猿橋小学校の日々

思いゆたかに 学びを拓く

その立場になって・・・

2024-09-03 | 日常生活

やや強い雨が降った午前中、3・4校時に4年生が総合の学習で、高齢者の疑似体験を行いました。

 

視覚障害ゴーグルやひじ、ひざサポーター、手首足首の重りバンドなど、実際に装着してみて動いてみます。

 

 

いやはや、この様子だけでも大変そうなことが伝わってきますね。

特に視覚は恐怖そのもの。その分、声掛けや寄り添いがと~っても心強く感じた、と感想を漏らした4年生。

 

その立場になって、初めて分かること。その人の視点や考え方にまで想いが及ぶと、大きな学びに繋がりますね。

今日の体験、おうちでもお話しできるといいね。

 

<四方山話>

2025年、つまり来年には「人口の30%が65歳以上の高齢者」であるとの予測もあり、超少子高齢化社会の日本。今後ますます「高齢者への対応」も強く求められる時代です。

パラリンピック、もう少しメディアでも採り上げてほしいですね~。