本日は朝から夫が留守。夕方まで時間が全部自分のもの。この解放感。
とは言え、大したことはできず、糸巻いて、本読んで、昼前から姑の荷物の片づけ。30分のつもりが1時間半かかった。
GWに子と孫に2階まで下ろしてもらった布団など大量。座布団、クッション、古いシーツにタオルケットなどなど。
きょうは、30キロの米を入れる袋に5袋、布類はビニールの袋にまとめる。埃が立つのでマスクして。早くしないとすぐ暑くなりそう。
一間幅の押し入れだけでこれだけ出るのだから、あとどのくらいの量があるのかと空恐ろしくなる。
普段、私は人のことは言わないようう心がけていますが、きょうは少しだけ書いてみます。
以前、私がせっせと片付けていたら、義妹が家の中を変えないでほしい、物を捨てないでほしいと夫に言って来たので、私はしないことにしていた。要るものは何でも持って帰ってと何度も言ったその後で片付け始めたのですが。私が捨てるのは心理的に抵抗があるのでしょう。
以後、夫が少しずつ捨てていたけれど、夫は腰を傷めて、ついでに今年になってから背中も傷めて姑の荷物の整理は全然しなくなった。
ああ、やっぱりこういう展開ですか~涙。
だから「早くゴミ捨てて、私や息子たちにあなたの親のゴミ捨てさせないで」と言っていたのに、結局は私が捨てる破目に。ゴミ、次の世代に残したら、今度は私が恨まれそうなので。
誰だって、ゴミは見たくない。なんで、こう何もかも、使えないものをたくさんためこんでいたのかと。
古いゴミにまとわりついた強烈な負のエネルギー。もはや何も生み出さない、亡くなった人の時間の残滓。触っているうちに私自身がゴミの毒に当てられ、気が滅入り、気分悪くなってくる。自分がゴミになってしまったような嫌な気分になる。
ああ、いやだいやだ。全部捨ててすっきりしたい。いつまでかかるか分からないけれど。
負のエネルギーを被った時には、きれいなものを見て、楽しいことをして、おいしいもの食べて、嫌なことを吹き飛ばしたい。
それでとりあえず、ささやかな花を写してみました。