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まずは何をしよう

看板屋さんの休日DIY「調理窯造り」第2回焼き肉編2022/08/28

【第2回8/28焼き肉編】
 本日の天気は雨です!
が、昨日/土曜日に看板屋さんが「調理窯をリニューアル」して、本日使える状態にしてあるので…… 雨で畑仕事が出来ない本日!!! 焼き肉を調理しに畑にやってきました😁 
 雨で、メダカも喜んで…… 水滴が落ちる瞬間を狙いましたが、そんな都合良くは行きませんでした。


《窯のリニューアルの状況》
①耐火セメントで補強
 窯の下の鉢が割れそうだったために、金網を鉢に巻いて、耐火セメントで補強しました。

 
 鉢の後ろに空気穴を設けてあるので上の鉢の底に火力がまんべんなく行き渡ります。鉢の底のくぼみ(3カ所)も空気穴として役に立っています。


②調理室を2段分割
 鶏もも肉をターゲットにしているので、吊す形から→網焼きの形にしました。上の鉢の空間を有意義に使用するために、焼き網を2段階構造にしています

 底のボールは下の熱を伝えるための物です。十字の針金は、焼き網を置くための物です。


 下側の焼き網を入れた状態です。


 上側の焼き網を入れた状態です。これで、2段構造になりました。


《鶏もも肉の調理》
 鶏もも肉は、1時間ほどで焼き上がりました。昨夜、塩胡椒で味付けしただけの物です。
 やはり、下側の網の方が熱が強くて先に焼き上がりました。改善点ですが、網の目が細かすぎて焼けた肉がくっついてしまうので、餅焼き用の網が良いと判りました。
 鶏皮がくっついて離れません!


 上の網では上手く焼けました。肉の脂が落ちるので、引き締まった肉となり味も抜群です。更に、燻製風になるので普段味わえない一品となりました。


 大変美味しく頂きました。網を替えれば、皮の部分も上手く焼けるでしょう。今回は、皮が剥がれてしまいました。(下で焼いた肉です)


 次回は、網を替えてみましょうね😄 
トウモロコシも美味く焼けると思ったのでやりたいのですが……
マーケット(市場)に物が出ているかな…… この季節?

以下は、前回の記事で参考まで
【第1回8/21お試し焼き芋編】
 何やら…… 上のブドウ畑から煙が出ています?
看板屋さんが、調理窯に火を入れたようです。
 少し前から、造りたての「休憩サロン」の脇に調理窯を作成中でした!
完成して、火入れ式ですかね……

「休憩サロン」は、以前紹介したようにこんな感じ……


 その脇に、こんな物を造っていました!
「調理窯」です。メインの目的は、自家製のさつまいもを焼く為だそうです。
私は、肉を吊して焼くのに最高だなと見た瞬間思いました。


 我が畑の拠点にも石窯を設置しています。ピザ造り、焼き肉、焼き芋……
こんな物です。


 違いは……
看板屋さんの造った「調理窯」は、食材を吊すことが出来て、じっくりと焼き上げることが出来ることです。なので、個人的には是非とも肉を吊したいですね!(薪の煙が窯に充満するので、燻製風にもなります)

 それでは、少し調理窯の構造を紹介します。

①ふた
 作業場の機械を使って、杉のふたを製作しています。程よい重さがあり、デザインも良く、調理窯全体としてバランスが取れています。

②上部の調理室
 植木鉢を使っています。
下の鉢との連結部分の所に、ボールを逆さにして下からの熱を伝えやすくしています。(写真では僅かにボールが見えます)
 針金の容器は、100円ショップで購入した調理器具です。良いアイデアだと思いました。


③加熱部
 鉢をグラインダーで削ったそうです。割れないように、内部を耐火セメントで固めたとか……
 下から薪をくべるので、自然と燻製風になりますね😋 

《お試し焼き》
 今回は、その場で採ったさつまいもとなりました。
取り立てなので、芋の甘さは期待していませんでしたが、焼き加減は👍👍👍
欠点は、焼き時間がなが~~~い!
今回、90分かかりました😅 (私の石窯では、30分)


時間を掛けた分、しっかりと焼けていました。

てなわけで、
早速、肉(鳥のもも、豚バラ肉)を焼いてみようと思っています。
出来れば、今週末……  😍 
 肉汁が、下に垂れるので……  バッチリ
楽しみです…… ✋

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