京都に比べ、奈良のホテルはゆったりしていて値段も1割くらい安い印象。あくまでも私の印象ですが。
何よりも、奈良の人はおっとりしていて旅行客に優しい。これからはせっせと奈良へ行こうと思います。
暑くて寒い時期は市内、春秋は郊外へ。
「旅愁~斑鳩にて~」(1977年)は松本隆氏の作詞。万葉集の文庫本は今もあるけど、ポケットカメラはもうない。今ならスマホ?しかし、見知らぬ少女にカメラを向けることは禁忌。
秋には、山野辺の諸寺を訪ねて歩いて見ましょうか。元気ならば。
ホテルです。
一泊目は奈良駅隣接。シングル朝食付きで旅行支援の1,720円、旅行サイトのポイントの6,800円が割引になり、結局80円で宿泊。
それにしても80円です。私は驚き、フロントでも驚かれた。買い物に使える「いまならキャンペーン2023」の2,000円がついていました。
部屋です。広くはありませんが、ものを取るのには便利。
駅の向こうはホテル日航奈良です。この付近は再開発されたのか新しいホテルが多いです。
広いラウンジはソフトドリンクとお酒類がフリーでいただけます。
駅中にはイオンもあり、お弁当買ってここで食べるのもいいかも。カウンターでは、女性が一人で食事をしていました。
屋根のある建物は観光案内所です。広場からは各方面にバスが発着しています。
今回の旅行では一人旅の女性をよく見かけました。いい時代になったもの。そして最近のホテルはおひとりさまでも過ごしやすいような工夫がいろいろ。
私も一泊目は一人。連れのあるのも楽しいけど、一人旅はしみじみと自由。自由な旅の好きな私です。
お買物券で駅中で食事。
夜はご飯、おかず、汁物がないと食べた気がしない。
カツが大きすぎて残してしまった。
お買物券で支払おうとしたけど、アプリを入れるのに失敗したらしく私のスマホは反応がない。
店のタブレットで読み取ろうとしてもこちらも反応なし。
店は土産物の販売とレストランのホールを一人でしていて、てんてこ舞い。
最終手段として20桁のチャージコードアルファベットと数字混じりを入れ始めたけど、面倒になって挫折。
再度タブレットで読み込んだらやっと反応した。やれやれ。その間、嫌な顔一つせずこのもたもたする高齢者に付き合ってくれた女性にはただただ感謝。
奈良の人は優しいと好印象を持ちました。
それにしても、アプリを読み込んだら、年齢やいろいろ聞いて来てとても複雑だった。読み込むだけにしてもらいたいもの。いえ、私の勘違いかもしれませんが。
フロントは四階。駅が見えます。このホテルは温泉付き。露天風呂もあります。
このあと歩いて数分の次のホテルへ行き、荷物の一部を預けて友達と待ち合わせて観光をしました。
二泊目は駅の反対側のホテルで。
ツインのシングルユース。旅行支援を使い、朝夕の食事つがついて約15,000円。こちらもお買い得でした。
食事は和食のコースです。
機織りに入選したので、友達がビールをおごってくれて二人で乾杯。それと私達の健康と若さも祈念して。
お刺身は洋風な盛り付け。
八寸。
メインは大和牛の鍋。
ご飯など。
デザート。
ホテルの和食でそう期待してなかったけど、いい方に期待が外れました。
ここでも一人旅の女性を見かけました。先日、eテレで一人旅へ挑戦する番組がありました。それが今はトレンドになりつつあるのでしょうか。
私は長い間、和風の宿が好みでしたが、最近のホテルは旅館のいいところも取り入れ、機能的で心地よくなっているように思います。うーーーむ、これからはホテルはになりそうな予感。
和室では、足の悪い私には、無理です!
椅子の生活が体には楽ですね。
日本のホテルは最高です!
和の雰囲気より、機能的なのが体に楽ですよね。食事の時刻に縛られないのもいいと思います。
これからもご旅行、お楽しみください。