里庄写真クラブのヤマじいさん

ネイチャー大好き・アウトドア大好き
楽しく気ままに自遊なカントリーライフ

「平等院~春日大社の藤の花、そして明石海峡大橋の夜景を撮りに」 (H30・4/24)

2018-04-26 13:22:46 | 日記

 写真クラブの仲間に誘われ、京都平等院から奈良春日大社の藤の花、そして帰りに神戸淡路鳴門自動車道全通20周年記念でレインボーにライトアップされた明石大橋を撮ろうと、天気予報は90%雨だったが “しっとりとした雨の風情も良いぞ” と、あえて小雨の降る中、早朝5時にスタート、山陽道を走る。宇治平等院は8時30分の開園を待つ。一番の入園なので団体客もいない。満開の藤棚越しに見る国宝・鳳凰堂は撮影のベストポイント、10円玉で知られる池面に映る鳳凰堂など定番の風景を撮ったあと奈良へ向かう。
 可愛い鹿さんがお出迎えしてくれる奈良公園近辺は修学旅行やツアー客のバスで渋滞して中々走れない。駐車場に車を置き、春日大社の神苑「萬葉植物園」に入る。20品種・200本もの色んな藤が咲き誇り、良い香りが漂う。春日大社の社紋・シンボルは藤の花、本社南門を入った左手には花房が砂を擦るほど伸びるという「砂ずりの藤」が咲いている、残念ながら地面までは伸びていない。広大な春日大社の森で鹿さんや色んなスナップを撮り淡路島へ向かう。
 明石大橋を渡り淡路サービスエリアで夕食をとり、橋の点灯を待つ。雨がだんだん強くなり霧も出て橋が全く見えなくなる。“ 帰るか、、、” と言っていたら風が出て霧が流れ、そのうちに橋に灯が入ったのが見えてくる。SAのスタバ店の前から灯りのついた明石海峡大橋のライトアップを撮り、橋のたもとへ移動する。「道の駅・あわじ」の近くの広場で多彩な色が変化するレインボーブリッジを下からあおって撮る。七色の光が海に映え美しい。雨風が強くなる中、手持ちで撮ったのでピントは甘いが、対岸の神戸・明石方面の街明かりも映し込めて雰囲気は撮れたようだ。20周年記念のライトアップをしっかり撮ったあと、山陽道に乗り帰路に。朝・5時スタート、夜・11時帰着、18時間の楽しい撮影ドライブでした。

   
 平等院の藤の花は今・満開、丁度見頃をむかえていました
   
 藤棚越しに国宝・世界遺産の鳳凰堂を見る、絶景!
   
 ここはベストアングル、アマチュアカメラマンが頑張っています
   
 ヨーロッパ系の外国の人はカッコ良く決っています
   
 一対の鳳凰を屋上に戴く国宝鳳凰堂は10円銅貨でご存知の絵柄
   
 ツツジも見頃、阿字池の水面に映る鳳凰堂とコラボする
   
 鐘楼の鐘は神護寺・三井寺の梵鐘と共に日本三名鐘の一つです
   
 春日大社神苑「萬葉植物園」フジと花菖蒲、ムラサキの競演
   
 地面に着くかのような長い九尺フジも沢山あります
   
 しっとり雨の風情も藤と美人が良く映える
   
 川面に垂れる藤の花、小川を流れる花筏
   
 藤の花は春日大社の社紋、神苑には20品種・200本もの藤が咲き乱れる
   
ソフトフォーカスで撮ってみました、これもホンワカした雰囲気が出てアリかな?
   
   
 春日大社は可愛い鹿さんのお出迎え
   
南門を入った左手の「砂ずりの藤」は砂を擦るほど長く伸びるのが由来との事
       
 ポスターに懸かる藤の花、春日大社も外国人も含めて大変な人でした
       
 鹿せんべいで遊ぶ修学旅行の学生さん達
       
 霧雨に煙る中を回る淡路サービスエリアの観覧車
   
 陽が落ちてやっと点灯した明石海峡大橋のライトアップ
   
 スターバックスコーヒー店の前から眺めるレインボーブリッジ
   
 全長3,911mの世界最長の吊橋がライトアップされ海に映り込む
   
 多彩な色が変化するパープルブリッジの下をプレジャーボートが走る
   
 青や紫、ピンクなどの光の筋が大橋を彩り輝かせる