佐野の自分語り日記

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【ネタバレ注意】君の膵臓をたべたい(ドラマ) レビュー

2019-10-15 01:06:21 | 日記
どうも、佐野です!😝

さて、今回は三連休中あまりに暇だったので、YouTube Movieで購入して見たドラマ『君の膵臓をたべたい』のレビューをしたいと思います!😘


(YouTube 映画予告より)


なんか、これまで僕は食べず嫌いで映画というものを殆ど見なかったのですが、なんか映画の面白さってのが段々分かってきた気がします、、!😸
これからは積極的に映画見に行きたいですね!😍

さて、それでは映画のレビューにまいります!

以下、ネタバレを含みます↓




・泣ける
マジで声あげて泣いた。膵臓の難病を患い、残り少ない余命を懸命に過ごす少女(桜良)と、それに必死に向き合う少年(春樹)。もうそのストーリー仕立てだけで涙不可避です。

・『共病文庫』(=闘病日記)
その中でも1番感動したのが、物語の終盤で出てくる、少女が闘病中の胸中を綴った闘病日記『共病文庫』。死が迫る中懸命に生きる少女の気持ちがまっすぐに書いてあります。あの笑顔の裏側にはこんな複雑な思いがあったんだ...なんて思うと自然に涙が溢れてきました。

・遺書
こちらも物語の最後に出てくる、恭子(少女の親友)と少年への遺書。12年越しに、2人が少女の生前の願いを知ることになるという設定も、感動ポイントの1つでした。

・通り魔に殺されるという結末
これが切ない。彼女の最期は、一時退院し、少年とのデートに向かう途中、通り魔に殺されてしまうというものだが、せめて少女に余生を謳歌させてあげることが出来たら...と思ってしまった。感情移入して、通り魔さえいなければ...と、劇中の通り魔を憎くさえ思ったが、物語の展開には必要な存在だったのかもしれない。

・ガム君の存在
『ガムいる?』のセリフが特徴的な、いわゆるガム君。内向的で、クラスでは目立たない存在だった少年と唯一仲良く接してくれていた。なんかああいう、見た目悪ガキだけど実はいい奴みたいな人ってどこの世界にもいるんやなあと思った。

・恭子とガム君が結婚
個人的にはこれも結構感動ポイント。主人公の少女に、生前、『男を見る目がない』と言われていた恭子だが、最終的に、常に少年に優しく接していたガム君と結婚することになる。少女の遺書にもあった、『いい旦那さん見つけて幸せになってね』という少女の願いが実現したかにも思えて、感動した。

・主演の人たちの演技がうますぎる
少女を演じる浜辺美波さん。『難病の苦を必死に隠しながら明るく振る舞う』感じの絶妙な演技がとても心に響きました。また、少年を演じる北村匠海さんと小栗旬さん。お2人ともかなりイケメンで、『かっこいいモテモテ男』みたいな役を演じることも多いだろうに(偏見)、内向的で地味な主人公のキャラを見事に演じていて、感情移入できました。

・浜辺美波がかわいい
(特に恋愛経験の少ない男子諸君は共感できるかと思うのだが、)浜辺美波に恋した。浜辺美波演じる主人公の少女は、結構グイグイ少年にアプローチするので、男子校出身こじらせオタクの拙者は秒で恋に落ちてしまったでござる🐒(オタク特有の早口)

・ミスチルの主題歌
そして感動にトドメを刺してくるのがこれ。普通映画のエンドロールというのは退屈なものだが、この映画は違う。エンドロールで流れる主題歌がミスチルの『himawari』という曲なのだが、この曲の歌詞が病と闘う少女と、それに向き合う少年の姿を絶妙に表現している。要は、この曲の歌詞で2時間の映画を6分で『復習』できる。僕もエンドロールで涙が止まらなかった。




と、こんな感じですね!他にも感動ポイントは沢山あったのですが、多すぎて書けないので、このくらいにします!


この記事を書いてる間も、映画のストーリーを思い出して何度か泣きました😭
そのくらい、人の心を動かす良い映画だと思うので、まだ見てない人はぜひ見てみてください!💨

それでは、また🙋


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