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MIKIハウスはあばばいぜ!!

60才を期に松阪市の南西の地に田舎暮らし+野菜作りの隠れ家を作った。週末田舎暮らし実践家の独り言。

土曜日の夜は高倉健劇場

2017-06-01 08:32:18 | 日記
日本映画が好きで、日本映画専門チャンネルはお気に入りである。
最近土曜日の夜は高倉健劇場だ。
何度もテレビでも放送されていて、ストーリーはほとんど知っている作品ばかりであるが、
若き日の高倉健は、やっぱり存在感があり、立っているだけで絵になる、スターだと
思う。
任侠映画以後、辛い過去をひきずる影のある役が大半だが、やはり見いってしまう。
先日は、このタイトルの居酒屋兆治を見た。
名コンビニエンスと言われる、降旗康男監督との作品である。
駅ステーション、夜叉、てつどポッポ、あなたへと続く訳だが、なぜかこの居酒屋兆治
は一味変わった男を演じていて気に入っている。
エンディングに流れる高倉健の歌、バックは、兆治と染め抜いたハッピ。次々と降旗康男
が書いた出演者名が流れる。
何度見ても心に残る名画である。

幼き日の思いでの1枚

2017-06-01 08:12:15 | 日記
親父が死んでもう10年が過ぎた。
いつしか実家とも疎遠になったが、先日彼岸に、久しぶりに実家に出かけて見た。
親父の小さな書斎を覗くと、趣味の写真のアルバムが目についた。何気なく取り出した
1冊は我々4人兄弟の幼き日の写真だった。
その中の1枚がこの写真。
小学校に上がった頃6才か?2才違いの弟と自宅の庭で相撲をとっている構図。
何も考えずに無心に手をついて仕切っている顔。
家は貧しくて、贅沢な暮らしとは無縁だったが、幸せを体いっぱいに感じていた、なぜか
懐かしく、心が安らぐ1枚の写真である。

新玉ねぎの手料理

2017-06-01 07:45:58 | 日記
5月下旬、MIKIハウスの野菜が縁で親しく交流しているNPOの女性が、津市で日本語を
教えているスリランカの女性に日本の住まいと田園風景を見せてやりたいと相談があっ
たのでMIKIハウスに招待し、ランチパーティーを開催した。
料理は私の手料理。簡単にできて日本的料理は?と考えてチラシ寿司に決定。
まずまず完成し、何かもう一品。と考えて、今朝とれたばかりの新玉ねぎ料理を
作ることにした。前に作ったことがあるオニオンリングフライ。
天ぷら粉をビールで溶いて、リング状に切った新玉ねぎを浸して油で揚げる。
カリカリに揚がり、つまみ食いの箸が止まらない。
招待客は4人全て女性。初対面だし、変な爺さんが相手ではなかなか会話も進まないのでは?
と心配したが、あにはからんや!しゃべるは、しゃべるは、。
よく食べた。特にオニオンリングフライが大人気で嬉しかった。

食後は、庭で収穫した🍓を使って🍨を作って出したら女性たちに大ウケ。
1時間ほどビンゴゲームをして、楽しんだ。

美杉にいよいよ十留窯【とおるかま】オープン

2017-05-22 12:18:13 | 日記
GWの最中に、津市の美杉集落を訪れた。
昨年来馴染みになった、まねきそばの老夫婦を訊ね、MIKIハウスで採れた玉ねぎと
スナックえんどうを手土産に、楽しい話を聞きに行った。
ちょうど昼時で、名古屋から来た4人家族と遭遇し、しばし世間話に聞き入った。
これが、この店に来る楽しみでもある。
その後、蕎麦屋の夫婦と連れ立って、伊勢奥津駅付近に昨年オープンした古民家カフェ
葉流乃音に出かけて、和風家具に癒されながら美味しいコーヒーをいただきながら、
店の南野夫婦と蕎麦屋の夫婦の軽妙な会話でもてなされた。
どちらも関西人で、まさに夫婦漫才のようだ。
オチもきちんとあり、ザブトンあげたいくらい。あっと言う間に時間が流れる。
15時頃名残惜しかったが帰路についたが、途中、今回の本題の十留窯に遭遇した。
店主は、東京から移住してきた秋葉さん夫婦。
昨年末、まねきそばで、会い、いろいろ話をさせてもらったが、40台の若い方だが
しっかりした感じ、名前が私と同じで【徹】さん。親しみを持った。
写真にあるように渋いロゴを使ったポスターが張ってあったが、6月にオープンする予定
どの事。是非応援したい。