ちきゅう号 佐世保でドック入り

2012-05-31 | ぶらり散歩
 2012-05-30 お~あれは何だ~~ 見覚えのある大きな船が、走る車の窓越に飛び込んできた
地球深部探査船『ちきゅう』号だ。

4月1日より東日本大地震を引き起こした深海プレートの
断層調査を宮城県牡鹿半島東方沖で行っていたが5月24日に研究航海を終へ
破損(?)した船底の修理と臨時点検の為らしい。

佐世保には以前2回ほど入港し今回で3度目と私は記憶している
船の高さが130m(40階建ビルに相当)なので、長崎港の様に橋が架かった港には入港できず、
限られた港しか入港できない。

今回も佐世保重工(略称SSK)にて本日より6月末まで一ヶ月間修理の為に、SSKでは一番大きな
第4ドックに入った。

5/30 11:17 港に入ってきた『ちきゅう』を山手より目撃



ドッグ近くに私は移動した




タッグボートに導かれゆっくりと第4ドックに向かう




ドック岸壁に接岸 12:00


5/31 昨夜のうちにドックの水は抜かれ
既に船体の塗装落し作業が始まっている



   『ちきゅう』は、人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする
    最高技術を屈し、日本が世界に誇れる初のライザー式科学掘削船です。

 一般公開がこの機会に佐世保で有ればいいな~~

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