ワクノビクラブの活動の一環で、小学校高学年から高校生までの6名が近隣の埼玉工業大学のオープンキャンパスに参加をしました。
オープンキャンパスは主に受験生を対象に開催されるものですが、広く社会の仕組みやそこで働く人、学ぶ人たちのことを知り、それぞれの将来に役立てるというワクノビクラブの目的・趣旨をご理解いただき、受け入れていただきました。
初めて体験する階段教室で、大学事務局からのオリエンテーション。「大学には教える人、学ぶ学生、そしてそこで働く職員がいて成り立っています。それぞれの人たちの様子を見たり、質問をしたりしてください。」と説明がありました。
続いてさんあいの元理事、元埼玉工業大学教授の先生によるオリエンテーション。日本の教育制度や高校を卒業した後の進路、大学は何をするところか、どんな人が教えたり学んだりしているか、等々、お話しくださり、そのあと学内の探検に同行してくださいました。
オリエンテーションに続いてさっそく大学内の探検開始! まずは図書館。本の量に圧倒されます。
次はユニークな構造の建物の中で、研究内容の展示や体験に参加。工業大学ですが、情報や心理学など多岐に渡る研究をしていることがわかります。経営学の先生によるミニ講義もありました。
百聞は一見にしかず。実験はやはり自分でやってみることが重要です。
さまざまな工作機械が並ぶ教室にも行きました。さすが工業大学です。
学生が主体になって行われている部活やサークル活動の説明に耳を傾けます。してもらうのではなく、自らが主体的に動くことが大切だと学生さん自身がお話しくださいました。
そして学食で学生さんたちが食べるメニューも体験。お腹もいっぱいになりました。
様々な体験の機会を提供いただきました埼玉工業大学の関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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