ノグチサトキ

名もなきギタリストの物語

「余命」の話

2024-05-27 | 自分史

覚悟、してるつもりではあったが・・・。

 

気持ち整理つかず、

嘆くにしても、言葉にならず。

帰宅して、少し眠った後、

(娘は、ダンス行にて不在。)

妻と二人、遅めの夕食とりました。

 

・・・診察時の医師の話、

妻との会話にて、幾分、落ち着き取り戻す。

 

妻は、気持ちや感情を言葉にする際、

直情的な私と違って、時間を要する

(ゆえ苛立つ事もあり申し訳無)が、

それだけに、何にも増して、

精神の安定を導いてくれる存在。

 

あらためて、ありがたく。

 

・・・他人にとっては、

どうでもいい話ながら、

自身の記録の為、ここに留める。

 

2024.05.27、化学療法(妻同行)の日

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アルバム

2024-05-27 | 家族のこと

「真夜中に書いたラブレター、

 一夜明け、眺めてみれば・・・」

 ドッチラケ、我に還る、瞬間。

 

その昔、

インターネットも携帯も無かった頃の話だが、

時代は変われど、これまた、ブログも同じく、

ついつい、独りよがりになりがち。

 

挙句、閲覧数が伸びた日には、

まるで、世間の注目を集めたような錯覚に陥り、

笑止千万、自意識過剰に拍車が掛かる。

 

自分を確かめ、見つめ直すどころか、

自分を見失うことになりかねず、

考えてみれば、ちょっと怖い世界。

 

昼間、仕事に出かけたりして、

世間との関わりがあるならまだしも、

こんな状態でいたら、尚更のこと。

 

とは言え、どっち転んでも、

他人に取っちゃどうでもいい話。

これまた、自意識過剰に過ぎぬして・・・。

 

前置きが長くなりましたが、

そんな折、(どんな折?)

 

昨日は、久しぶりのお出掛け、

世間との関わり。

病院以外、めったに出ない中、

娘のダンスの舞台、観に行きました。

例年、この時期、この場所で開催される本企画も、

師事する先生の都合にて、参加するのは、今年が最後。

それだけに、どうしても行きたかった。

 

娘が、この催し、最初に出たのは、小学一年生。

それが、今では、18才。

人一倍、感受性が強いこともあり、

その間、色んなこと、ありましたが、

それも、今となっては懐かしく。

 

(娘の出番以外は、眠ってましたが)

何とか、最後まで観れて、よかったです。

 

ダンスの技量といい、表現力といい、

目を見張るものあり、申し分なく、

途中、胸がつまったり、

こらえ切れなくなったりもして、

感動的な一日となりました。

 

親バカながら、この場を、

アルバムの一ページとして残したく、

ここに書き留めます。

 

一夜明け、2024.05.27に

 

追伸、

今日は、午後から、化学療法、行ってきます。

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