丁度一年前の今日は、CwWの最終日だったんですね!!
と、昨日言いたかったサラ枕です…昨日投稿したかったんですけど、間に合いませんでした…
しかし、CwWこと「Continues ~with Wings~」あれは本当に本当に本当に素晴らしいショーでしたねその観戦記は私もこのブログで少し書きましたが、「さらにその素晴らしさを10万字以内で書きなさい。」と言われたら、10万字ぴったりで提出できますね
あれから一年。濃すぎますね。羽生くんのファンになると一年が濃すぎますね。「あれ?まだ一年しか経ってないんだ??」的な感覚になって混乱してしまいます
先週は国別対抗戦がありましたが、私の脳内と心はワールドの余韻が残りまくっているんで無問題。まるで昨日のことのように覚えています!昨日の朝食は思い出せなくても、2019ワールドの記憶は永遠です!!!!!
…なら早く書けよ!って感じだし、こんなノロくて良いのだろうかと思いつつ、引き続き観戦記を続けます
前回の観戦記→「前夜」3月21日~2019ワールド観戦記その6
朝ドラのように続きが気になる終わり方だとコメントにもいただきましたがそれから一週間以上も経ってしまってすみませんしかもまだ私は埼玉にも行っていない
とにかく3月22日の早朝から…
3月22日(金)アイスダンスSD、女子フリーの日
出発!
昨日発熱をした息子ですが、朝には元気になっていました平熱になっており、お腹が空いた!と起きてきました…回復が早過ぎる(いつものことだが)
元気になったと言っても、まだ100%安心は出来ないのでやっぱり旦那が家に残り、私だけ埼玉に向かう事になりました…(結果的に、その後も何事も無かったので良かった…)
まあ、小学生ならともかく息子は中学生なんで…私は心置きなく埼玉に向かった。いや、少しは申し訳ない気持ちがあったので「やっぱり行くのやめようかな…」とか言ったところ、旦那に「サラ枕が家に残ったところで何も変わらないし、何の役に立つ訳でもないじゃないか!」と、息子の前で馬鹿にされて?送りだされたのでありました~~~~
息子とは、「美味しいものを買って帰るから」と、固い約束を交わしたのでありました…
ということで私はついこの間クレジットカードのポイントで貰ったばかりのキャリーバックをゴロゴロと引きずりながら、新幹線に飛び乗ったのでありました!
何事もギリギリにならないと行動できない私はほとんど徹夜で荷造りをして睡眠不足だから新幹線内で睡眠すればよかったのだが、たまアリや試合の情報などを(今さら)調べているうちに、あっと言う間に東京に着いてしまいました
まさか、この睡眠不足のつけが試合中に来ることになるとは、全く想像もしていないサラ枕であった!!!!
ワクワク
東京駅で昼飯やおやつを買い込んでから在来線に乗り換え、さいたま新都心駅に向かうサラ枕。(電車の色はオレンジだったような気がする。何線だったけ?もう、忘れてしまった)これから先は未知の世界だ。17年前に、たまアリに行ったときの記憶など、もはや無い。(プロレスを観に行ったのだが、試合の記憶はある)
ここでやっと私は落ち着いた。そしてワクワクしてきた!先ほど、たまアリに行くのは17年ぶりだと書いたが、フィギュアの世界選手権を観に行くのも17年ぶりなのだ!(あれ?17って何かのラッキーナンバー?)しかも17年前も女子フリーだった
ワクワクする理由。それは、今日は思いがけないボーナスみたいなものであるからである。
私のワールドの真の目的は羽生結弦全力応援!なのでありました。明日が勝負の日。
だから、明日はワクワクなんて出来ないだろう
女子は好きな選手が沢山いて、中でも私的上位の5人(さっとん、坂本ちゃん、紀平ちゃん、ザキトワちゃん、そしてメドちゃん)、その全員に優勝して欲しいと心から思っているのだ。本当にそう思っていたのだ!!!!
つまり、全員に悔いの無い演技をしてほしい。あとはジャッジが決める事。
だからこそ、公平で何の文句も出ないようなジャッジが必要なのだ!試合が終わって心から「良い試合だった」と言えるには、何よりも正しい透明性のあるジャッジが大前提なのだ。正しいジャッジの元で勝敗が決まったなら、選手もファンも納得するであろう。
とにかく今日の女子フリーは、優勝争いもし烈だが、表彰台争いもし烈を極めるので、戦闘モードの演技を見れることへのワクワクが半端ない肩入れしている選手が一人だけなら、ド緊張だっただろうが…それは明日の私である…
そして女子の前のアイスダンス!これは…なんだかよくわからないけど綺麗な人たちのダンスは生で見ると感動するに違いない!という期待!でありましたアイスダンスに否定的な旦那がどんな反応をするか?という実験が出来ないのは残念でありますが…旦那にイライラせずに集中して見れるのは良いことだと前向きに
たまアリ到着!
そうこうしているうちに、10時過ぎに「さいたま新都心駅」に到着した。まだ人も少ない。そりゃそうだ。
今日の開場時間は10時半。しかし試合が始まるのはアイスダンスが12時で女子フリーは17時半である…
雑で横着なサラ枕は、人が映り込まないように撮ることができないのであった…(これくらいの映り込みはいいんじゃないだろうか。サラ枕基準)
改めてマジマジとこの看板の羽生くんを見ると「美しい…」って言葉が真っ先に浮かんできましてねえ…
なんて美しい顔なんだ!!!!
と驚いたサラ枕でありました…
位置関係の参考画像(ブレード会社john wilsonの3/21日のインスタストーリー)
しかし…女子の試合の終了時間が21時時半。表彰式終了時間が22時頃…
つまりこれから約12時間、私はたまアリに滞在しなければならない
なぜこんな早い時間に来てしまったのだろう
は!違う違う!これは計画通りなのだ!!!明日の男子フリーの日は朝から忙しいし緊張しているだろうし、人も多いだろう。
だから、今日のうちに会場の写真を撮ったり、売店巡りをしたり、会場をウロウロしよう!と思ったのだ。
そのためにはまず、キャリーバックをコインロッカーに預けなければいけない。近くにいた駅員さんが親切に教えてくれた。「その先の、けやき広場を降りた1階にありますよ」と。その時初めて理解した。私が今いるのは2階だと。改札出たらそこは2階だったのか!なるほど…なるほど、そしてそのまま会場の入り口なのか。なるほど。
駅から会場に向かって少し歩くとエスカレーターがあったので、よく分からないけど下りてみた。そこはバス乗り場であった。1階なのに地下の雰囲気を醸し出していた。薄暗く、ライトが点いていた。これはトリックなのか?!なぜ1階を地下のように、2階を1階のように演出しなければならないのか?混乱するではないか!!!!
…よくわからないが、そのまま真っ直ぐ歩いたらコインロッカーが見えた。急いで空いているロッカーを探したが、ほとんど空いていた。…あっけない幕切れであった。私はコインロッカー問題にもっと苦労するのではないかと覚悟していたので拍子抜けした。(こんなコインロッカーの写真まで載せる必要があるのだろうか。)
しかし、コインロッカー話には続きがあるのだ。エキシの日の24日も私はコインロッカーを探していた。なぜならエキシを見たら直帰する予定であったからだ。そして油断していた…同じような事を思っていた人が他に沢山いたのだろう。私が着いたときにはどこも満杯で、空いているコインロッカーを探して彷徨うことになるのであった…
キャリーバックを預け、ふと見るとロッテリアがあり、何かの入り口があった。ああ、ここが「けやき広場」か~(この後3日間、このけやき広場の店に何度お世話になったことか…参考資料として、ISUの公式サイトに載っていたけやき広場紹介ページを載せておこう)
なんて順調な滑り出しだ!荷物を預けて身軽になった私は心も軽くなり、さらにウキウキしていた!
心も体も身軽になった私は浮足立ったまま2階という名の地上に上がり、会場へと向かった!
そんな私は、この日のうちにいろんな写真を撮ろう!と思って、そうしたつもりだったのですが…結局大した写真が撮れていなかったのです…これはブロガー?として大失態ではなかろうか
もし、いろんな写真を期待してくださった方がいらしたら(←日本語が変な気がする…)申し訳ないです…
そんな中!この日の簡単な報告は翌日に投稿しました。いくつかの写真とともに…その記事はこれです。
行ってきました!そしてOriginに向けて!~2019ワールド観戦記その1
この時に載せなかった写真もいくつか一応載せておこう…
とても人が少ない…翌日とは大違いである!!!いや、23日が異常だったのか?
羽生くん!!
羽生くん~~~!!!!!
…すみません、他の選手のも撮ったんですが、人の映り込みとか気にせず撮ったんで載せれません…修正するのも面倒な人間ですみません…
疑問
会場の外で写真を撮ったりウロウロしていた私はこの時点である疑問を持った。というか我に返った。
「なぜ日本人の選手の写真しかないのだろう」とせめて、ザキトワちゃんとかネイサン君とか、パパシゼとか、TOPの選手の写真があってもいいのではなかろうか。海外から来たお客様はどう思うんだろうか…
世界選手権なのに、なんとなく寂しい貧相な会場の雰囲気の理由はこれじゃないだろうか…
こんな感じがフィギュアではスタンダードなのだろうか?
なんにしても、世界大会って感じがしない
私の薄----い記憶だと、長野で見た世界選手権(2002年)の時は、会場の外はよく覚えていないが、会場内に主要な選手の大きな写真のパネルがあった気がする。(海外の選手も)
クワンさんの大きい写真があったのを微かに覚えている…それらを見て、私は「おお!」と思った記憶がある。なんかゴージャスだった記憶がある。
とにかくこれだけではない。
「これは世界選手権だよね?全日本じゃないよね?」という疑問文は、この後何回も私の脳裏に、そして時には音声となって発せられることになるのであった…
極めつけは入口のプレゼントBOX!!!!!これについては、もう、あらゆる所で報告がされているので皆さんご存知でしょうが、私も驚きました…あまりにもみすぼらしい、惨めな貧相なプレゼントボックスを見て…
「これは世界選手権だよね?地方大会じゃないよね?」
という言葉が脳裏をよぎった。あまりにもショボイので、写真を撮る気にもならなかった…(ブロガー失格である)
プレゼントBOXの後ろに立っている係の若い男性達は、スーツこそ着ていたものの、いかにも学生バイト?という頼りない雰囲気を放っていた。(あくまでも私の印象である)
そしてこうも思った。「子供会のイベントでも、もっときちんとした箱を用意するよ…」と
私が担当者なら、自腹でも、もっとちゃんとした箱を用意するよ
と思いました
預言者Cさん
私はこの後、午前中に、このブログを読んでくださっているCさんという方とお会いしましたその方は昔からのベテランの羽生くんファンの方だったのですが、会場の外でお会いして、一緒に会場に入った時、その方はこんなような事を言っていました。
「こんなプレゼントBOX、ちゃんと届くか怪しいから私は入れない」的な事を!!!!!!
これを聞いた私は、「え!いくら貧相とは言え、選手に届かないなんてことあるのかなあ。でも、確かに怪しいよな…」と思ったのですが…その予言がまさか本当になるとは!!!!!!!!!
驚くとともに、さすがベテランのファンの方!!!!と感動したサラ枕でした
(ちなみにサラ枕は、元からプレゼントも手紙も用意していなかった)
…感動してる場合では無いのですが
長くなったので、一旦これで…まだ試合に到達していない… ほんとにいつ完成するのだろうか…
次回のタイトルは「ララバイ・タンゴ」です
濁流ブログも、共感することいっぱいです(>_<)真剣に応援したい選手に出会して、その選手が如何に、それに情熱を注いで、愛しているか分かるからこそ、その競技を知って勉強して、その選手だけでなく、競技自体を理解して応援していきたい、競技ごと好きになれるよう努めていきたいと思っているのに、知れば知る程イヤな面が、それも競技だけでなく、その裏側にも、まつわる人々にまで見えてくる・・・って、本当にツラくて泣けてきます。
ルールの抜け穴つくジャンプも、評価基準が明確に有るのに沿っていないGOEも、ジャッジの抜け穴つくトランジション他も、ボランティアだから〜、主観も有るし〜仕方ないとか、その時々の傾向も有る、ルール改正ごとの思惑も有る、政治もロビーも推しか推しじゃないか、五輪明言してるか引退間際かどうかも絡んでくるとか言われても、納得できないんだけど、だからこそ、圧倒的に強くなって勝たないといけないんでしょうね、羽生選手が圧倒的じゃないとって言っていた意味の深さを知りました。
私は羽生選手を知ってからのフィギュアスケートファンなので、羽生選手のスケート有りきなので、羽生選手が違う競技の選手だったらフィギュアスケート好きになってなかったと言い切れるくらいなのですが、羽生選手はそのフィギュアスケートに救われ、愛し、これまでも支えられてきて、これからもフィギュアスケートに懸けていきたい人なので、私もそんなフィギュアスケートに感謝しているし、羽生選手に見せてもらってきたフィギュアスケートが好きになったし、本当に改善されること願ってやまないし、改善には議論は不可欠ですよね!
オリンピックの金メダル翌日会見での、本当の本当は〜の話、CwWでの、死にたくなったことも有る話、蒼い炎IIでの、不信感を持ってしまったこと、夢を生きるでだったかな?崖から突き落とされるような感覚の話も有ったような?善意と悪意のゾーンの話も、ハッキリとは言わないまでも、羽生選手も感じていること有るのだろうなってことが、珍バイトや、日本スケート連盟、その副会長はじめ現役の選手まで所属するUSMという事務所など知れば知る程、羽生選手はキレイなものだけ見てきた純粋培養の美しい人なのではなく、清濁合わせ知る、その中でも、ブレずに凛としていたい美しい人だと分かって、尚更尊く思います!
素晴らしい文章!本当に大好きなの(何の告白?笑)
なんかね、モヤモヤしてたの吹っ飛んだよ〜ホンマありがとうね
これからも頼んます(笑)
(あ、試合の話ももちろん素晴らしくて大好きでございますのよ)
本当に朝ドラの尺にピッタリ合いそう
私の脳内も最新にアップデートされましたので藤木直人さんと松嶋菜々子さん登場です(笑)
なんとしても試合に行かせてあげようとするツンデレな藤木さんと後ろ髪引かれながら新幹線に飛び乗る松嶋菜々子さん
そして美味しいお土産を待つ息子吉沢亮さん(あれ?なんか違った?ww)
次回は「ララバイタンゴ」とな
ついに予告まで!ワクワクする〜
ここのところのモヤザワと
早くも羽生ロス状態の私にとって
サラ枕さんのワールド観戦記が数少ない私の楽しみになっております(^_^)
でもどうぞご自分のペースでゆっくりと更新してください
楽しみというものはなるべく長く味わっていたい
朝ドラだって半年かけて終わりますから
なんなら半年かかっても…
ん?そりゃさすがにかかりすぎか?試合始まっちゃうwww
日本人ばかりのポスターを見て「おかしいよねー」。貧弱なプレボを見て「これ、預ける気しないよねー」とか言いながら。
でも、羽生くんの写真を見るときは二人とも黙ってそれぞれ羽生くんと交信。ぷぷぷ。
続きを楽しみにしています。
フィギュア歴短い私はまんまとあの怪しいプレボに入れてしまいましたよ😭ほんとにいろいろとやばい大会でしたね…
続き楽しみにしております🥰
羽生くんについての色々な思い、わかります…
羽生くんファンになってから、私は喜怒哀楽がさらに激しくなった気がします。
自分のような平凡な人間が日常で感じる喜怒哀楽のふり幅なんて小さいですが、羽生くんファンになると、羽生くんの人生と供に非現実的な喜怒哀楽を経験させてもらい、その世界から抜け出せなくなる…そこが羽生くんの魅力の一つだと思うのですが…
なので、今も清流と濁流を行ったり来たりしています…
私は常々、壮大な物語の世界に自分がいるような錯覚に陥るときがよくあります。
「羽生結弦物語」という歴史物語に…
後年、何十年、何百年経った時に「羽生結弦」という名前は伝説とともに残るであろう。
そんなレジェンドのファンでいられる幸運を、何よりも感謝したい。
今はそんな気持ちでいっぱいです。
フィギュアスケートが大好きで頑張っているだけなのに、妬みや中傷に傷つけられてきた(今も)羽生くん。その悪意も凡人には想像できないほどの醜すぎる悪意で…そんな中、おっしゃる通り、ずっと凛として美しくい続ける羽生くんは、最高位の修行僧に匹敵する精神性を持っていると思います!!
ということで、結局何が言いたいのかわからなくなってすみません
コメントありがとうございました
朝ドラに合わせて半年で完成…そこがタイムリミットですねいや、夏前には終わらせなければいけませんね公開練習までに
しろっこりーさんが登場するかも?しれないエキシの日を楽しみにしてください
羽生くんファンになると、色々あり過ぎますが、楽しい事も沢山あるので、有り難いですね…
そんな風に観戦記を読んでいただいて、書いた甲斐がありました!
次も期待に添えるかわかりませんが、がんばります!!!
あの怪しいプレボに入れたんですね!!しかし、まさかそんな信頼できない事態になるなんて、思わないですよね…この日本で…
ちゃんと羽生くんの元に、全部のプレゼントが渡ってればいいのですが…
思い返すと色々やばくて、本当に日本かな?と思ってしまいます