【 宮里青年物語*アジア編 47 】
三線を持った宮里青年の、アジアの旅のお話です。
1999年3月の旅の記録。
8時に旅行社に行き、宮里青年ら5人はランクルに乗り込みました。
パイナップルとケンと、簡単な別れのあいさつ。
縁があれば、2人とはカトマンズで会えるでしょう。
朝日を背に浴び、車は走り出しました。
ラサを離れると、きれいに舗装された道路が延々と続いています。
川が道路に添うように流れ、朝日でキラキラ輝いています。
その景色はとても美しいもので、楽しい気持ちで外を眺めていました。
カーステレオからディープフォレストの曲。
ただ、一台の車に運転手を含め6人が乗り込んでいるので、後部座席は窮屈です。
なので、ときどき助手席と交代して、それぞれがのびのびと座るようにしました。
ヤムドク湖までの道はスリリングでした。
どんどんのぼっていきます。
ヤムドク湖を一望できる峠は5000mほど。
いまや宮里青年は、この高度でも平気です。
車はヤムドク湖の湖畔を走ります。
とても青く美しい湖です。
聖湖ヤムドク湖。
車は神々が住む、チベットという土地を走っています。
宮里青年は、いま自分が地球の上を旅していることを実感するのでした。
つづく
・・・・・・・・・・・・・・・
【 沖縄三線宮里道場/三線教室 】
http://blog.goo.ne.jp/sansin_hide/p/1
【 クイチャーパラダイス三線教室 】
http://www.just.st/?in=910301
三線を持った宮里青年の、アジアの旅のお話です。
1999年3月の旅の記録。
8時に旅行社に行き、宮里青年ら5人はランクルに乗り込みました。
パイナップルとケンと、簡単な別れのあいさつ。
縁があれば、2人とはカトマンズで会えるでしょう。
朝日を背に浴び、車は走り出しました。
ラサを離れると、きれいに舗装された道路が延々と続いています。
川が道路に添うように流れ、朝日でキラキラ輝いています。
その景色はとても美しいもので、楽しい気持ちで外を眺めていました。
カーステレオからディープフォレストの曲。
ただ、一台の車に運転手を含め6人が乗り込んでいるので、後部座席は窮屈です。
なので、ときどき助手席と交代して、それぞれがのびのびと座るようにしました。
ヤムドク湖までの道はスリリングでした。
どんどんのぼっていきます。
ヤムドク湖を一望できる峠は5000mほど。
いまや宮里青年は、この高度でも平気です。
車はヤムドク湖の湖畔を走ります。
とても青く美しい湖です。
聖湖ヤムドク湖。
車は神々が住む、チベットという土地を走っています。
宮里青年は、いま自分が地球の上を旅していることを実感するのでした。
つづく
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【 沖縄三線宮里道場/三線教室 】
http://blog.goo.ne.jp/sansin_hide/p/1
【 クイチャーパラダイス三線教室 】
http://www.just.st/?in=910301