goo blog サービス終了のお知らせ 

いこのべ堂 営業記

ネット売買の記録簿として復活しました!

アジア連覇!

2004年08月07日 23時51分45秒 | サッカー観戦
サッカーのアジア杯が終わりました。
決勝の相手はホスト国の中国。
ものすごいブーイングの中で本当に日本はよく戦いました。
レベルの差をみせつけた危なげない試合運び3-1完勝で大会2連覇。
ここ何試合か手に汗握る戦いを見てきただけに貫禄勝ちに見えました。

と喜んでいる裏でちょっとヒネクレタ見方を。。

本当に日本は強くなっていくのだろうか。
確かにアジアは制した。
これが実力であれば当然ドイツW杯にも行けるだろう。

しかし、この大会には昨年まで優遇されていた"海外組"の中田ヒデ、小野、稲本、高原がいない。
今まで冷遇されていた国内組が中国で長い練習期間をかけてコンビネーションを磨き、信頼関係を築き上げてきての今日の結果だろう。
この後ジーコ監督はどのような選手起用を行うのだろう。
アジア杯までのヒデらを中心としたチームはボール回しは上手いが選手全体がクールな印象で勝利に対する執着心があまり感じられなかった。
今大会は全員が勝利を最後まであきらめず、粘り強い試合運びで見ていて好感が持てた。
どちらのチームが今後の代表のベースと言えるのだろうか。

この大会で結果を出してしまったジーコを批判する理由が無くなってしまった。
運も実力のうち、勝てば官軍である。
今後も厳しいワールドカップ予選が続くが、また海外組をわずかな練習期間だけ合流させて固定メンバで起用するのだろうか。

ここのとこ目立たなかったが今日の俊輔は良い仕事してました。
私は今日のチームの続きが見たい。
玉田の躍動する姿も見続けたい。


それにしても中国、なんとかならんでしょうか。
中国人を嫌いになってしまいそうです。

激闘!アジアカップ

2004年08月03日 22時32分23秒 | サッカー観戦
いやぁ、手に汗握る、とはこのことでしょう。
中国で行われているサッカー・アジア杯、準決勝バーレーン戦。

あいかわらず中国人サポーターは反日全開でブーイングの嵐。
(君が代斉唱中のブーイングはようやく無くなったようですが。)
主審も観客の声に飲まれたかのように相手びいき。
やはり重慶を離れても圧倒的なアウェイには変わりなし。

前試合で川口に憑いた神も去ってしまったかのようなプレイで前半から先制され、遠藤が不可解な判定で一発レッド退場。
残りの長い時間を10人で戦う不利な状態からのドラマのようなシーソーゲームでした。

後半開始早々の中田の頭一つ抜け出したヘッドで同点。
そして玉田の爽快なシュートで逆転。
柏レイソル唯一の代表選手として長いこと肩入れして見てたのだが、ようやくの大仕事に我が家は大騒ぎ。
やはりFWが仕事をすると見ていて気持ちがイイ。

しかし、その後あっけなく2点を奪われ、一転して大ピンチに。
後半終了間際の中澤のダイビングヘッドでなんとか息を吹き返す。

そして3-3の同点で前試合に引き続き延長戦へ。
お互い足が止まってプレイがかなり雑になる。
そんな中で最後は玉田のDF3人を振り切っての素晴らしいゴール!
ブラジル人選手のようなドリブルと倒れないボディバランス!
この大舞台でのビッグプレイにワンダホー!

そのまま4-3で逃げ切って日本はめでたく決勝進出。
いやぁ、見ているだけで汗ばんでしまうような激闘だった。
いい試合を見せてもらいました。

それにしても玉田、やっと結果を出してくれた^^;
ジーコ監督もよく見限らなかったものだ。
(それなのにどうして柏レイソルはあんなに弱いのだろう。)