番外編~D・ウィルソン氏のインタ~悪しからず(追記あり)

2018-08-23 15:03:57 | 賞・インタ・会見

こんにちは!今日はデヴィッド・ウィルソン氏のジャパンタイムスのインタビュー、Choreography legend David Wilson a man in demand(引く手あまたの振付の巨匠 デイヴィット・ウィルソン)の感想を書こうかと思ってたのですが!

昨日からすごく引っかかることがあって…でも、まあいいか!と思っていたのですが、やっぱり書くことにしました

なぜなら、今日のギャラガーさんのツイートを見たからです。

ギャラガーさんはこのインタを書いた記者さんで、羽生くんに対してはぴょん落ちしたんでしたっけ?とにかくオリンピック以降、毎日羽生くんの事をつぶやいていますよね。私はTwitterではギャラガーさんのツイートは必ずチェックしています

つまり、かの本「チーム・ブライアン」の”メディアとの付き合い方”の項で、「信頼できてリスペクトしてくれて冷静に対応してくれるジャーナリストは実際に存在します。」とオーサーは述べていましたが、ギャラガーさんはそれに当てはまると思っているからです。

そしてこれがそのギャラガーさんのツイートです…


これは紙面版の写真ですが…お気づきでしょうか…写真が…写真の配分と記事の内容が見合っていないと…この、紙面版にどーんと大きく載っているこの集合写真はWeb版ではTOPページにすら載ってないのに…

そしてこの写真に添えられたギャラガーさんのツイート

The Print edition of this week's Ice Time ...

最後の「…」←これにギャラガーさんの落胆の気持ちが入っていると、私はそう思いました。(これはあくまでも私が勝手にそう思っているだけです。あしからず。)

ちなみにweb版の構成はこうです。

Web版では羽生くんとの写真がどーんと出ていて、紙面版に大きく載っている集合写真は「6 IMAGES AVAILABLE(6枚の写真があります)」という注意書きを読まなければ出てこない写真…

私は興味を持った事に対しては深く追求したくなるタイプなので昨日、JapanTimesのSNSをチェックしてみたんです。

これが公式のツイート。Web版そのままの感じです。


 

問題は次です。ジャパンタイムズ・メディア事業局という、日本語で宣伝?してるアカウントのツイートです。


これ見て「ははーん、そういうことかと合点がいきました

なんて分かり易いやり方!!

そして「この人は記事を読んでないなと。

記事をちゃんと読んでいたら高橋大輔さんの名前は出せないのに。と

誰かの意思でこうなったんだな。まあ、よくあることだよな…

しかし逆効果なのに まあ、いいや。知らんがな

 

ギャラガーさんの記事、全文読んだ人ならわかりますよね

この記事、高橋さんについて何も褒めていない。むしろ良くない印象の過去のことに触れている

ウィルソン氏が高橋さんついて語った部分を載せます。

Daisuke Takahashi

“I’ve only ever had one opportunity to work with him. I did a short program for him and all he said was, ‘I want something exotic.’ We put together three pieces of music for the program. But he never came back for followup. I never got to see him again.

“There is a happy ending. He is coming to work with me again in two weeks in Toronto. I’m going to do a show number for him.”

(Wilson created a new short program “The Sheltering Sky” for Takahashi, as days after Ice Time’s interview with Wilson, the 2010 Olympic bronze medalist and world champion announced his return to competitive skating).

彼と仕事をする機会は一度しかありませんでした。彼の為にSPを作りました。彼が言ったことは「何かエキゾチックなものにしてほしい」それだけでした。プログラムの為に3つの音楽を編集しました。しかし、彼はフォローアップの為に戻ってくることはなかった。彼に会う機会は二度と無かった。

「ハッピーエンドです。彼は僕と再び仕事をしに2週間後にトロントにやって来ます。彼にショーナンバーを振付ける予定です。」

(このインタ後に、ウィルソンは新SP“The Sheltering Sky” を高橋の為に振付けた。2010年五輪銅メダリストで世界王者の彼が現役復帰すると発表したので。)

※翻訳は、このブログに載せる時は自力でやる!と決めてあるので、間違いがあったらすみません他にちゃんとした訳をしてる人がいらっしゃると思うので、そちらを見てください…

これ読んで私は驚きました…そんな過去があったなんて!ずっと音信不通だったってこと?!

なんか今回の振付のとき、仲良さそうに一緒に映ってる写真があったので、昔からずっと仲良しなのかと思ってました…

ウィルソン氏のおかげでハッピーエンドになってよかったですね


しかし、このインタの記事の構成は、ウィルソン氏のこと、オーサーのこと、キムヨナ嬢のこと、ヨナ嬢とオーサーのこと、羽生くんの事、メドちゃんの事、そして他の選手について短いコメント(ハビ、伊藤みどり、安藤美姫、高橋大輔、中野友加里、小塚崇彦、パトリック・チャン、浅田真央、ミシェル・クワン)ですが、なんか、他の選手との温度差が気になりました高橋さんについてだけは事実だけを述べていて、高橋さん本人の印象や人柄についてには何も触れていないですね…他の選手はベタ褒めなのに…


ということで、これはあくまでも、このギャラガーさんの記事を読んだ私の感想であります。せかっくツイッターで高橋さんのタグをつけて、写真もどーんと載せても、これでは逆効果ではないか?と私は思ったわけです。そして、高橋さんの名前につられて読んだ方はどう思うでしょうか。

ウィルソン氏が語る羽生くんの素晴らしさについて、これでもか!と知ることになるでしょう

つまり、これは羽生くんファン以外(主に高橋さんに興味のある層)に対して、羽生くんの素晴らしさを広めるためだったのか!!!!

なるほど!!!!!そういうことだったのか!!!

そんな手の込んだことをふふふ

ふふふ

…ということで、ここまで考えてる人もあんまりいないと思いますがついつい気になってしまって書いてしまいました

いろいろすみません失礼しました

 

追伸。今気づいてしまいました。あの日本語のツイート。記事の内容なんて関係ないのでは…記事のリンクがないし…わざとリンクをのせてないのでは疑惑…つまり、写真とツイートによる印象操作………

全部日本語だし…

疑い深くてすみません

誰向けのツイートなんでしょうね…

では、また

 


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