ギターを「ひく」ってのは、
鉄砲の「たま」と同じく、「弾」って書くの、
以前にも述べましたが、
人殺しの道具と云えば、刀もこれまた同じ・・・。
さて、江戸時代となり、泰平の世となっても、
お侍さんは、刀を腰に下げてたらしいんですが、
この頃の刀の存在ってのは、道具というより、
お侍としての、アイデンティティーの象徴であったかと思います。
翻って、
バンドもさほどしてないのに、ギターに拘るのも、
これまた、同じく、ギタリストとしての、
それであるかと思います。
いい歳をして、稚拙な例えとなりましたが、
近頃、切に思います。
『菊と刀』ならぬ、「ギターと刀」ってとこで(笑)