2018-01-02 戌年にちなみ、今回は福岡県豊前市側より犬ヶ岳に行って来ました。
長崎県にも犬の名が付く山は【犬山瀬】【犬卸山】が有りますが、
いずれも海を隔てた遠く五島列島に位置するために即応と行ける所では有りません。
近くでは佐賀武雄市と隣接する白石町の万葉集でお馴染みの【犬山岳】ですが
この山全体が公園で山頂三角点の傍にお城の形をした展望城が有り
車で直ぐ下の駐車場まで行く事が出来ます。
やはり山登りですから、余り楽はいけませんね。
一月元旦 ご来光を拝みたく地元の【烏帽子岳】に足を運びました
私の自宅から烏帽子岳が正面に見え、その烏帽子岳から眩しく上がる朝日を眺めていますが、
山頂で迎えご来光を拝したく、元旦の天気予報は晴れ時々曇りと予報で、
ご来光は見える可能性ありとなっている。
日の出時間に間に合う様に烏帽子岳風の広場駐車場に6時35分頃到着
既に駐車場は満杯状態で2^3台の空きスペースに駐車出来た。
車内で暫し時間調整する間にも、次々と駐車場内を巡る車のヘッドライトが眩しい
多分下の駐車場に停めるしか無いだろおと思いながら、車外に出て山頂に向かった。
朝陽が上がる東空の方向には山並みを隠す様に雲が厚く覆っているが、上空は明るい
山頂に向かう広い階段を登って行く、後ろを振り返るとご来光拝者が続いている
山頂近くの階段に腰掛けた方々を交わして7時に山頂に到着した
山頂には6^70人程が日の出を待っている
先ずは【烏帽子大権現】様に新年の挨拶、
此れまでの健康に感謝のお礼と、災いの無い平和な年である事を祈願した。
石垣に腰掛け日の出を待つ間に上空を見上げると、
灰色をした雲が北から朝陽が登る南東側に流れ集まりつつ或る
「大丈夫かな?この雲の流れはきになるな~」
07:17日の出の時間です
写真右端は北から流れてきた厚い雲がすっかり重なり、
その方向からお顔を出すはずのご来光が残念ですが出てくれません。
07:20過ぎ上空は雲で覆い尽くされて来たので、私達は諦めその場を発ち
駐車場に向かうが、大勢の人で埋め尽くされ通り道も無く
「すみません通して下さい」と声を掛けながら、いち早く下った。
道路両側に駐車した車で通行が困難な上にまだ登ってくる車と離合できません
少し広い所で何とか離合し風の広場を脱出できた。
この分では多分大混乱の状態が発生しただろうと想像が出来る
ご来光は拝めなかったが、そのような事態に巻き込めれ無いだけ倖せでした。
戌年の登り始めの 犬ヶ岳登山口に09:02到着
熊本ナンバーが1台先着し先行の様です 準備中に島根ナンバーが停まった
準備を終えて 09:24スタート
緩やかな登りの広い林道を歩いています
林道近くに石窟 炭焼小屋だろうか?
暫くの行くと又出会いました
原形を留めた立派な石窟です
やはり炭焼き小屋でしょうね
屋根に大きな木が生えても壊れていませんね
広い林道は此処まで うぐいす谷の登山道に入っていきます
林道は右の砂防堤を造る為の作業道です
10:34 うぐいす谷分岐に登り上がる
暫く林道歩き 此れから向かう犬ヶ岳を樹間より仰ぐ
林道を進めは求菩提山縦走路に向かう
左に折れ 笈吊峠への登山道に入った
島根からの単独者が追い越して行かれた
私達は年始めの山登りをゆっくりと歩いています
11:18 笈吊峠
8年前と2年前は南に位置する大分側相ノ原より
この峠に上げっていました
犬ヶ岳の核心部 一の鎖と二の鎖場です
今日は冷え込み岩場に氷が張り付いています一の鎖は途中まで
アイゼンが無いので二の鎖を登った
しかし此処も部分的に氷が付きスタンスやホールドに苦戦する
御前ちゃんはアイゼンなしで、
フットホールドを探し粘り強く頑張り、登り上がって来た
核心部が終わり稜線に残る雪に小動物の
足跡がないか眺めています
12:58 山頂です
先行者誰もいなく、多分求菩提山に向かったのでしょう
ゆっくり登って来たし途中で行動食も摂ったので
然程お腹も空かなくリンゴを頂いた
今日のランチは『キツネうどん』を作る予定でした
南側耶馬溪方向に中魔殿畑山や樋桶山に桧原山を望む
今年の登り始めを静かな犬ヶ岳を味わい、
良い年でありますようにと願い山頂を後にした 13:14
私は少し体が重くゆっくりした足取りで遅く、
反対に御前ちゃんは元気で、私の事など構わずにすいすいと下って行った。
シャクナゲ尾根に大きな杉の白骨樹どっしりと立っている
冬彼の山腹に赤色が目立って鮮やかです
遠くてハッキリ判らないが赤い実の様だ
15:56 駐車場に下山
犬の急ぎ足に似たわない ゆっくりとした山歩きでした。
今年も安全登山を心掛け、
仲間の皆様と楽しい山登りを続けたいですね。
今年も宜しくお願い致します。
長崎県にも犬の名が付く山は【犬山瀬】【犬卸山】が有りますが、
いずれも海を隔てた遠く五島列島に位置するために即応と行ける所では有りません。
近くでは佐賀武雄市と隣接する白石町の万葉集でお馴染みの【犬山岳】ですが
この山全体が公園で山頂三角点の傍にお城の形をした展望城が有り
車で直ぐ下の駐車場まで行く事が出来ます。
やはり山登りですから、余り楽はいけませんね。
一月元旦 ご来光を拝みたく地元の【烏帽子岳】に足を運びました
私の自宅から烏帽子岳が正面に見え、その烏帽子岳から眩しく上がる朝日を眺めていますが、
山頂で迎えご来光を拝したく、元旦の天気予報は晴れ時々曇りと予報で、
ご来光は見える可能性ありとなっている。
日の出時間に間に合う様に烏帽子岳風の広場駐車場に6時35分頃到着
既に駐車場は満杯状態で2^3台の空きスペースに駐車出来た。
車内で暫し時間調整する間にも、次々と駐車場内を巡る車のヘッドライトが眩しい
多分下の駐車場に停めるしか無いだろおと思いながら、車外に出て山頂に向かった。
朝陽が上がる東空の方向には山並みを隠す様に雲が厚く覆っているが、上空は明るい
山頂に向かう広い階段を登って行く、後ろを振り返るとご来光拝者が続いている
山頂近くの階段に腰掛けた方々を交わして7時に山頂に到着した
山頂には6^70人程が日の出を待っている
先ずは【烏帽子大権現】様に新年の挨拶、
此れまでの健康に感謝のお礼と、災いの無い平和な年である事を祈願した。
石垣に腰掛け日の出を待つ間に上空を見上げると、
灰色をした雲が北から朝陽が登る南東側に流れ集まりつつ或る
「大丈夫かな?この雲の流れはきになるな~」
07:17日の出の時間です
写真右端は北から流れてきた厚い雲がすっかり重なり、
その方向からお顔を出すはずのご来光が残念ですが出てくれません。
07:20過ぎ上空は雲で覆い尽くされて来たので、私達は諦めその場を発ち
駐車場に向かうが、大勢の人で埋め尽くされ通り道も無く
「すみません通して下さい」と声を掛けながら、いち早く下った。
道路両側に駐車した車で通行が困難な上にまだ登ってくる車と離合できません
少し広い所で何とか離合し風の広場を脱出できた。
この分では多分大混乱の状態が発生しただろうと想像が出来る
ご来光は拝めなかったが、そのような事態に巻き込めれ無いだけ倖せでした。
戌年の登り始めの 犬ヶ岳登山口に09:02到着
熊本ナンバーが1台先着し先行の様です 準備中に島根ナンバーが停まった
準備を終えて 09:24スタート
緩やかな登りの広い林道を歩いています
林道近くに石窟 炭焼小屋だろうか?
暫くの行くと又出会いました
原形を留めた立派な石窟です
やはり炭焼き小屋でしょうね
屋根に大きな木が生えても壊れていませんね
広い林道は此処まで うぐいす谷の登山道に入っていきます
林道は右の砂防堤を造る為の作業道です
10:34 うぐいす谷分岐に登り上がる
暫く林道歩き 此れから向かう犬ヶ岳を樹間より仰ぐ
林道を進めは求菩提山縦走路に向かう
左に折れ 笈吊峠への登山道に入った
島根からの単独者が追い越して行かれた
私達は年始めの山登りをゆっくりと歩いています
11:18 笈吊峠
8年前と2年前は南に位置する大分側相ノ原より
この峠に上げっていました
犬ヶ岳の核心部 一の鎖と二の鎖場です
今日は冷え込み岩場に氷が張り付いています一の鎖は途中まで
アイゼンが無いので二の鎖を登った
しかし此処も部分的に氷が付きスタンスやホールドに苦戦する
御前ちゃんはアイゼンなしで、
フットホールドを探し粘り強く頑張り、登り上がって来た
核心部が終わり稜線に残る雪に小動物の
足跡がないか眺めています
12:58 山頂です
先行者誰もいなく、多分求菩提山に向かったのでしょう
ゆっくり登って来たし途中で行動食も摂ったので
然程お腹も空かなくリンゴを頂いた
今日のランチは『キツネうどん』を作る予定でした
南側耶馬溪方向に中魔殿畑山や樋桶山に桧原山を望む
今年の登り始めを静かな犬ヶ岳を味わい、
良い年でありますようにと願い山頂を後にした 13:14
私は少し体が重くゆっくりした足取りで遅く、
反対に御前ちゃんは元気で、私の事など構わずにすいすいと下って行った。
シャクナゲ尾根に大きな杉の白骨樹どっしりと立っている
冬彼の山腹に赤色が目立って鮮やかです
遠くてハッキリ判らないが赤い実の様だ
15:56 駐車場に下山
犬の急ぎ足に似たわない ゆっくりとした山歩きでした。
今年も安全登山を心掛け、
仲間の皆様と楽しい山登りを続けたいですね。
今年も宜しくお願い致します。