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「許浚/ホジュン」のここがカッコいい!!

2006年03月15日 08時17分18秒 | 韓国ドラマの話

 

「大長今(チャングムの誓い)」でイ・ビョンフンPDを含め、朝鮮史劇が日本にもやんわりと伝わったのでは?と思う今日この頃。
同じくイPDの作品「ホジュン」、「商道(サンド)」も大好きなのですが、今回は私の好きな韓国ドラマの中で、3本の指に入る「ホジュン」の話を・・・。

朝鮮時代最高の医師で 「東医宝鑑」の著者である実存した人物ホ・ジュン(許浚)の波乱万丈の人生を描いた、傑作ドラマです。
彼の名が日本に大きく伝わっていないのが、なんとも不思議で、寂しい限りですが、それはさておき、このドラマのちょっと変わった楽しみ方を書かせてください。

ホジュンが様々な困難を乗り越えていく様は、視聴者をドキドキハラハラさせ、その崖っぷちでのあっぱれなどんでん返しの数々がこのドラマの最大の魅力です。
彼が医師としてどんなにすばらしい人物であったか・・・。それはもう言わずもがななのですが、冒頭の数話、ホジュンがまだ”不良orチンピラ(今だったら暴走族の頭とでもいいましょうか・・・)”だった頃の話は、後で振り返ってみるとかなり面白いです。

喧嘩あり(ホジュンの回し蹴りも見られます(o^^o)、犯罪(密貿易)あり、そしてあのダヒお嬢様との情熱的な恋が描かれています。
自堕落に生きていたホジュンが成り行きで助けたダヒの身分を知らぬまま、恋に落ち、なんと猛アタックするのです。
罪をかばってくれた父親を犠牲にしての逃避行----。母も子分も船着場で気を揉んでいるところで、彼はなんとしてでもダヒお嬢様を一緒に連れて行こうと奮闘します。

その後も、彼女が身分を回復し、ホジュンの手の届かない人となっても、会いたいがために、通行証(だったかしら?)を手に入れようと画策し、すれ違いを繰り返しながら一途に思い続けるのです。
結局ダヒは身分も何もかも捨ててホジュンのもとへ・・・
わ~!なんだか恋愛ドラマのようなドラマチックな展開ですp(*^-^*)q♪。
(一瞬ですがキスシーンもあり)
後々のストーリーを考えると、とても感慨深いこの序盤の数話。
ホジュンの偉業を考えるたびに、そっと思い出して微笑んでしまいます。

(もちろんイェジンお嬢様の存在も忘れてませんよ(*^-^*)


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