酒とジャズと草刈りの日々

腰痛持ちのおじじ

音楽の力は。

2021-08-13 18:03:51 | ジャズとビッグバンド

訪れていただきありがとうございます。

 盆の入りから雨ですね。

今夜からさらに雨足が強まるようで

仏さんと一緒に公民館に避難は

ありませんように。

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新聞の見出しに、抑留者の楽器資料館へ。

ラッパとギターが、新宿区 平和記念展示資料館に

寄贈されたそうです。

 沿海州楽劇団は戦後ソ連に抑留させられた

多くの人たちの一員。

 ラッパとギターは東京の大塚旭さん。

団員の中にはチェリスト井上頼豊と

バイオリン黒柳守綱達と各地の収容所を

回られたそうです。皆さん20代でしょうか。

 大塚さんはプロではなくよく音を外して

「ここにいる以上はプロだから、プロとしてやれ」

と、叱られた。 

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私は下手なバンドマン。たくさんの仲間と

あちこちの祭りに演奏させて貰っています。

 自信のない箇所は、音を小さめにし

迷惑をかけないようにしています。

 しかし、アマチュアながら各主催者さまから

お金を貰っています。有る意味プロです。

 いけませんねこれでは。

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今の病室はリハビリ棟。退院を目指し毎日有ります。

そして15時からはラジオ体操が流れ、近くの

リハビリ室から声が聴こえる。

そして昨日は アカシアの雨に打たれて が

流れた。

今日はひばりさん。皆さん唄われるようだ。

 患者の声から高齢者が多いでしょう。

長い入院、私も気が滅入る事もある。

 こんなとき、音楽の力は希望になります。

 消灯の後、ネットのビアノジャズを聴いて寝ます。

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黒柳さんは、あの徹子さんのおとうさん。

1949年復員。  父も1949年カザフスタンでした。

 

 

 

 

 

 


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