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東の太宰・西のオダサク 文学講座&町歩き 図書館主催

2018-10-28 06:39:06 | 
名前だけは知っていた。織田作之助(オダサク)
小説夫婦善哉は有名だけれど、別府の姉夫婦がモデルで舞台も別府
それ以外に、小説の中には別府が出てくることが多い作家 知らなかった
そのオダサクは、33歳という若さでなくなったけれど、なくなる直前まで
読売新聞に掲載していたり、今回のテーマである「怖るべき女」を執筆中
この作品は、未完だけれど、オダサクは何を書きたかったのか??
スタンダールと井原西鶴に影響を受けているそうだ、とても興味がわく講演会だった
別府を愛した織田作之助 別府は第二のふるさと
オダサク文学講座6 未完という完結性はあるのか 絶筆のオダサク文学
最後に描こうとした新しい女性観に迫る「怖るべき女」

  

小説の舞台となった流川界隈を昔のマップを元に町歩きツアー
途中棒きんつばで有名な和菓子屋さんでお茶
なんでも、この建物あたりがオダサクがいたところ

  

流川文学の碑がたつ寿温泉
ここは唯一バナナの木があるところ、そこで、別府温泉案内の方から
「実はこれが流川」と教えてもらう。確かに小さな穴が空いていてその下に水が流れている
この穴にはふたをしたらいけないそうだ。
そうえいば、以前ブラタモリで流川のこといっていたこと思い出す

  

今はホテル街で寂れた雰囲気の場所だけれど、昔はダンスホールがあり、
港に船が着きとても賑やかだったそうだ。
町歩きでビリケンの場所や森永キャラメルの看板等の話もあり、おもしろい。
テレビでタモリがおとづれていた、流川も教えていただき(わかりにくい場所)
最近別府市が移住者のためにおためし暮らし住宅として開放している場所もわかり
この文学町歩きとてもおもしろかった。
別府の街は温泉だけでなく、こんな楽しみ方もあるんですよ~
昭和の時代にタイムスリップ

  




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