写インタで悟りを開こうと試みる（3月22日分）

再びこんにちは、サラ枕です

今回の試合で羽生くんを応援する際の指針として、現地時間昨日（3月22日）の練習後の羽生くんのインタを振り返りたいと思います。

 

その前に、今朝のNHKの「おはよう日本」で羽生くんの公式練習の様子やインタの一部が紹介されましたが、ちょうど旦那と二人でそれを見たのですが

羽生くんがインタの終わりにやった「ありがとうございましたの敬礼」的なポーズを見て私は「可愛い」と思ったのですが、旦那は「面白い奴だな」とにやにやしていたことをご報告させていただきます

で、その部分をgifにしようと作成したら、下記のようなものが出来上がってしまいもう今のサラ枕にはどうすれば普通のgifが出来るかわからず（やる気がなくなった）これはこれで面白くて味があるなあということで、これをそのまま載せます！すんません…

 

で、上記の敬礼で終わったインタはフジTVを中心に細切れでニュースやネットで見る事ができましたが（そのうちYTにアップされているFNNプライムオンラインの動画を貼っておきます）

 

 

このように、TVやネット動画で紹介されるインタは極一部です。

その代わり、インタの全容はスポーツ新聞社が一問一答として全文書き起こしてくれ、ありがたいことであります。

この全文書き起こしは雑誌のFSマガジンさんが発祥となり、その後報スポーツの高木さんがそれを受け継いでくれて、そして今やスポニチや今回は日刊スポーツまでが一問一答を書き起こして記事にしてくれている。

 

羽生くんはフィギュアスケートのメディアも変えたのであります！！！

いや、そのような熱意がありつつ賢くスポーツメディアとして真っ当な記者さん達を呼び込んだと言うべきか。

そんな各社の一問一答の記事のリンクは最後に貼っておきます

高木さんはじめ記者の皆様、ありがとうございます

 

で、そんな記者さん達が伝えてくださった羽生くんのインタをサラ枕なりにまとめ、応援の指針としたいと思います（いわゆる写インタである。）←いわゆる？

あくまでもサラ枕の自分用のまとめである。（そこに意味があるのか、それは分からない）

 

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・現地到着前は色々思うこともあったが、今は割と淡々としている。滑るからには意味のあるものにしたい。

 

・出発する直前の地震の影響により現地到着が遅れ、練習プランも少しずれたが、氷としっかり対話できて、いい感覚で最後終われた。

 

・最初気合入り過ぎというか空回りみたいのが一瞬あったが、その後色々コントロールしながら、今回ブライアンもトレイシーもいるのでしっかり話を聞きながら、自分のペースを守りながらやれたと思う。

 

・コーチ陣とは、久しぶりだから何かの話をしたというのはなく、淡々と自分のことをやっていますし。「今日なにする？」とか「明日の練習こうしようか」とか、そういう話をした。

 

・全日本では自分でやらなきゃいけないことが色々あったが、今回は側でしっかりサポートしてくれる人がいるのは凄い有難い。

 

・（今回バブルでの試合だが）僕にとっては何も変わらないというか。マスクしなきゃとか、人との距離感とか、手指の消毒だったりそういうことはかなり注意するが、試合の時はいつもこのような感じでやってはいるので、特に影響は無いかな、というか、何も変わらないなと思いながらやっている。

 

・（全日本から3か月）勿論いい演技をしたいとは思っているが、全日本みたいにという気持ちは特になく。練習してきたことをしっかり出せればいい。まだこっちに来て感覚がすごく整っているわけではないので、毎日ちょっとずつ感覚整えながら、体も整えながら、いい演技したいなと今は思っている。素直な気持ちはそこかな。これをやりたいとかあれをやりたいとか、こういう演技をしたいっていう感じでは今はない。

 

・枠取りに関しては最大限貢献したいなとは思っている。僕にとってはいまのところそれだけですかね、この大会については。
あとは、自分が目指しているいい演技を、毎日一つずつ重ねていって、グラデーションのように良くなっていってくれればなあと思います。

 

・（Nさんについて）率直に彼に対して、コロナに対しての対策とか考え方っていうのが、やっぱりすごいものがあるというか、しっかりしているなという尊敬みたいなものがある。勿論僕も彼みたいに色々気を付けながら。
ただ、今回は本来の試合とはちょっと違う形でやっているので、演技はもちろんしっかり注意しながら、最終的にいい演技できればいいなって感じでは思っている。

 

・（対決という意識はそこまでない？）そうですね、まあ結果が出てから考えればいいかなという感じと、今回そんなに結果結果という感じがあまり無くて。とにかく無事に、何の不安もなく日本にしっかり帰って。しっかり健康な状態で、この試合を終えられたらいいなというふうに思っている。

 

・（自分の演技で何かを感じてほしい？）とにかく今は自分が出来ることが、今回滑るショートだったり、進めればフリーだったり(笑)あったらエキシビだったりすると思うので、3つのプログラムをしっかり滑りたいし、その3つのプログラムから何か、僕なりのこの世の中に対してメッセージのあるものにも出来たらと思いますけど、それよりもまずは、自分がしっかりと納得できる演技をすることが大前提だと思うので。
しっかり今の自分の体と会話しながら、整えながら、最終的にそこまでたどり着いてこそ、みなさんに何か伝わる演技だと思うので、そこまでしっかり、今やるべきことをやっていきたいという思いでいる。

 

・（震災から10年）色々思うところはあるし、僕に何ができるんだろうって考えも勿論あるが、震災の時に出したコメントが全てかなと思っている。
僕自身もアクセル挑戦とか色々苦しいときもあったし、大変だった時期も色々あったが。
スケートのことで色々大変だったなとか思うことがあるが、復興に関しては、その人の人命とか人生がそこにあるので。やっぱり無理にでもやらなきゃいけないことだったりとか、闘わなきゃいけないことだったりとか色々あるんだということは考えてはいて。
気持ちとしてはソチの記者会見で言ったこととあまり変わらないかもしれないが、やっぱり僕はスケートをしているだけで、直接みなさんに何かしているわけではないので、そこは変わらないと思うんですけど。
ただ、全日本みたいに、または全日本後に世界選手権に出るならと言ったときみたいに、やっぱりこのプログラムたちを通して、この子たちを通して、何か、10年だからこそとかではなくて、このプログラムたちを通して、この時期の、この時期のこの子たちを通して、何かのメッセージだったり、何か心が動くきっかけになればいいなっていうふうには思います。

 

・演技構成は、とりあえず予定としては変更は無いです。はい。

ありがとうございました。

 

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このように、羽生くんの写インタをしながら、見えてきた。羽生くんの境地が！！！！

ガッテンだ！！！！！！

 

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では、3月22日、公式練習後のオンライン取材の一問一答の記事のリンクを貼り、終わりとさせていただきます

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