時がきた

私が中学生の頃です。

私が通う中学校は、大会でたくさんの賞を獲る程のブラスバンド部がありました。

行事ごとの集会で、そのブラスバンド部は演奏をしていました。

その時、私はウッドベース（コントラバス）に釘付けでした。

カッコいいなぁ。

弾いてみたいなぁ。と。

年月は過ぎても、ずっとウッドベースへの憧れは続いていました。

よく行ってたお店に飾ってあったり、音楽のライブを見に行ったら、バンドマンがウッドベースで演奏をしたり。

年をとっていっても、ウッドベースに出会う機会は沢山ありました。

その中で、思い返すと私は一時期ウッドベースが欲しいと願っていた時がありました。

が、弾く機会も場もないので、諦めからか願う事をいつの間にか止めていました。

しかし、私の願いは神様に届いていました。

教会にオーケストラの働きが始まり、「趣味で」ではなく、神様の働きで今、私はウッドベースはコントラバスとして、弾く機会、弾く場を与えられました。

私の願いが神様の御心に叶った時、遅くなっても時は来、求めれば与えられる神の言葉の成就が現されました。

神様に感謝し、これからコントラバスを用いて神様の働きを喜んで弾いていきます。

（Ｋ．Ｔ）