神様の愛が注がれて

先月、義兄が８８才で亡くなりました。

キリスト教が大嫌いで、熱心な仏教徒でした。

危篤状態から逸して、９０日間酸素マスクは付けながらも、

意識は、しっかりとして、いつも通りの生活を送っていました。

姉と、東京からくる二人の娘達の手厚い介護を受けながら～

それは家族にとって、貴重な日々を丁寧に過ごしました。

そんな中で、牧師さんが毎週通い続けてお話しして下さり、、

自然とイエス様を受け入れる事ができました。

教会で告別式をして頂き、深い臨在が注がれていて、非常に祝福されました。

会堂一杯の出席者も、主催者側も両者が祝福され、

「初めて教会の告別式に出席しましたが、こんなに感動したことはありません！」と、

口々に語っておられ、在りし日の義兄を忍びながら、

姪は「私が泣けて来たのは、哀しみより、普通ではありえない事ばかり～神様が導いて下さり、

わざを現わして下さったから、神様ありがとう～あのことも、このこともありがとう～と思い出していたの」と、

我が家でも、２日経っても３日経っても、主人との会話は、葬儀で受けた祝福のこと、

祝福は、次から次へと多くの人に流され、心が満たされていくもの～

神様の深い愛に触れられて、感謝します。


　　　　　　　　　　　（Ｈ・Ｕ）