昨日は、台風の影響で気温が20度以下まで下がり10月の下旬並みだった。そして台風が過ぎ去った今日は35度の真夏日で、季節が秋から夏に逆戻りしたようだ。 さんあいのある埼玉県深谷市櫛挽は、海にも山にも川にも遠く、平坦な地形で特徴がない。その分自然災害が少なく安心安全な場所である。
そんな土地柄のさんあいの子どもたちは、大自然の怖さに疎い。 だから夏休み中はトイレ新聞を貼って、子どもたちの注意喚起を行っている。 そろそろそのその新聞を外そうと思っていたところにこの暑さである。 職員は、外で遊ぶ子どもたちに「帽子を被りなさい。」と声を掛ける。台風一過の朝、強い日差しが降り注ぐ中庭、職員の声は一段と大きくなっていた。
イラストとクイズで子どもたちの注意と関心を高めているトイレ新聞。海山川の危険と熱中症は最重要課題だ。
今日の熊谷地方は35度まで上がる予報。 午前中だが、自然に子どもたちは日陰に入っていた。