竹は成長が早いといいます。当然タケノコも食べられる時期は短い。よく言う「旬」。漢字の「筍」は「10日間が旬」から来ているそうです。(と料理教室の講師が仰ってました。受け売り)そんなわけで今回は筍ご飯と若竹の吸い物。それに新じゃがと豚肉の照り煮。さわらの木の芽焼き。ついでといったらなんですが「さわら」魚に春と書きます。別名狭腹。文字通り細身でスマート。ぶりと同じで出世魚。さごし。なぎ。そしてさわら。(これも講師の受け売り)ご飯は炊飯器ではなく文化鍋。(文化鍋の由来は聞いてません。多分文化的な鍋?どこが?)鍋で炊くご飯。これがまたほどよく「おこげ」ができておいしい。筍はいちょう切り。油抜きしたうす揚げといっしょにだしを入れて焚きます。若竹汁は筍の先端部分「穂先」(柔らかいところ)を使います。それとわかめに木の芽を添えます。さわらの照り煮もたれに木の芽をみじん切りにして混ぜグリルで焼きながら2~3回刷け塗り。そんな感じで今回も完食で料理教室終了。これが4時過ぎ。そのあと5時から梅田で支部会。拡売コンクールの説明をメーカー担当者と一緒に支部の人達にして6時から中華で宴会。帰宅9時過ぎ。すべてチャリンコで移動。それほど飲んでないけどよく回る。足元まだふらついてます。
教訓。飲み会は滅多にチャリンコで行かない事!
「岡山駅・突き落とし殺人:少年、アスペルガー症候群と診断」
こんな記事を見つけました。危惧するのは見出しだけ見て簡単に事件と結びつけて「アスペルガー症候群の人が犯罪を犯しやすい」と思い込む人が出てこないか?少年事件があるとその背景を調べる過程で大事な事なのでしょうが精神異常とか発達障害とか。必ずそういうところへもって行く。犯罪を犯すということは殆どの場合正常な神経ではない。正常だったらそもそも犯罪なんか起しません。先の山口県光市の事件でもそうだったと思います。「恵まれなかった生い立ち」というのもそう。そんな人たくさんいます。でもみんな犯罪には至らない。加害者側の弁護をするにあたり常套手段なのでしょうか?
アスペルガーではないのですが同じ広汎性発達障害の自閉症の利用者さんを持っていたことがあります。確かに社会性、コミュニケーション、想像力には多少難があります。不適切?と思われる行動もあります。見方によれば「ふざけている」ように見えることもよくあります。でもどれも彼にとってはごく普通の行動なんです。そういう表現方法なんです。総じて真面目。真面目すぎる。それが他の人には奇異に見える。ひとりよがりの思い込みかもしれませんが「犯罪」とは一番遠いところにいるように思います。