なんぞ、この期に及んで言及するのば至極まぬけなんですけれど、

あえて申しますと、やっぱりあれは関西のもの、という気がしてしょうがないです。

それそのものが面白いのか、それともそれがマジョリティだから若手は模倣に模

倣を重ねるしかもはや手段がないのか──。

まあそれでもこうして頂点に立った人間（主催者他）が、後進にＢＩＧチャンスを与え、

その行為がこうやって年々盛り上がり、漫才そのものをフィーチャリングしていくの

は素晴らしいことだと思います。

障害が多々あるでしょうが、衰退していると言われる日本のドラマもこういう企画

を何か考えたらどうですか？（ＮＧやハプニング大賞は本家を見ないとつまらん）

　　 　 　　

 　  　　

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