マッハ！

マッハ！
キャスト：トニー・ジャー、ペットターイ・ウォンカムラオ、プマワーリー・ヨートガモン他

この映画は、痛さが生々しい…。
そして、ムエタイの打撃の描写がめちゃめちゃ上手い！！
というか、綺麗！！

カンフーハッスルや少林サッカーなどは、ワイヤーアクションのため、どうしても動きがぎこちなくなったり、ワイヤー使ってるのがバレバレになってしまいます。
が、しかしこの映画は殆どって言っていいほどワイヤーを使用してません
全て自前の動きを撮影してたのです！！
こんな動きは人間不可能だろ！？という動きまで難なくこなしているのです。

特に主人公の体が柔らかい②
まるでCG処理をしたんじゃないかと疑うくらい、しなやかにかつ大胆に演技してました。
それが一番演出されていたのが、ファイティングのシーンでした。
『それを喰らったら、絶対倒れるだろ！？』と思うような技が沢山ありました。
しかも、CGではなく実際にやり合ってるからその分余計迫力がありました。
格闘技はあまり好きではないのですが、格闘技FANでもない私でさえ面白いと思ったので、格闘技FANにはたまらないことでしょう(笑)

エンディングスクロールで、映画のメイキングが少し流れたのですが、主人公は相当苦労したみたいです
ワイヤーなしであんだけのことをやるんだもん。
並大抵の苦労じゃ撮れないわな。


～結論～
主人公が繰り出す一撃一撃が重い！！
カンフーにはない生々しい痛さを味わうことが出来ます。
相手役はあれを喰らって、よく立ってられるなぁと感心しました。



個人的な満足度：★★★★★

カンフーハッスル

カンフーハッスル
キャスト：チャウ・シンチー、ユン・ワー他

これは、レンタルしようと思っても、なかなか空きがなく借りれなかったのですが、先日やっとレンタルすることが出来ました
早速見てみたところ…



すげぇよ！！
そして、ありえねーよ！！(笑)



てか、人間じゃねぇよ！！(笑)
特に最後の戦いのシーン！
人間があんなに空高く飛べるかっつうの！！


…気を取り直していきます
まず私の中で１シーンいつ何回見ても爆笑できるシーンがあります。
このシーンは思い出しただけでも、顔がにやけます(※決して怪しい人ではありません)
それだけ、私の笑いのつぼにはまりました。
後は、この映画の本領でもあるカンフーは凄かったです
それぞれの人が、様々なカンフーのうちの１つを取得していたのですが、どのカンフーも凄いですね

私の中で一番印象に残ったカンフーは、管理人の奥さんの技でした。
おばちゃん強ぇよ(笑)
しかも、タバコ一気になくなりすぎ！！
そして、タバコすいすぎ！！(笑)


～結論～
これはいいです！！
そして、ジャケットの人が変わりすぎます(笑)
私は変わる前のほうがよかったなぁ…




個人的な満足度：★★★★★