皇帝ペンギン

皇帝ペンギン

この映画は、CMでよく見てたのでいつか見てみたいと思い、先日レンタルしてきました
いやぁ～、この映画を見た率直な感想は、フランスでDEEP BLUEを抜いた意味が分かった
私もDEEP BLUEより皇帝ペンギンの方が好きです

だってペンギンですよ
ピングーがいっぱいいるんですよ(笑)
いや、これは本当です
確か、ピングーって皇帝ペンギンをモデルにしたんじゃなかったっけ？(曖昧)

内容は、皇帝ペンギンの一生涯を撮影したものなんですが…。



全てにおいて可愛い



あの歩き方といい、仕草といい最高
皇帝ペンギンの赤ちゃんも出てくるんですが、姿と泣き声がまんまピンガだよ(笑)
もうぎゅっってしたくなる
可愛すぎ

でも、現実はすごい大変そうでした。
メスが餌を食べに行ってる間オスは極寒の中、卵を必死で守りぬかなくてはなりません
あの猛吹雪はすさまじいよ
その中、集団で寒さにこらえてるオスは本当すごいです
そして、自然の驚異ってのは本当すごいものだと改めて思いました。


～結論～
可愛い
この一言に尽きます(笑)




個人的な満足度：★★★★★

最後の恋のはじめ方(英名：HITCH)

最後の恋のはじめ方(英名：HITCH)
キャスト：ウィル・スミス、エヴァ・メンデス、ケヴィン・ジェイムズ他

この映画の中で、ウィル・スミスが言うセリフは一理あるなというシーンがありました。
そのセリフが「人間はコミュニケーションにおいて80％はボディーランゲージ」です。
これって、結構当たってると思いません？
いくら上手な言葉を並べたとしても、それに見合ったボディーランゲージを表さないと結局は信じてもらえないそうです。

んで、内容は主人公が他人の恋愛は成就させられるのに、自分の恋愛になると臆病になってしまうようです
この映画を見て、恋愛はマニュアルなんてないと思いました。
要は、お互いの気持ち次第なんです
うんうん

これからヴァレンタインも近いことですし、このような映画はぴったりなんじゃないですかね？
ちょっと切なくもなりますが…


～結論～
少し前に見たせいか、上手く感想がかけなかった…
こんな恋愛の始め方もあるんだなって思いました。
私はウィル・スミスの役みたいな人が彼氏になったら、ちょっとやだな(笑)



個人的な満足度：★★★☆☆

天使にラブソングを…

天使にラブソングを…
キャスト：ウーピー・ゴールドバーグ、マギー・スミス、キャシー・ナジミー他

やっと見つけましたこのDVD
この映画のビデオはあったんですが、DVDがなかなか見つからなくて最近ようやく見つけ出しました
天使にラブソングを…は、私の中で結構思い出深い映画です

私が中3のとき、合唱コンクールで歌う曲を何にしようかと相談してた時同じクラスの子が天使にラブソングを…の曲しないと言い、ほぼ一発で決まっちゃいました
確か、そのとき候補として上がってた曲は一気に消されてた気がする(笑)

決まってからは、ALTの先生をフル活用(笑)して劇中の英語の歌詞を全部書き出して、曲を耳コピして練習に挑みました
しかも、うちのクラスは珍しく何気にみんな一生懸命練習してたような…。
その練習期間が一番楽しかった

…って、これ映画の感想じゃなくて当時の思い出話やん(笑)
んで映画の感想は、歌上手すぎ
後、修道院の院長はあのハリ―ポッターにも出てるんですね。（ハリーの方の役の名前が分からん）
金髪の女の人は絶対もとから歌が上手かったに違いない


～結論～
この映画を見ると、中学時代を思い出します。
あのころは、本当がむしゃらだったなぁ～。
映画の内容は、ギャグあり・まじめなシーンありで結構楽しい



個人的な満足度：★★★★★

電車男

電車男
キャスト：山田孝之、中谷美紀、国仲涼子他

ドラマや映画でヒットしたご存知電車男です(笑)
これは、以前に友達と映画館に見に行ったことがあるんで、感想は簡単にしちゃうかもしれませんが、そこはご了承下さい
といっても、内容はあんだけ有名になったから言うまでもないと思いますがね

てか、映画館で見たときは気づかなかったことがDVD見て結構気づきました。
例えば、あのナース役の人が実は国仲涼子だったり、3人組みのオタクっぽいひとのうちの一人が下妻物語にも出てた岡田義徳だったりとびっくり(笑)
…もしかして気づいてなかったのは、私だけ？

ドラマ版電車男を見た後映画版を見ると、何か物足りなさを感じたのは私だけではないはず…
エルメス役はやっぱ中谷美紀が一番ですね
伊東美咲はキレイなんだけど、演技がいまいちだったし


～結論～
映画は映画の、ドラマはドラマなりの楽しさがありいいと思いますよ
そういや映画が公開されたころ、私の周りでは電車男はフィクション派とノンフィクション派に別れていたなぁ～。
結局、あれはどっちだったんだろ？



個人的な満足度：★★★★☆

I am Sam

I am Sam
キャスト：ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダコタ・ファニング他

I am Samは、障害者のお父さんがどのように子育てをしていくかを描いた作品です。
この映画は本当、考えさせられる映画です。

主人公のサムは、大人にも関わらず知能が7才という障害者の設定です。
ある事情でサムが自分の子供を育てていくのですが、子供が成長するにつれて本当に自分で育てていけるのか、また里親に預けてしまうか…。
そこで里親とサムで親権をめぐって法廷にまで持ち込んでいきます。

障害者ゆえに法廷では発言しても認められず、担当の弁護士さんとともに困難に立ち向かっていきます。

この映画は、出演者がみんな演技が上手です
子役のダコタ・ファニングもすごい！！
夜中里親の家を抜け出してサムの家に行くシーンがあるんですが、そのシーンがまた可愛い(笑)
その子が歩く音を例えるなら、ぽてぽてって感じ(笑)
もう、ギュってしたくなります

後、この映画に出てる人って、何気に結構有名な映画にも出演してるんですね
主人公のショーン・ペンはミステリックリバーに出てるし、子役のダコタ・ファニングは宇宙戦争に出てるし…。
特にミステリックリバーは、I am Samの人と本当に同一人物なのかってくらい人が変わってます。
それだけ役が上手ってことなんですけどね


～結論～
この映画は、いかに世間が障害者に対して冷たい態度を取ってるかがよくわかる映画です。
障害者でも、人権は尊重してあげるべきです！



個人的な満足度：★★★★☆

FIFTH ELEMENT

FIFTH ELEMENT
キャスト：ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマン他

この映画は結構昔の作品ですけど、今でもすんごく好きな映画です
というか、当時この映画を作った人はすごい
多分、現在このような大作を作れる監督はいないと思います。
それぐらい全てにおいてスケールがでかい

最近見たとき、ジャン・レノとブルース・ウィリスを間違いえてしまい友達に笑われたのは、また別の話(爆)
…だって、パッと見似てるじゃん

ミラはバイオハザードのとき同様、全裸をみせちゃうし…
脱いでもキレイなのが羨ましすぎる
いやらしさを感じさせないのが、ミラなんでしょうね

劇中に出てくる青い異星人が歌を歌うんですが、鳥肌が立つすごさとはこのことを言うんだなと思います。
もう、やばいくらい上手です
上手なんてもんじゃないです
だって、男のテノールぐらいの音程から一気に女のソプラノ領域にもっていくんですよ
いくら上手いオペラ歌手でも、一気に何オクターブもの音程にもっていくのは出来ないと思うのに、その異星人役のエリック・セラは見事やってのけてしまったんですよ
もう神の領域ですよ
そこは何回見てもゾワゾワ～ってきます
生で一回聴いてみたいもんですね

後、ゲイリー・オールドマンも流石悪役の大御所ですね(笑)
不気味さがいい感じです
あそこもで悪役になりきれる俳優ってなかなかいませんよ？


～結論～
これを見ると、この映画が長年愛される理由が分かる気がします。
しかも、何回も見たくなる
見たことない人はぜひ見てみて下さい♪




個人的な満足度：★★★★★

いぬのえいが

いぬのえいが
キャスト：中村獅童、佐野史郎、宮崎あおい他

またまた、日にちが空いちゃった…

んでこの映画は、妹がこの映画は犬を飼っている人なら絶対泣くと言っていたので、妹から借りて見てみました。
この映画は短編集なんですが、所々内容がつながっているのもありました。

正直この映画のメインとなっているであろう物語（中村獅童や小西真奈美の出てるポチ（柴犬）が主役の物語）があまり面白くなかったです
のんびりと話の内容が展開していくのはいいんですが、何回も見ると飽きます(爆)
それよか、最後のほうに収録されている「A Dog's Life：bad side」と「ねぇ、マリモ」が何回見ても号泣してしまいます

特に「ねぇ、マリモ」は自分んちで飼っている犬もこんなこと思うのかなぁ～？って考えると、余計泣けます
台詞はなく、マリモと飼い主美香ちゃんの気持ちを文字で表しているんですが、この文字の表示の仕方がまた上手い
何回も見てるんですが、内容が分かっててもBGMと映像でまた号泣
この物語は、犬を飼っている人にとっては卑怯すぎるよ(笑)
うん。


～結論～
犬を飼っている、または飼っていた人には是非見てほしい映画です。
この映画を全部見て泣かない人なんているのか？ってくらい泣けま




個人的な満足度：★★★★★

スネークアイズ

スネークアイズ
キャスト：ニコラス・ケイジ、ゲイリー・シニーズ他

久々に映画ブログを更新したな…ι

この映画はレンタルしてきたのではなく、TVで放映されてたのを見ました。
この前、見るテレビ番組がなかったので木曜洋画劇場を見たら、この映画がやってたのです
何気に見てたら、物語性が意外に面白いんですよ！
内容は、ボクシングの試合を見ていたら、突然国防長官が何者かに打たれてしまい、その犯人を一介の刑事であるリック(ニコラス・ケイジ)が突き止めようとするのです。
これが、すんなり犯人が見つからないんですよ♪（当たり前か/笑）
しかも、意外な人が犯人役になってるし…
意表をつかれましたよ！！
人間何をしでかすかわからないですね！
なので、見てて飽きなかったです

ちなみにこれを見て、ニコラス・ケイジが少し好きになりました
いい具合でダンディーですよね(笑)
…後で、DVD借りてきてコピーしよっと♪(笑)


～結論～
この映画の犯行状況は結構複雑でした
ここの場面があんなところにつながってるんだぁ～みたいな。
見てて飽きがこないとです




個人的な満足度：★★★★☆

いま、会いにゆきます

いま、会いにゆきます
キャスト：竹内結子、中村獅童他

この映画は完璧人を泣かせる映画ですね。
実際私も号泣しました
映画ではそんなに泣かない(自称)のですが、これはもう涙が止まりませんでした。
自然に涙が出てきちゃいます！

そして、子役の子も演技が上手かった
最後、お母さん役の竹内結子が消えるシーンで子供が「ママー！！」って叫ぶところがあったのですが、そこがめっちゃ切なすぎる
胸にジーンとくるものがありました
中村獅童の役は、ちょっとした障害者（？）を演じていたのですが、障害者らしさを感じさせない演技でした。
中村獅童はあまり好きではないのですが、演技は上手いと思いました。


そして、この映画のエンディングで使われたORANGE RANGEの「花」は映画を見ながら聴くと、歌詞の内容がすんごくよく分かります
むしろ、エンディング曲を聴いただけでも少し泣きそうになりました。
今になって、「花」という曲が如何にいい曲だってことが分かりました(笑)

…ちなみに、「いま、会い～」は何回見ても泣けます
それだけいいです！！
後、「いま、会い～」とは関係ないのですが「セカチュー」も見てみました。
あれは何で感動するのかがいまいち分からなかった…。
というか、話の内容が飛びすぎてつながりにくかったような…
「KILL BILL」ほどではなかったですけどねι
…まぁ、「いま、会い～」を見た後に見たせいもあるんだろうけどさ


～結論～
この映画を見て泣かない人がいたら、会ってみたいと思うくらい泣けます！！
最近、感動をしてない人にはぜひおススメです。




個人的な満足度：★★★★★

マッハ！

マッハ！
キャスト：トニー・ジャー、ペットターイ・ウォンカムラオ、プマワーリー・ヨートガモン他

この映画は、痛さが生々しい…。
そして、ムエタイの打撃の描写がめちゃめちゃ上手い！！
というか、綺麗！！

カンフーハッスルや少林サッカーなどは、ワイヤーアクションのため、どうしても動きがぎこちなくなったり、ワイヤー使ってるのがバレバレになってしまいます。
が、しかしこの映画は殆どって言っていいほどワイヤーを使用してません
全て自前の動きを撮影してたのです！！
こんな動きは人間不可能だろ！？という動きまで難なくこなしているのです。

特に主人公の体が柔らかい②
まるでCG処理をしたんじゃないかと疑うくらい、しなやかにかつ大胆に演技してました。
それが一番演出されていたのが、ファイティングのシーンでした。
『それを喰らったら、絶対倒れるだろ！？』と思うような技が沢山ありました。
しかも、CGではなく実際にやり合ってるからその分余計迫力がありました。
格闘技はあまり好きではないのですが、格闘技FANでもない私でさえ面白いと思ったので、格闘技FANにはたまらないことでしょう(笑)

エンディングスクロールで、映画のメイキングが少し流れたのですが、主人公は相当苦労したみたいです
ワイヤーなしであんだけのことをやるんだもん。
並大抵の苦労じゃ撮れないわな。


～結論～
主人公が繰り出す一撃一撃が重い！！
カンフーにはない生々しい痛さを味わうことが出来ます。
相手役はあれを喰らって、よく立ってられるなぁと感心しました。



個人的な満足度：★★★★★