白虎隊

めちゃくちゃ遅くなりましたが・・・(^^ゞ感想です！！

もう・・・ライブのことで頭いっぱいになってて（大阪激戦だったんですよね～昨年）今年はＧＷってことで全国からいらっしゃるだろうなーなんて・・・
お嬢たちを連れて行くんだから１部がいいだろう・・とかね
主婦の祭日ってことで何公演もみれませんし・・・
ま・・・心を決めましたので頑張ります！！

いきなり別の話題から入りましたが（毎度毎度すみませんねぇ～笑）
「白虎隊！！」ですよ・・・結構入っちゃってボロボロ泣いてしまいました・・(^^ゞ
いやー一人で見て良かった～（・´ω`・;A　アセアセ
私は時代物が苦手でついでに歴史ってのも大の苦手でほとんど見ないんですよね
でも・・・山Ｐが出てるから・・・聖さんが出てるから・・・って理由でも
歴史に興味を持って何かを得たり考えたりするなんてスゴイことですよね
そういう意味でアイドルってスゴイなぁ～って思いました
親や教師がどれだけ頑張っても伝えられないことを伝えちゃう！！んですから

生き方というか生きる姿勢と言うか・・・そういうものが真っ直ぐで
誰が見ていなくても恥ずかしい生き方は行動はしない・・という潔さがあまりにも美しくて泣けてきちゃいました
これが外国の多くの芸術家や偉人が愛した日本の美しさなんでしょうね
和の心とか美しい言葉とか秘めた美しさ・・・
日本の季節や景色や言葉や仕草って必ず何かを秘めているんですよね
押しつけないから控えめだからこそ見える美しさ・・・
私は亀梨君の表情にそれを見つけて好きになったんですよね(^.^)
秘めたる心の凛とした美しさ厳しさをあの目に見ちゃったんですよね・・・
この目を白虎隊のみんなに見ました・・・

そして思ったことは戦争はいやだ！！
㊤お嬢の小学校低学年からの担任の先生が子供たちに言い続けてきた事があります
「喧嘩やいじめは小さな戦争だ」ということ
人の心を傷つけ憎しみを生みだす戦争だと・・・
ちょっとした喧嘩は当然成長過程で必要なこと・・そこから学ぶことも沢山あります
でもそうでない喧嘩・・度が過ぎるもの・・
自分の欲望を満たすためだけに相手の気持ちを無視する言動はやはり戦争ですよね

この時代の戦もそう・・・
この憎しみや悲しみが時代は変わっても残っている気がします
負けたくないとか人より多くのものを手にしたいとか
そんなもので本当に幸せになれるのか？
自分の力で守りきれないほどの多くのものを手にした結果どうなるか？
そのものへの執着でがんじがらめになると思う・・・
一度手にしたものを手放したくないという思いを抱き続けながら生き抜いて
一度手にした地位を手放したくないだけの思いに生きて
それは果たして幸せなのか・・・
私はごめんだな
本当に大切なものがありさえすれば後は面倒くさい！！（苦笑）

時代時代には必要な戦いもあるのでしょう・・・
だけど犠牲があまりにも大きすぎて私自身は必要だったとは思いたくない
今この平和な時代の日本に生まれたことを感謝したい
だけど・・・
生きることに精一杯でなくなったら時間やお金にゆとりができたら
人はまた戦うことを始めるんですね

現代の若者と二役をした山Ｐ・・・そしてその家族・・・
昔できなかったことを生まれ変わったらしてやりたいという親心が裏目に出てしまっているところが今の世の中を見せてますよね（苦笑）

そこに愛があるなら・・・「飴とムチ」！！！（笑）
欲望は果てしないものだから足りていることを知ること！！
・・・を再認識いたしました・・・白虎隊・・・ありがとうです(^^)v

ちなみに私はたぶん義三郎の母タイプ・・・（迷うことなく帰ってこいと言うね）