平尾台・塔ヶ峰から貫山へ

2024-03-18 | 福岡県の山
2024-03-16 春先の素晴らしいお天気の日に平尾台に出掛けて来ました

06:40
大きく真っ赤な太陽が高速道路の中央線状から上がり
我々の行く先を祝福してくれるように輝いています


長崎道から大分道の甘木インターを下り
秋月の古処山を貫く八丁峠峠隧道が数年前に開通したので
福岡の北西部に位置する山々に出掛けるのには便利が良く為りました

今回も利用いたし嘉麻市・田川市・香春町を通り平尾台の
吹上峠登山口に9時頃到着しました
広い駐車場には登山者の車や単車が駐車しておりますが
余裕が有るのでゆっくり駐車出来ました

09:28
準備を済ませ登山者と会釈をしながらスタートです


大平山に向かって急斜面を登っています

シロバナタンポポさんの三姉妹さんが
笑顔で日向ぼっこです

花言葉= 真心の愛・私を見つめて等

ピントが合っていませんね
タネツケバナさんです

花言葉= 勝利・不屈の心・情熱

10:10 大平山山頂

標識に【ぬいぐるみ】が添えてあります
おもちゃが可哀そう 
このような行為は止めましょう 
自然界には合わないし いずれゴミに為りますよ

大平山を後にし広大な羊群原を見下ろしながら
尾根の斜面を下っています
途中に塔ヶ峰の分岐に出合う
今日の目的は【塔ヶ峰】を訪れる事でした

10:21 塔ヶ峰に向かう


野焼き後の草原台地の歩きと違って
自然林が林立し大岩を交わしながらの通行です

右側は180m程深く陥没した【ドリーネ】でしょうが
茂る樹林に阻まれその姿を確認できません

岩場を登り西側の絶壁を覗く

【姫落ち】と名付けられた岩壁の絶景を楽しむ

山頂真近の平地部分です

樹木が無ければここも綺麗な羊群原だろうな~
と思いながら眺めています

塔ヶ峰です 10:48

眺望は得られず 
10分で展望台の案内板に従い西へ進む

展望台に到着


眼下には貯水池の施設を見下ろし
目を転じて北側の遠く北九州の市街地を望む


「あのアンテナは皿倉山?」と御前ちゃんの声に促され
岩の上で体を左に捻ってみる

確かに右に皿倉山 左に権現山
何れも登った山を確認する
過去に登った山を確認する事も
山登りの楽しみの一つですね

この実は何でしょう??

ツキヌキニンドウかな?

グーカメで調べると言いながら 
写真を撮る御前ちゃん

サルトリイバラと出たけど違うみたい

此方は判りますよ
ヤブツバキさん


一旦塔ヶ峰に戻り
樹林帯を通り 舗装された林道に出る 11:23


暫らくの間林道を登っていきます

姿が見えないほどに御前ちゃんは先に進んでいますが
私は焦がらずにゆっくりとした足取りで登り続け
林道の終わりで御前ちゃんは私を待っていました
ありがとう

此処迄舗装されているが車が通った気配はない
多分 一般車が通れない管理道路でしょうね

四方台と貫山の鞍部(林道出合)11:44

此処から貫山山頂まで急斜面が続きます
頑張るぞ~~

春のお花が咲くにはまだ早い様だが
でもスミレとかタンポポにフグリ等が咲いていないか
目を凝らしながらひたすら急登を我慢強く足を進める

貫山山頂に到着です 12:01

細長い山頂には4^5組パーティーがランチタイム中です

目の前に四年前に登った【おばせ里山五峰】
https://blog.goo.ne.jp/sasebo2009/e/96a674927207c8dca63d530809a799f5クリック
を確認し「素晴らしくいい山だったね」と当時を思い出し話し合った


本日のランチは先週の多良岳登山時に決めていた
【豚肉野菜増量チャンポン】です

一人前用日清製の【冷凍チャンポン】は未だ解けづに凍っている
ニンニク入りサラダオイルで増量分を手早く炒め
一人前用の製品を入れ沸騰したら出来上がりです
「何時もながら 美味しいね」と言いつつ頂きました

二等三角点 点名 貫山  標高 711.69m
北緯 33度46分50秒  東経 130度54分33秒


下山開始 13:03

四方台より今まで居た貫山を振り返る


此れから下る野焼き後の草原を見下ろす


平尾台定番のドリーネです


登山口の吹上峠には今だ多くの車が止まっていますね


登山口近くに集められ祀られている【平尾百仏】


私の守り仏【大日如来】様に手を合わせる

無事な下山に感謝する

14:30下山しました
本日目的の塔ヶ峰を廻れ 何時もの貫山登山とは違った
平尾台を味わう事が出来又 
御前ちゃんの大好きな草原歩きも出来
春の草花には少し時期早々でしたが 
有意義な一日を味わいました

    感謝 合掌
 
本日の足跡です


 有難うございます
          又お会い致しましょう










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