2020-08-22 久し振りに久住山に出掛ける事にしました .。
何時もの様に朝6時少し前に自宅を出る
5分程で西九州自動車道の佐世保中央インターのランプをゆっくりと登り、
佐々方面からの道路と合流する。
佐世保駅裏を通り越し自衛隊の艦船を横目にし天神トンネルに入っていく。
トンネルを抜けると正面に何度となく登った虚空蔵山の平らな山頂がが眼に入ってくる
山頂を眺めながら大塔インタを通り過ぎ大きく左にカーブを曲がり三川内へと進む
正面の景色が変わり、朝もやに包まれた山並みが朝日を待ち侘びて白々と明るくなり
やがて山の上に、鮮やかな真っ赤な太陽が靄の中で紅色に染まり美しく顔を出した。
明るい朝日を見ていると、心が浮き浮きとなり楽しい今日一日の始まりだと思い
朝日に向かってにっこりと微笑んだ。
長崎自動車道を走る車は少なく、急ぐ事も無く法定速度内で走り難なく金立SAに着いた
広い駐車場に大型車1台と乗用車が3台のみです
売店と食堂に入っていく、当然誰もテーブルに座ってなく、店員さんも暇そうです。
コロナ禍が始まる前の2月頃は、この食堂のテーブルには多くの人が座り
朝食を楽しんでいました
一人おそばを食べながら 今この状態の光景を見るのは寂しく尋常では無いです
一日も早く元気な社会が戻ってきてほしいですね。
食事を済ませ高速道路に戻った
九重ICを降り、先の豪雨被害で夢の大橋に通じる県道40号線は通行止め、
少し遠回りとなるが四季彩道路に迂回し、長者原から牧ノ戸に着いた
駐車場も空きが有り登山者は多く無さそうだ。
天気もいいし 久々の久住山を楽しみましょうと思い
準備を済ませる
09:20 スタートです
牧ノ戸展望台までのこのコンクリート坂は観光用的な登山道が
やけに今日は辛く感じます。
トレーニンが不足かな其れとも年のせいかな?
多分後者でしょうね
展望台を過ぎた所に ススキです
暑い真夏ですが、
立秋を過ぎ2週間がたち山は早くも秋の気配です
花言葉= 活力・心が通じる
サイヨウシャジンさ~ん こんにちわ
ツーンとお澄まし顔は可愛いですよ ありがとう
花言葉= 感謝・優しい愛情等
汗をかきかき沓掛の肩まで登り上がった、
先行者もいなく此処まですれ違った登山者は3パーティの6人
肩の広場で小さな子を連れた3世代と思われる家族5人が休憩中です
私は休まず、また沓掛山にも上らず岩場を通り過ぎ先に進んだ
吾亦紅が曇りだした空に向かって 沢山咲いています
マッチを擦れば おろちが吹いて 線香がやけにつきにくい
さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたのため息のようで
杉本まさと の吾亦紅を口ずさんだ
花言葉= 移り行く日々・憧れ等
秋の七草の一つ 可愛いヤマハギさん
花言葉= 想い・思想等
岩陰にひっそりと 咲いていたホツツジ
何とも知れない愛らしいお姿
花言葉= 沈静
花を楽しく愛でながらゆっくりと歩いています、
先の沓掛の肩で出会った3世代の家族と抜きつぬかれつの繰り返し
ふと振り返り見上げると
通り過ぎた 沓掛山を見上げています
沓掛山からの下りを終え、鞍部を歩き
今度は荒れた草尾根を花と語らいながら登ります
大きくお口を開けて 米粒を飲み込むママコナさん
花言葉= 援助・嫁の涙
鮮やかな淡黄色の花 オトギリソウ
古来より広く薬草として利用されています
花言葉= 秘密・敵意・迷信など
ベニイタドリ?メイゲツソウ?(ネーミングとしては好き)
私はイタドリでいいや
花言葉= 回復・見かけによらない
下を見て何をお探しですか? 三姉妹のコオニユリさん
右端の長女さ~ん 少しお化粧が落ちていますよ
花言葉= 情熱・賢者等
草尾根を登り終え 冬は霧氷が綺麗に付く緑のトンネル
今は木立を通る柔らかな風が通り抜け 涼しいですよ
斜上に延び小さな花を付ける ホソバシュウロソウ
花言葉= 静な人
空に向かって力強く伸び花を咲かせた
アキノキリンソウさん 今日は お元気ですね と声をかけた
花言葉= 強い心・安心
先程から雲の様子がおかしいし、難聴の私に聞こえてくるのは
雷の音らしいが、私にははっきりとは判らない
上空の音を気にしながら 足元を見た
仙人さんの様に長いお髭を延ばした フクオウソウが目についた
花の名の如く花言葉は 幸福・祝福・幸せを招く
写真を撮り終え今一度天を仰ぐ 雷鳴が聞こえる
下山中の単独青年が通り 声をかけた
「雷が鳴っていますか?」
「はい 先程からなっていますよ」と答えてくれた
ありがとうとお礼を述べ、この先へ進むか?
『雷さんは山登りには天敵です 』
コロナの為 組織上移動が制限され山登り等も自粛している御前ちゃんに連絡する
天気予報を調べたのだろう「久住の所に雨雲が掛かっている」と連絡あり
スマホを見ていた画面に【佐世保地方は強い雨です】とテロップが流れた
久住は取り止めだ
ちょうど西千里ヶ浜の入り口で扇ヶ鼻への分岐
すぐそこの扇ヶ鼻に行こう と思い登りだした
11:07 途中より扇ヶ鼻山頂を見上げる
空の切れ間はあるものの 北西側の空には雨雲があり
今も雷が強く鳴り響いている
すぐに引き返す事にした
振り返り 星生山を見る
上空には青空が見えています
しかしその下には雨雲らしき雲が薄く漂っている
直ちに下山開始です
登りでは見えなかった
沢山のガマズミの実が色ずき出しています
花言葉= 私を見て・愛は死より強し
シモツケソウさんにも 出合いましたよ
花言葉= 控えめな可愛さ・穏やか等
沓掛山の岩場を登っている時 強くはないが雨が降り出しました
山頂に登り上がり 草尾根や扇ヶ鼻方向を眺めています
すっかり雨雲に覆われていますね
牧ノ戸展望台まで下ってきました
ススキ越しに遠く雨雲に隠れだす 三俣山が見えています
誰もいない展望台の東屋に入りランチタイムです
餡掛け焼きそばを作っています
美味しそうに 出来上がりましたよ
頂きます
本当にパリパリ麺が餡掛けの具に絡み、トロっとした甘酸っぱい食感が
鼻腔を美味しく通り過ぎて、お腹の中は満腹で~す
おごちそうさまでした。
食べ終わる頃に7^8名の団体さんが東屋に座り込み3蜜の密集状態に成りました。
何も考えて無いのでしょうかね? リーダーさん
私は黙示しながら急いで後片付けを行い、密集状態から逃げ出す気持ちで東屋を立った。
牧ノ戸の駐車場は、東屋と違い空きが出来 いい感じです
ミャマキリシマの時期には考えられない状況ですね
何時もこれ位の登山者ならなら お山も喜ぶだろうな~~
と思ってい眺めています
12:53 牧ノ戸に下山いたしました
今日は行きかう登山者は少なく
久し振りに静かな久住のお山のお花さんとの出会いを楽しみ
ゆっくりとした山歩きが出来ました。 感謝です
ありがとうございます。
何時もの様に朝6時少し前に自宅を出る
5分程で西九州自動車道の佐世保中央インターのランプをゆっくりと登り、
佐々方面からの道路と合流する。
佐世保駅裏を通り越し自衛隊の艦船を横目にし天神トンネルに入っていく。
トンネルを抜けると正面に何度となく登った虚空蔵山の平らな山頂がが眼に入ってくる
山頂を眺めながら大塔インタを通り過ぎ大きく左にカーブを曲がり三川内へと進む
正面の景色が変わり、朝もやに包まれた山並みが朝日を待ち侘びて白々と明るくなり
やがて山の上に、鮮やかな真っ赤な太陽が靄の中で紅色に染まり美しく顔を出した。
明るい朝日を見ていると、心が浮き浮きとなり楽しい今日一日の始まりだと思い
朝日に向かってにっこりと微笑んだ。
長崎自動車道を走る車は少なく、急ぐ事も無く法定速度内で走り難なく金立SAに着いた
広い駐車場に大型車1台と乗用車が3台のみです
売店と食堂に入っていく、当然誰もテーブルに座ってなく、店員さんも暇そうです。
コロナ禍が始まる前の2月頃は、この食堂のテーブルには多くの人が座り
朝食を楽しんでいました
一人おそばを食べながら 今この状態の光景を見るのは寂しく尋常では無いです
一日も早く元気な社会が戻ってきてほしいですね。
食事を済ませ高速道路に戻った
九重ICを降り、先の豪雨被害で夢の大橋に通じる県道40号線は通行止め、
少し遠回りとなるが四季彩道路に迂回し、長者原から牧ノ戸に着いた
駐車場も空きが有り登山者は多く無さそうだ。
天気もいいし 久々の久住山を楽しみましょうと思い
準備を済ませる
09:20 スタートです
牧ノ戸展望台までのこのコンクリート坂は観光用的な登山道が
やけに今日は辛く感じます。
トレーニンが不足かな其れとも年のせいかな?
多分後者でしょうね
展望台を過ぎた所に ススキです
暑い真夏ですが、
立秋を過ぎ2週間がたち山は早くも秋の気配です
花言葉= 活力・心が通じる
サイヨウシャジンさ~ん こんにちわ
ツーンとお澄まし顔は可愛いですよ ありがとう
花言葉= 感謝・優しい愛情等
汗をかきかき沓掛の肩まで登り上がった、
先行者もいなく此処まですれ違った登山者は3パーティの6人
肩の広場で小さな子を連れた3世代と思われる家族5人が休憩中です
私は休まず、また沓掛山にも上らず岩場を通り過ぎ先に進んだ
吾亦紅が曇りだした空に向かって 沢山咲いています
マッチを擦れば おろちが吹いて 線香がやけにつきにくい
さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたのため息のようで
杉本まさと の吾亦紅を口ずさんだ
花言葉= 移り行く日々・憧れ等
秋の七草の一つ 可愛いヤマハギさん
花言葉= 想い・思想等
岩陰にひっそりと 咲いていたホツツジ
何とも知れない愛らしいお姿
花言葉= 沈静
花を楽しく愛でながらゆっくりと歩いています、
先の沓掛の肩で出会った3世代の家族と抜きつぬかれつの繰り返し
ふと振り返り見上げると
通り過ぎた 沓掛山を見上げています
沓掛山からの下りを終え、鞍部を歩き
今度は荒れた草尾根を花と語らいながら登ります
大きくお口を開けて 米粒を飲み込むママコナさん
花言葉= 援助・嫁の涙
鮮やかな淡黄色の花 オトギリソウ
古来より広く薬草として利用されています
花言葉= 秘密・敵意・迷信など
ベニイタドリ?メイゲツソウ?(ネーミングとしては好き)
私はイタドリでいいや
花言葉= 回復・見かけによらない
下を見て何をお探しですか? 三姉妹のコオニユリさん
右端の長女さ~ん 少しお化粧が落ちていますよ
花言葉= 情熱・賢者等
草尾根を登り終え 冬は霧氷が綺麗に付く緑のトンネル
今は木立を通る柔らかな風が通り抜け 涼しいですよ
斜上に延び小さな花を付ける ホソバシュウロソウ
花言葉= 静な人
空に向かって力強く伸び花を咲かせた
アキノキリンソウさん 今日は お元気ですね と声をかけた
花言葉= 強い心・安心
先程から雲の様子がおかしいし、難聴の私に聞こえてくるのは
雷の音らしいが、私にははっきりとは判らない
上空の音を気にしながら 足元を見た
仙人さんの様に長いお髭を延ばした フクオウソウが目についた
花の名の如く花言葉は 幸福・祝福・幸せを招く
写真を撮り終え今一度天を仰ぐ 雷鳴が聞こえる
下山中の単独青年が通り 声をかけた
「雷が鳴っていますか?」
「はい 先程からなっていますよ」と答えてくれた
ありがとうとお礼を述べ、この先へ進むか?
『雷さんは山登りには天敵です 』
コロナの為 組織上移動が制限され山登り等も自粛している御前ちゃんに連絡する
天気予報を調べたのだろう「久住の所に雨雲が掛かっている」と連絡あり
スマホを見ていた画面に【佐世保地方は強い雨です】とテロップが流れた
久住は取り止めだ
ちょうど西千里ヶ浜の入り口で扇ヶ鼻への分岐
すぐそこの扇ヶ鼻に行こう と思い登りだした
11:07 途中より扇ヶ鼻山頂を見上げる
空の切れ間はあるものの 北西側の空には雨雲があり
今も雷が強く鳴り響いている
すぐに引き返す事にした
振り返り 星生山を見る
上空には青空が見えています
しかしその下には雨雲らしき雲が薄く漂っている
直ちに下山開始です
登りでは見えなかった
沢山のガマズミの実が色ずき出しています
花言葉= 私を見て・愛は死より強し
シモツケソウさんにも 出合いましたよ
花言葉= 控えめな可愛さ・穏やか等
沓掛山の岩場を登っている時 強くはないが雨が降り出しました
山頂に登り上がり 草尾根や扇ヶ鼻方向を眺めています
すっかり雨雲に覆われていますね
牧ノ戸展望台まで下ってきました
ススキ越しに遠く雨雲に隠れだす 三俣山が見えています
誰もいない展望台の東屋に入りランチタイムです
餡掛け焼きそばを作っています
美味しそうに 出来上がりましたよ
頂きます
本当にパリパリ麺が餡掛けの具に絡み、トロっとした甘酸っぱい食感が
鼻腔を美味しく通り過ぎて、お腹の中は満腹で~す
おごちそうさまでした。
食べ終わる頃に7^8名の団体さんが東屋に座り込み3蜜の密集状態に成りました。
何も考えて無いのでしょうかね? リーダーさん
私は黙示しながら急いで後片付けを行い、密集状態から逃げ出す気持ちで東屋を立った。
牧ノ戸の駐車場は、東屋と違い空きが出来 いい感じです
ミャマキリシマの時期には考えられない状況ですね
何時もこれ位の登山者ならなら お山も喜ぶだろうな~~
と思ってい眺めています
12:53 牧ノ戸に下山いたしました
今日は行きかう登山者は少なく
久し振りに静かな久住のお山のお花さんとの出会いを楽しみ
ゆっくりとした山歩きが出来ました。 感謝です
ありがとうございます。